2011年12月31日土曜日

2011年の最後に

2011年も今日が最後です。
あと3時間ほどでおしまいです。

今年は春先から本当につらいことが私たちを襲いました。
これまでの価値観を根底から覆すようなできごとでした。
そして、改めて人の絆のありがたさを実感するできごとでした。

来るべき2012年はどんな年になるのでしょうか。
少なくとも今年よりはよい年になることでしょう。

いや、必ずよい年にしましょう。
そう、『意思あるところに道は拓ける』。
必ず。

2011年12月30日金曜日

今年の反省

今年も明日一日を残すのみとなりました。
今年の三月以来、重苦しい空気に覆われていた年が終わろうとしています。
私の50年の人生の中でも、忘れられない年になりそうです。

いろんなご縁で、新しい人たちとのつながりも増えました。
昔の仲間たちとの久しぶりの邂逅もありました。
来年もこういった人の縁を大事にしていきたいと思います。

最近は年齢のせいか、少しずつ執着心がなくなってきたように思います。
物事へのこだわりも少なくなってきたような気がします。
また集中して取り組むこともおっくうになってきました。
来年は、昔のようなこだわりと執着心を取り戻したいと思います。

以上、今年の反省でした。

来年は、もう一度大きく変わります。

2011年12月28日水曜日

仕事納め

今日で私の職場の平成23年が終わりました。
なかなか激動の一年間でありました。
例えば仕v事上のことだけでも振り返ってみると。。

何といっても東日本大震災。
あれほど衝撃的なできごとはありませんでした。
振り返るには、あまりに生々しく、まだなお試練は続いています。

4月にはこれまで以上に責任ある立場になりました。
ただ、その責務が全うできているか。
心許ないところです。

10月にフランスへの出張とその後の国民文化祭。
ほぼ1ヶ月間休日なしという経験をいたしました。
さすがに疲労困憊となりました。

一年の最後に当たっての上司からの訓話があり、
「できません」「無理です」「前例どおりです」「前例がありません」
という言葉を使わないようにというお話がありました。

非常に好いことだと思います。
来年は何事にもこの精神で、ぶつかっていきたいと思います。

2011年12月27日火曜日

2011年12月26日月曜日

柳宗理さんへ

日本の工業デザイナーの草分けと言われた柳宗理さんが亡くなりました。96歳だったそうです。

一般にはあまりなじみのないお名前かもしれませんが、ものづくり・クラフトの世界の第一人者でした。
お父さんが柳宗悦という民芸運動の超巨星で、これまた伝統工芸産業の世界では"神様"のような存在でした。

現在では、日本のプロダクトデザイナーも数多く世界で活躍されておりますが、彼らの先駆者となったのがこの親子であったことは間違いありません。

私個人としては、まだ存命だったのかという驚きの方が強いのですが、長年の功労者に対し謹んで哀悼の意を表したいと思います。

雪の朝


まだ降り続いております。
今日は一日降るかも。

2011年12月25日日曜日

年末に読む本は

今日は日曜日ですから、朝日新聞には書評のページがあります。
毎週楽しみにしているのですが、今日は年末ということもあって、書評委員による各自の今年の三冊を紹介するという特集でした。

約20名の委員が三冊ずつ紹介するわけですから、およそ60冊。一冊くらいは読んだ本が入っているかなと思ったのですが、これが何と、タイトルを知っている本すら一冊もありませんでした。

まぁ皆さんここぞとばかりに、素人受けしないような本をあげておられるようで、じゃっかん鼻白む思いがいたします。

とはいえ、いったい年間に何冊くらいの本が出版されているのでしょうか。さらにそのうち我々が行くような一般書店の店頭に並ぶ書籍というのはそのうちの何%位なのでしょうか。

そういえばここ数年のうち、今年はおそらく極端に読書量が減った年になったと思います。
また、ここ数年ほとんど手を出さなかった小説を大量に読んだ一年になりました。

毎年最後に読む本と最初に読む本には結構思い入れがあって、この年末はどうしようか悩んでいるところです。

今年は震災もあって、気持ちが盛り上がらないまま終わってしまいそうな予感です。
こんな時こそ、内面から鼓舞するような、元気が出る本を読みたいと思っています。

2011年12月24日土曜日

今年もあと一週間

今日はクリスマスイブです。
世間では、三連休とイブが重なったことで、消費動向にも少なからぬ影響が出るのではないかと考えられています。

今年は年の暮れになって隣国から驚きのニュースが飛び込んできました。
あと一週間の間にまた何か衝撃のニュースが起きなければよいがと思っています。

昨年末は、記録的な大雪でした。
今年こそは平穏に一年を終えたい。

2011年12月23日金曜日

2011年12月21日水曜日

『日本海』『きたぐに』廃止

先日、来年3月に実施されるJR西日本のダイヤ改正の概要が発表されました。

それによると、今回の改正の目玉は山陽・九州新幹線の増発と南紀方面への新型特急電車の投入だそうですが、その陰でひっそり夜行寝台列車が廃止されることになりました。大阪から北陸、北海道を結ぶ特急『日本海』と急行『きたぐに』の2本です。

この両者は、元々は大阪と青森を結ぶ夜行寝台で、そのまま青函連絡船を挟んで北海道と結ぶ花形列車でした。残念ながら私自身はどちらも利用したことがないのですが、日本海縦貫線を代表する優等列車だっただけに本当に残念です。

皆さんご存じのとおり、かつては日本全国を縦横無尽に走っていた夜行列車も、どんどんその姿を消し、今ではほんの数えるほどになっています。

狭い日本列島ですから、それほど長距離の夜行列車の需要がないのでは、と考えられる向きもあろうかともいますが、本来的には温室ガス抑制などの副次的な効果も考えれば、もっと利用されても良いくらいだと思います。

こうやって、長距離夜行列車が消えていくことの最大の要因は、旧国鉄の分割民営化にさかのぼるようです。何故と思われるかもしれませんが、今や国内では沖縄をのぞいたすべての都道府県がレールでつながっているにもかかわらず、その路線は6つの旅客鉄道会社によって分断されています。
従って、このような複数の会社をまたがる列車を走らせるには、非常に複雑な調整が必要なようで、特に列車が通過するだけの中間会社にとってはうまみが少ないようです。

国情の違いはあるにせよ、自家用車と寝台車を組み合わせたカートレインなどヨーロッパの夜行寝台列車は今なお健在です。

利用者が少なく赤字だから、という理由で廃止してしまうのは簡単なことで、むしろどうすれば利用者をのばすことができるのか、真剣に考えてほしいと思います。

複数の会社線にまたがっているにも関わらず、一つの会社で運行されているJR貨物という実例もあることであり、工夫の余地は

2011年12月20日火曜日

金正日逝去

昨日は昼間から、北朝鮮の金正日総書記死亡のニュースでもちきりでした。
近年重病説が流れていたので、そのうちにとは思っていましたが、突然の訃報という感は否めません。
人物的にはいろいろな評価がありますが、どうやら父と同じ病気が原因のようであり、他人ごととは思えません。
とはいえ、良くも悪くも最高指導者のカリスマ性で保ってきた彼の国の今後はどのように変化していくのか、全く予断を許さなくなってきました。
この訃報を耳にしたとき、真っ先に思ったのが、「一体この国は、どちらに向いて倒れるのだろうか」と言うことでした。
あれだけぎりぎりの国家運営を余儀なくされている国ですから、一歩間違うと崩壊に向かって一直線に転げて行ってしまいそうですし、また倒れないうちに破れかぶれになってしまう恐れも多分にあります。
いずれにしても、破綻は目に見えています。どちらの道も我々日本にとって大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
さて、いったいどちらへ向かうのでしょうか。

2011年12月18日日曜日

年末に

2011年もいよいよファイナルカウントダウンの時期を迎え、あと10日ほどで終わりを迎えます。
思えば今年のお正月は大雪で明け、震災、台風と近年まれに見る災害年となりました。

いずれも、たまたま違う場所で起こったけれど、いつ私たちが住む町を襲っても不思議ではありません。私たちはそれほど危うい場所に生活しているのだと言うことを思い知るべきです。

ところで、今年の年明けに自分は何を心に誓ったか、過去の日記をくってみると、どうやら今年は『超楽観主義』でいこうと決めていたようです。さすがにあの東北の光景を見せられると、楽観主義とは行きませんが、少なくとも落ち込むことなく前を向いていこうと頑張ってきたように思います。

あと10日あまり。良い年を迎えるために。そういえばまだ年賀状を書いていませんでした。
今度の週末には片付けないと、、、いけませんね。


2011年12月17日土曜日

清荒神

清荒神というと、宝塚市にあるそれが大層有名ですが、実は京都市内にも荒神さんはあります。
御所の東側、河原町通を北上すると、「荒神口」という通があるのですが、これはつまり荒神さんへの入り口です。




今日の出勤途上で、カメラに収めました。
街中とは思えない静けさです。



2011年12月16日金曜日

京都御苑


今日は仕事で京都御苑へ参りました。
朝方はみぞれ混じりだったそうですが、日中は晴れ上がって、この通り。



























2011年12月15日木曜日

振込代行人の柏木と申します。

今朝も届きました。
このバカなメール!

-------zebra 新着-------
『■2800万[振込完了済]■担当柏木』様より
____________
●件名●
振込代行人の柏木と申します。既に\28.000.000-お振込完了(三菱東京UFJ銀行)より午前中、受取人様の口座へお振込します。最終確認させて頂きますので受領ID番号→[358]←を明記しご返答下さい。ありがとう御座いました。
●内容&返信●
http://bvyhs9108.tgfkir.info/t/usermail.php?id=7445533&pass=OjWv20Mm&mid=140261023&m=rep
____________


会員になられているお客様間のやり取りを送らせて頂いております

やり取り停止をご希望される方はご連絡下さい

2011年12月13日火曜日

▼振込依頼:1件(950万)▼「余命半年85歳250億・会長」様より貴方様へ950万の振込依頼が御座います。本日(

今朝、同様のメールが三通も届きました。
950万円とは中途半端ですねぇ。
-------zebra 新着-------
『日本総合ネットバンク|手数料無料|』様より
____________
●件名●
▼振込依頼:1件(950万)▼「余命半年85歳250億・会長」様より貴方様へ950万の振込依頼が御座います。本日(12/13)、振込実行で宜しければ現金受取りを【受理】と返信1通下さい。〜野村様より伝言〜「余命が残り半年しかない私に大金は必要ないです…お金にお困りな貴方が使って下さい」
●内容&返信●
http://aa4asda32j.tgfkir.info/t/usermail.php?id=7445533&pass=OjWv20Mm&mid=137678399&m=rep
____________

会員になられているお客様間のやり取りを送らせて頂いております
やり取り停止をご希望される方はご連絡下さい

だるま寺

通勤途上で

2011年12月12日月曜日

レオポール・セダール・サンゴール橋

少し古い写真なんですが、今年の10月にパリへ行ったときの写真です。
オルセー美術館からテュイルリー庭園へ向けてセーヌ川を渡る歩道橋の欄干です。
何故か、鍵、鍵、鍵、鍵、、、鍵だらけ。
誰が何のために、、、
何のいわれがあるのかは今も判りません。
誰かご存じの方があれば教えてください。


2011年12月11日日曜日

金閣


今日は、なぜか昨日に引き続き金閣寺へ行って参りました。
実は昨日初めて気がついたのですが、この時期午後の2時から3時頃になると、金閣寺の正面から太陽に光が差し込み、本当に綺麗に光り輝きます。

今日も、駐車場は満車。たくさんの参拝客でした。

2011年12月10日土曜日

水が抜かれた広沢の池

冬の風物詩です。
車窓からの風景。

紅葉のじゅうたん

ちょっと場所は明かせませんが、とても綺麗でした。

皆既月食

今日は日本全国で皆既月食が見られるそうです。
ただ、外はとても寒いのでどうしようかなと思っていたら、USTREAMでライブ中継があるそうで、今はその中継を見聞きしながら投稿を書いています。

今日はこの冬いちばんの寒さになり、中継をしている皆さんもとても寒そうです。
でもそのおかげで空気がりんと澄み切って、とても綺麗に見えています。
こうやってネットで見られるとは、本当に便利な世の中になったものです。

次に皆既月食が綺麗に見られるのは2018年だとか。
次回も見られるでしょうか。

2011年12月9日金曜日

晴明神社

今朝の晴明神社です。
残念ながら紅葉の色はいまひとつです。

2011年12月8日木曜日

ダルビッシュ メジャー挑戦

プロ野球日本ハムのダルビッシュ投手がついにアメリカ大リーグを目指すようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000079-spnannex-base
以前からその去就が注目されていたところですが、球団側がポスティングシステムを使った大リーグ移籍を認めたそうです。

この制度その物には、いろいろと問題ありかと思うのですが、さて今回の入札ではどこの球団が、一体いくらの価値をつけるかが注目されます。

もちろん、契約が成立した後の活躍にも期待が集まるところではありますが。

このポスティングシステムでは、2006年に元西武ライオンズの松坂投手が5111万ドル、元阪神タイガースの井川投手が2600万ドルという超高額で入札したものの、その後のその金額に見合うだけの活躍をしたとはいえず、その後は大物の入札は行われませんでした。

唯一の例外が2010年の岩隈投手。彼の場合なぜ成立しなかったのかよく分からないのですが、せっかくのチャンスであったのに残念でした。

さて、今回のダルビッシュですが、その実力は誰もが認めるところ。ワールドベースボールクラシックでの活躍は記憶に新しいところです。

はてさて、いったいどうなりますか。楽しみです。

2011年12月7日水曜日

パリの地下鉄


この写真は、今年の10月にパリへ行ったときに撮ったものです。
判るでしょうか。地下鉄の線路の上から撮っています。
ホームをつなぐ跨線橋が地下鉄の線路をまたいでいます。

普通なら、ホームとコンコースの2層になっているところですね。
おかげで面白い写真が撮れました。

写真を撮っていると、運転士がにっこりと笑って手を振ってくれるなど、サービス満点でした。

北野天満宮

師走に入り、迎春準備が進みます。

2011年12月6日火曜日

亀岡 心学の道


皆さんは石田梅岩という人物をご存じでしょうか。
江戸時代に活躍した思想家で、「心学」を拓きました。

実は彼は今の亀岡市の出身で、最近では企業倫理、商人道と言った分野で再評価されています。
私も「経営」について勉強していたときに、彼の思想の一端に触れましたが、現在にでもというか現在にこそ通じる言葉がたくさんあります。

なんと言っても有名なのは「都鄙問答」です。
岩波文庫版もありますが入門編としては日経文庫版が判りやすくてお勧めです。

最近、亀岡市では亀岡駅から石田梅岩生誕地までを「心学の道」として、PRしています。
全長10km以上あるそうですから、歩き通すにはかなり厳しいですが、亀岡が産んだ偉大な先人です。

皆さんも一度その思想に触れてみてください。

天神川 一條橋

見事な柚子の樹でした。
大きくてまん丸

2011年12月5日月曜日

天橋立・舞鶴の大津波は史実か


先日見つけた京都新聞Web版の記事です。

これまで、日本海側では津波の被害は記録されていないとされていたものが、その歴史を見直す必要が出てきたということのようです。

1000年に一度の可能性があるとすれば、その一度は明日かもしれない。ということはつい先日我々が身をもって体験したことです。

おそらく、全国各地で同様の記録の掘り起こしが進んでいることと思います。
どれほど悲惨な出来事でも、1000年を越えてその記憶を伝承することは難しい。

—天橋立・舞鶴の大津波は史実か 府、国に調査要請—
【 2011年12月03日 12時17分 】

京都府北部に残る津波の言い伝えは真実なのか−。府が津波被害を記した文献を調査したところ、天橋立(宮津市)近くにある標高約40メートルの「波せき地蔵」に津波が押し寄せたという伝承や、舞鶴市で家屋被害が出たとの史料が残っていることが分かり、国に若狭湾の津波調査を求めている。真偽を確かめ、防災計画の見直しにつなげる。

日本海側では活断層規模が太平洋側より小さく、大津波は起こりにくいとされてきた。しかし、5月に吉田神社(京都市左京区)の神主が残した「兼見卿記(かねみきょうき)」で、若狭湾に大津波が押し寄せたとの記述が残っていたことが明らかになり、関西電力が調査を開始した。これを受け、府も市町村や府立大などに文献や伝承がないか調査を依頼していた。

その結果、宮津市の真名井神社にある波せき地蔵に「大宝年間(約1300年前)の大津波を、ここで切り返した」との伝承が残り、江戸時代にまとめられた「丹後風土記残欠」でもほぼ同時期、大地震で舞鶴沖の島が海中に没したとの記述があった。「舞鶴市史」でも1741年、大浦半島の28軒が津波で壊れたと記されていた。

1983年の日本海中部地震の時、宮津市で96センチの津波を観測したのが近年では最も大きく、津波被害はほとんどない。府の被害想定では、宮津市で津波は最大80センチだが、波せき地蔵は沿岸から約500メートル、標高約40メートルの地にある。

伝承や文献が事実なら大幅に計画を見直さなければならず、国に対し若狭湾の海底活断層の有
無など調査を求めている。

府は「文献や伝承の真偽は不明だが、東日本大震災では想定外の大津波が来た。国に科学的に分析してほしい」とする、真名井神社を管理する籠神社の海部光彦宮司は「地蔵の伝承は地元漁師の間で古くから言い伝えられ、1メートル程度の津波では済まない。しっかり調べてほしい」と話している。

府庁旧館

中庭の紅葉です。

2011年12月4日日曜日

冬の亀岡

今日の亀岡市内はまさに冬の亀岡らしいお天気でした。
朝方は晴れ間が出ていたものの、気がつけば黒雲が広がり、雨がぽつりぽつり。
そしてまた、晴れ間が出て、晴天の青空へと。

京都市内から、一山越えたところにある亀岡市内の天気は、夏は京都府南部、冬は京都府北部の天気予報のほうが参考になります。

どうやら転校を決める季節風の影響でそうなっているのだと思いますが、今日も用事があって京都市内へ出かけたのですが、出掛けには雨が降っていたので傘を持って出かけたところ、京都市内は晴天の青空。周りには傘を持っている人など誰もなくて、なにやら気恥ずかしい思いで過ごしておりました。

そういえば子供の頃、舞鶴から京都へ来ると、全く天気が違い、舞鶴では雪のため長靴を履いて出かけてきたら、京都市内は雪など見る影もなく、そんな中、長靴をボコボコ言わせながら歩くのは、とても恥ずかしいものでした。

今日は久しぶりにそんなことを思い出してしまいました。

晩秋

父の暮らす施設の付近
山々は、すっかり晩秋の気配です。

2011年12月3日土曜日

年間ベストセラー

今年のベストセラーが発表されました。
第一位は「謎解きはディナーの後で」だそうで、今でもテレビドラマで放送中です。

今年のトップテンの内、私が読んだのは1、5、10のわずか3冊。
今年はとにかく本を読む時間が少なく、殆ど読むことが出来ませんでした。

また、さらに従来のように集中して読むことも出来なくなってきました。
読書に関しては若干の転機が来ているのかもしれません。

そういえば過去にも、狂ったように読んでいた時期と、ぱったりと読まなくなった時期が繰り返し訪れていたような気がします。

今はまたそういう時期と割り切って自然の流れに身を任せ、心の赴くままに読書サーフィンをしてみようかなと。

2011年12月1日木曜日

師走に

今日から師走。

昔から、なぜ「師走」なのかと不思議に思っていましたが、今でもその理由は判りません。

今日の私もばたばたと走り回っていました。

一年経つのが本当に早く感じるようになった今日この頃です。

無駄に過ごさないようにしなければ。

残り少なくなってきたのだから。

2011年11月30日水曜日

喪中

明日から12月です。
師走が近づくこの時期、喪中欠礼のはがきが届き始めました。

今日も大学時代の同級生から、喪中のはがきが届きました。
今年お母さんが亡くなったそうです。

今から30年近く前、帰省中の彼の家に他の友人達と突然に押しかけ、夕食をごちそうになったばかりか、一泊させてもらったことを思い出しました。

お母さんとはそのとき一度きりしかお会いしていませんが、そろそろそういう年代になったのだと改めて実感いたします。

彼とも久しく会っていませんが、久しぶりに寒中見舞いがてら手紙でも出そうかと思っています。

2011年11月29日火曜日

2011年11月27日日曜日

スペイン16~24歳の失業率45%

<欧州危機>スペイン 16~24歳の失業率45%
とてもショッキングなニュースを見つけました。

欧州の財政危機で、ギリシャ、イタリア、スペインが大揺れに揺れていますが、この報道によると16歳から24歳の若者の失業率が45%にも上るそうである。国全体の失業率も21.5%と高水準で、さらなる悪化が心配されている。

この年代の若年層は大部分が学生であることが多く、この統計の母数となる集団の絶対数もそれほどではないのかもしれないが、逆に言えば大学や専門学校などに行くことができない低所得者層の失業者が増加しているのではないかと危惧される。

昨今言われる所得格差がさらに拡大し、貧困がさらに次代へと継承されていくシステムがさらに強固なものになっていくのではないか。恐ろしいことである。

そしてさらに、この不況、出口が全く見えないという恐怖。
救世主は現れるのだろうか。

取りあえず今は欧州の崩壊を回避するために、様々な手段が取られようとしている。

しかしながら、スペイン、ギリシャ、イタリアなどはもともと政治的に不安定な上に、官僚に対する信頼が非常に低く、効果的な政策を打ち出しにくい状況にある。
勢い、ドイツやフランスなどが手をさしのべて欧州全体を支えていくという構図になってしまう。

ここへ来てドイツ経済の失速も伝えられ、他のユーロ諸国も連鎖的に国債の価値が下がるなど、大きな影響を受けている。

しかしながら、「雨降って地固まる」と言うように、危機は結束力を強くする。この危機を乗り越えれば、ユーロはさらに強力な通貨となる。叡智を集め、乗り越えていって欲しい。

小腹空いた

名神高速の吹田サービスエリアの軽食コーナーです。
さすが大阪!クサイシャレが効いています。

2011年11月26日土曜日

追悼 西本幸雄

昨夜遅くに帰宅すると、プロ野球の元阪急の監督だった西本幸雄氏の訃報に遭遇した。
西本さんは、過去大毎、阪急、近鉄と三球団で監督を努め、それぞれで計8度のパリーグ優勝を果たす、まさに名監督であったが、一方で8度望んだ日本選手権では一度も優勝することが出来ず、「悲運の名将」とも言われた。

阪急ブレーブスの監督をしておられた当時は、弱小チームであったものを球団史上初の優勝に導くと共に、その後も5度の優勝を遂げた。前述のごとくこの5回は全て巨人に日本選手権で敗れている。
その後を継いだ上田利治監督の時代に、日本選手権3連覇を成し遂げたのはよく知られるところである。

阪急ブレーブスを去った後は、すぐに同じ関西の弱小球団近鉄ブレーブスの監督に就任した。
当時の近鉄も先の阪急同様、お荷物と言われた球団であったが、西本氏の力でめきめきと力を付け、ついに球団史上初の優勝、それも2連覇を果たしてしまう。

そのときも日本選手権では「江夏の21球」という名勝負もあり、結局勝つことができなかった。

最後に近鉄の監督を辞めるときの最終戦の対戦相手が阪急ブレーブスで、両軍の選手から胴上げをされていた光景を覚えています。

今では、阪急、近鉄というかつての在関西パリーグ球団は姿を消してしまい、この両チームが統合されたような形になって、オリックスとして存続しています。

今のこのチームには、かつての両球団のような、泥臭さや力強さはあまり感じられませんが、試合中でも選手に鉄拳制裁を加えたという西本元監督の勝利への執念、どん欲さを思い出し、関西から日本のプロ野球を盛り上げていって欲しいと思います。

2011年11月23日水曜日

勤労感謝の日に

今日11月23日は勤労感謝の日、法律によると勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日だそうですが、私としては「働けること」に感謝する日としたいところです。

働くと言うことは、直接には生活の糧を得ることに繫がるわけですが、もし本当に「カネのためだけに働いている」という人がいるとしたら、その人はとても不幸な人だと言えるかもしれません。

もちろん、その考えを全く否定するものではなく、私自身も仕事でとてもつらいことがあって、辞めてしまいたいと思ったときも、子供や家族のことを考え、彼女らを路頭に迷わすことはできないと、気分を古いここしたこともあります。

しかしながら、今の私にとっては、働くことによって、何かしら社会と繫がっている、多少なりとも社会の役に立っている、たくさんの人と関わることによって刺激を受け成長できることなどが、働くことのモティべーションとなっています。

私たちの仕事は公共サービスの提供ですから、お客さんにとっては他に代替の事業者という者は存在しません。サービスの質に限らず、それを享受するしかないわけです。それにあぐらをかいていた時代も過去にはあったようですが、今ではそのようなことは許されませんし、サービスを提供する我々としても、そんなことでは楽しかろうはずもなく、働く人々にとっては、お客さんの笑顔というのが最大の報酬であることには代わりありません。

上の娘は今大学2年生で、来年には就活が始まります。雇用情勢はとても厳しいようで、彼女が望む仕事に就けるかどうかは判りませんが、どんな仕事であっても、働くことの喜びを早く知って欲しいと思います。

2011年11月22日火曜日

(株)タカラリサーチ 最終通告

先日携帯に久しぶりにおもしろいメールが届きましたので、ここに掲載いたします。
昔は結構こんなメールが届いたものですが、最近は見かけることがありませんでしたが、
なんだかおもしろいですね。

【最終通告】
(株)タカラリサーチ
03-6759-****
担当の清●と申します。
この度、お客様の携帯電話が迷惑メール拒否の設定をされている為、
サイト運営会社から再三の催促のメールが届かないということで弊社が依頼を受けまして、
ご連絡をさせていただきました。
お客様がご使用中の携帯電話の端末認証記録により、(有料複合サイト)の利用
《着メロ・天気・懸賞・ニュース・ギャンブル・出会い・動画》等のコンテンツの登録があり、
月額料金等の長期滞納が続いてるとの事です。
今後は個体識別番号から追跡し、身元調査をおこない、損害賠償等を求める民事裁判(民事訴訟)となります。
通信記録という証拠を提出したうえの裁判であるため、誤っての登録であっても支払い命令が下されます。
訴訟差し止め、退会処理希望の方は本日中に大至急ご連絡下さい。
(株)タカラリサーチ
TEL 03-6759-****
担当 清●●一
代表取締役 ▲田克▲
認可番号:77653112
受付時間
平日 9時〜19時迄
土曜日
日曜 は休日となります。
※メールでの返答には対応できませんので、ご了承下さい。

2011年11月21日月曜日

天災と国防

今、寺田寅彦の『天災と国防』という文庫を読んでいます。

寺田寅彦と言えば「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉が有名ですが、この本の中に収められている12編の随筆の殆どは、そのテーマで書かれていると言っても過言ではありません。

今年の震災後、彼の本がいくつも文庫となって再発売されましたが、この本は震災以前から出版が企画されていたそうで、急遽出版予定を早めて世に出されたとも聞いています。

嬉しいのは、この文庫の解説を畑村洋太郎氏が書いていることです。以前にも書きましたが、畑村氏が書かれた「未曾有と想定外」という本は、私の中では今年のナンバーワン新書ですが、その本の中でも何度も寺田氏の考え方について触れています。

50億年にも及ぶ地球の歴史の中では、未曾有の災害という物はありません。
また、科学者にとって(我々公務員も同様)、想定外という言い訳は許されません。
(ついやってしまいますが、、、)

世代を超え、災害の記憶をしっかりと伝承させていく仕組みを考えていきたいと思います。
また、時代の変化と共にこれまで考えられなかったような被災の形という物も考えなければなりません。

たとえば独居老人、外国籍の住民など、とかく情報が途絶されがちな人達への支援の輪を広げていく方法も行政の大きな課題だと認識しています。

考えるべきことは果てしなく多い。

2011年11月20日日曜日

KTR四所駅


およそ40年前、父が国鉄時代に勤務していました。
当時は、今と違うもっと大きな駅舎で、たくさんの人が働いていました。
父に連れられて何度も遊びに行った記憶があります、
今の駅前の広場には、当時父が植えた大きなしだれ桜があります。
今日も目を細めながら、その枝振りを眺めておりました。
桜の季節には是非御覧ください。

2011年11月18日金曜日

雷龍の国

今世界的に有名な美男美女の王様と王妃が京都にお見えになっています。
明日一日かけて京都をご視察される予定です。

今の仕事では、こういったお客様のお仕事も少しさせていただいています。
明日も、若干お顔を見る機会がありそうで、とても楽しみにしています。

残念ながら、写真をぱちぱち撮ると言うことは出来ませんが、しっかりと目に焼き付けておきます。

2011年11月15日火曜日

お譲様はアホでらっしゃいますか??

今、東川篤也さんの「謎解きはディナーの後で」という小説が、ドラマにもなり大変売れています。
私も、最初の本は図書館で借り、2巻目を購入して読んでいます。
1巻は、今年の本屋大賞を受賞し、既に160万部の売り上げがあるそうです。

おそらく2巻目も同様の売り上げになるのではないかと思われますが、この作品以外にも所謂ユーモアミステリーと呼ばれる分野で数多くの作品を出版しており、なかなかどうして結構読ませる中身になっています。

何十年か昔の赤川次郎が売れ始めた頃に何となくにていると思わせるのですが、ちょっと言い過ぎでしょうか?あの当時とは出版界を取り巻く状況もあまりに変わってきているので、同じようには語れませんが、今後がとても楽しみです。

基本的に私も推理小説が大好きなので、こういった作家が出てくるのはとても楽しみです。
さらにぶっ飛んだ作品が期待できる作家だと思います。

2011年11月14日月曜日

ナベツネ騒ぎ

ここ数日新聞紙上を賑わしているのが、プロ野球巨人の内紛劇です。

私自身、巨人大嫌い人間ですから、こんなことがマスコミを賑わしていること自体腹立たしいのですが、ましてや今はプロ野球の一年の締めくくり日本選手権が行われている最中です。

その中で、わざわざこんなろくでもない内紛劇で世間の注目を引こうなんて、プロ野球ファンを愚弄しているとしか思えません。

わざわざ、こんなろくでもないことを発表するために、マスコミを集めた球団オーナーも常軌を逸しておりますが、それに輪をかけて凄いのが「ナベツネ」さんです。

もともと自分に力があると思い込んでいる、勘違いも甚だしい方ですが、今年の春のプロ野球開幕騒ぎを見ても、その言動がファンや選手達の共感を得ていないことは明らかであるのに、それに全く気がついていない彼は、いっそ憐れでもあります。

今度の内紛劇は一体何処へ着地するのか判りませんが、こんな茶番を見せられ右方は良い迷惑、マスコミ各社にも良識ある報道を望みたいと思います。

2011年11月13日日曜日

ユーロの危機

今、ヨーロッパが大きく揺れています。
今日の朝日新聞に、元ドイツ連邦共和国の副首相であったフィッシャー氏の寄稿文が載せられていたので懐かしさのあまり、久しぶりに経済ネタをUPしようと思います。

私がドイツにいた当時、ちょうど通貨統合が行われようとしていた頃で、既に銀行の口座や店頭での価格表示には、ドイツマルクとユーロの両方が使われていました。

以前、同様の指摘をしたことがあるのですが、欧州の通貨統合は、それまで何度も欧州の火種になってきたドイツが、将来にわたりその災いの元となることを忌避するため、あえて当時ヨーロッパでは最強の通貨と言われたドイツマルクを捨てて、欧州統合の象徴と言うべき通貨統合へと全力を降り注ぐことによって実現しました。

国内には反対の声も多かったのですが、そこをあえて欧州統合の礎になることを選択したのです。

とはいえ、スタートからその存続を危惧する声も大きく、その最大の理由は、当初からその統合にイタリアが入っていたことでした。私自身も、イタリアを入れることには大変懐疑的で、その一点をもって、通貨統合に大きな爆弾を抱えながらスタートしたと思ったものでした。

そしてついに、時代が進みギリシャまでもがその枠組みに入ってしまいました。

さすがにこれはやり過ぎだったと思われます。現在ユーロを導入している国は17カ国だそうですが、国によっては離脱をさせていかなければ、到底基軸通貨としては用をなさないと思われます。

欧州連合自体は政治的結合体ですから、ユーロという経済的結合体と同地である必要は無いと思います。両者を完全に一体化させようとするならば、今一度欧州連合という組織体のあり方を、再検討するべきでしょう。

亀岡駅から

写真の中で地面が見えている所は、つい先日までコスモスが満開の咲いておりました。

今は次の出番に備えているところです。

2011年11月12日土曜日

つかの間の休息

今日は、なんとほぼ一ヶ月ぶりのお休みでした。
先月の16日にフランスへ出発して以来、平日はもちろん土日祝日とすべて休みなしでしたが、今日ようやく丸一日のお休みをいただきました。

今週は行事やその他の業務の関係で、連日帰宅時間が遅くなってしまい、睡眠不足が続いておりましたので、久しぶりの休みも何をするということもなく、ほぼ終日寝て過ごしました。

夕方前には父のところへ顔を出して、少し話をしてきましたが、なにぶん耳が遠いもので、会話をするのも一苦労です。

明日はまた仕事で出なければいけないので、ほんのつかの間の休息となりましたが、さすがに疲れがとれるはずもなく、もう若くないと改めて気づかされる羽目となりました。

それでも老体にむち打って、明日からもがんばります。


2011年11月10日木曜日

京都賞

皆さんは京都賞という賞をご存知でしょうか?
京セラを作った稲盛さんが創設した世界的な賞で、今年は27回目となり、今日はその授賞式がありました。

実は私の高校時代の同級生が、昔京セラに務めていて、創設時代からこの賞に関わっていたそうで、昔からその名前だけは知っていました。

何故か、私のいる国際課が、この賞のお手伝いをさせていただいており、今日の授賞式を拝見いたしておりました。

今年の目玉は、なんといっても玉三郎さんで、今日も間近で拝見いたしました。

びっくりするくらい華奢な感じでしたが、舞台に立つと凄いのでしょうね。

是非一度舞台も見てみたいものです。

2011年11月8日火曜日

国民文化祭後

国民文化祭も終わり、職場には何かをやりとげた後の独特の空気が流れています。
早速、最終的な後始末に向けた作業も始まっているのですが、一方で今回は成果を如何に次に繋げていくか、という課題も見えています。
我々がやらせていただいた国際交流事業も同様で、この取り組みを継続することは難しいとしても、何とかこの精神だけでも繋げていきたいと思います。
難しいことですが。

2011年11月6日日曜日

宮津にて

一週間にわたって府内各地で繰り広げられた国民文化祭・京都も今日が最終日となりました。
我々が招待した国際文化交流団の公演も、エディンバラからのハイランドダンスチームによる宮津市での公演が最後となりました。

昨日から降り続いた雨は、残念ながら今日になっても止むことはなく、会場となった島崎公園グランドはあちこちに水たまりができる、最悪のコンディションとなりました。

そんな中でも、ダンスチームの面々は最高のパフォーマンスを見せてくれ、雨の中集まっていただいた方々には来ていただいたかいがあったと思います。



その後、会場をお隣の宮津会館に変え、「民謡・民舞の祭典」にゲストとして参加していただきました。
本格的なホールでの公演でしたので、短い時間ではありましたが、非常に素晴らしい公演となり、会場からは「ブラボー!」というお声までちょうだいいたしました。


今回の国民文化祭での国際交流事業は、京都府の友好提携先である5つの地域から文化交流団を招いて、府内各地で公演をしてもらうという、かなり欲張った企画でありました。

結果的には至らなかった部分もかなりあったかと思いますが、まずは無事全公演を終えることが出来ました。本当にたくさんの方々にお世話になり、どう感謝すればよいのか判りません。

明日には、全ての交流団が帰国されます。あとは無事にご帰国されますことを祈ります。

2011年11月5日土曜日

雨の橋立

何十年ぶりでしょうか。
橋立ビューランドからの絶景です。

2011年11月4日金曜日

夏日

今日は既に11月のはず。

昨日まで府内のあちこちで文化公演をしてくれていた世界各地域からの交流団が、今日から徐々に帰国していきました。

今日のお昼にはオクラホマ州からの訪問団をお見送りしていたのですが、午前中からの日差しは依然として強く、日中の最高気温は25度を超えていたのではないでしょうか。

エディンバラから来られている人たちは、半袖のTシャツでも暑そうにしておられました。

あとは明後日の宮津市での公演を残すのみです。
何とか無事に終えられますように。

2011年11月3日木曜日

ガムランコンサート

国民文化祭も後半に入り、我が国際交流事業も終盤にさしかかりました。

今日は京都駅前の特設ステージと伏見区のパルスプラザでの事業でした。

私がいたのはパルスプラザの事業で、ここではインドネシアの王宮舞踊団と国内のガムラン演奏家グループによる合同公演が行われました。

準備期間が殆ど無かったので、広報が行き届かず、どうなるものかと心配していたのですが、予想以上に多くの方々に参観いただけました。

お越しいただいた皆さん、そしてパフォーマンスを見せていただいた皆さんに心から感謝いたします。



テレマカシ

亀岡駅コスモス園

駅の北側に広がるコスモス園。

2011年11月2日水曜日

宮津にて

今日は国民文化祭の一環で、宮津市へ行って参りました。
市内全ての幼稚園、保育園さらには全小中学校の園児・児童・生徒を集めて、スコットランドやオクラホマのダンス、音楽を披露しました。

学校の授業の一環だったので、とても短時間でしたが、皆さんには大変喜んでいただいたと思っています。

また、明日は伏見の稲盛ホールや京都駅前でのパフォーマンスが予定されています。

今週末までは、まだまだ続きます。

宮津に来ています

今日は国民文化祭で、宮津に来ています。

2011年10月30日日曜日

国際交流フェスティバル

今日は国民文化祭の一環として、京都市内の新風館という商業ビルで京都府の主催による「国際交流フェスティバル」を開催いたしました。

開始直後は何とかお天気も保ったのですが、残念ながら途中から雨模様になってしまいました。

それでも熱心なお客さん達が最後まで声援を送っていただき、出演していただいた皆さんも満足していただいたのではないかと思っています。

もちろん上を見ればきりがないとは思いますが、素人の手作りイベントにしては本当に良くできていたと思います。今回の企画を実行に移してくれた、優秀なスタッフの皆さんに心から感謝したいと思います。

国際交流団の皆さんは、明日は一日休息で、その後は京都府内の学校を回っていただいたり、11月3日には、13:45から京都駅前の特設ステージでエディンバラのハイランドダンス、オクラホマのマーチングバンドとダンス、レニングラードの民俗舞踊、そして13:30からパルスプラザ「稲盛ホール」ではガムランと王宮舞踊の公演を予定しています。

是非とも足を運んでください。

国際交流フェスティバル

残念な雨

2011年10月29日土曜日

国民文化祭

何日ぶりの投稿でしょうか。

フランスでは結局全く投稿することができず、23日に帰国した後も今日から始まった国民文化祭の準備のため毎日毎日深夜帰宅となり、自宅でパソコンにさわるいとまもありませんでした。

今日は、その開会式。

今回は世界にある京都府の有効提携先から文化交流団を招いて、国民文化祭を盛り上げてもらうことになり、昨夜およそ100名の訪問団がこられ、その方々と一緒にオープニングパレードに参加させてもらうことができました。

晴天に恵まれたおかげで、汗ばむくらいでしたが、訪問団がパフォーマンスを繰り広げる度に沿道から盛大な拍手と喝采をいただき、一緒に歩いているだけの私自身も、とても誇らしい気分でした。

明日30日にも京都市内の新風館で大きなイベントを実施します。
<詳しくはこちらを御覧ください>

皆さん是非とも足を運んでください。

きっと楽しいイベントになります。

鹿と衝撃!?

国民文化祭

2011年10月15日土曜日

今日も眠い

いやぁ、本当に眠い。
今週は毎日毎日、連日連夜終電での帰宅となって、さすがに疲れがたまり、眠気が頭の中をずぅっと覆っています。

あれほど欠かさず続けてきた読書も、この一週間は殆ど読んでいません。

もう若くないと改めて気づかされました。

今夜の内に準備して、明日にはフランスへ出発です。

うまくたどり着けるかしら。

コスモス園

2011年10月12日水曜日

眠い!!

去年の今ごろも、毎日遅くなってブログの更新もままなりませんでしたが、今年もやはり同様で、昨夜も久しぶりに最終電車での帰宅となりました。
おまけに夜はほとんど眠れず、今日は一日冴えないままでした。
それもこれも今週末からの出張のおかげです。
来週は本当に更新も、できないかもしれませんが、何とか頑張ってフランス通信をお送りいたします。
乞う御期待!!

2011年10月10日月曜日

体育の日に

今日は10月10日、体育の日の祝日です。

元来は1964年の東京オリンピックの開会式のあった日だそうで、当時統計的に天気か崩れることが少ない、所謂「晴れの特異日」であった10月10日を開会式に決めたそうです。

今日も、その統計のとおり、朝からとても良いお天気で、絶好のスポーツ日和でした。
残念ながら私は今日も、自室に籠もって仕事のためパソコンをひたすらたたいておりました。

最近、体育の日に併せて体育祭や運動会をするところは実際あるんでしょうか?
私の住む地域でも町内のスポーツ祭典があったと思いますが、今日ではなかったようです。

私が生まれ育った田舎では、9月の中旬が中学校の体育祭、下旬が小学校の運動会と決まっていて、10月10日は所謂町内の運動会で、その日は小学生も駆り出されて、一日過ごしたものでした。

私が子供の頃は、運動会のお昼ご飯は家族と一緒に、応援席で食べるものと決まっていて、朝から母親が頑張ってこさえてくれた、巻き寿司やおはぎなどを食べるのが楽しみでした。

今の運動会は、お弁当も教室で児童だけで食べるようで、親は楽だけど、何か物足りないような気がします。

今では、私の田舎も急激な過疎化で児童生徒の数が急減し、ついに周辺の学校とともに統廃合されてしまいました。

私が通った小学校は名前を変えて残っていますが(とはいえ、校舎は何年か前に建て替えられ、かつての木造校舎は残っていません。)、中学校は廃校となってしまいました。

故郷を出て行ってしまった人間が言うのも気が引けますが、本当に寂しいものです。

2011年10月9日日曜日

追悼ジョブズ

今日も素晴らしいお天気でした。

先日来の忙しさで、今日も一日職場へ出ておりました。
電話も何も架かってこない分、比較的穏やかに仕事をすることができました。

けれども今帰ってきたら、あれを忘れた、これを忘れたと後悔ばかりしています。
やっぱり休みの日はちゃんと休まなければいけませんね。

ところで、先日アメリカ、アップル社のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなるというショッキングなニュースがありました。つい先日、体調不良を理由に経営の一線から突如身を引いたところで、急な訃報です。

56歳という若さでというのも驚きです。

いったん経営不振に陥ったアップル社を劇的に甦らせ、今では同社が出す新製品が次々と世界を席巻するという魔法をいくつも見せられてきました。

iPod iPhone iPad など、いずれもそれまでの常識から遠く隔たった商品ばかりで、とても我々が考えつかないような物ばかりでした。いずれもが、その分野での標準となり、他社が競って同様の製品を開発しようとします。

次はいったい何を我々の前に提示してくれるのか、それはアップル嫌いの私にとってもとても興味のあることでした。

ジョブズ亡き後、アップル社は是まで同様に、先駆者であり続けるのか、それとも他社がそれに代わるのか。興味の尽きないところです。

ところで、ものの本によると、ジョブズ氏というのは非常にクセのある人物だったらしくて、私自身、こんなやつとは絶対に仕事をしたくない、と思わせるような人物だったそうです。

いくら、天才であっても、一緒に働いていて気持ちの良くない人はどうもねぇ。

2011年10月8日土曜日

桑田佳祐~宮城ライブ

三連休の初日でございます。
この一週間は、ずっと電話か協議か来客か。

その殆どは再来週からのフランス出張に関するものですが、当然のとことながら、それ以外のルーティン業務もあるわけで、大きな穴を開けてしまうことがないか、ドキドキしながら過ごしております。

そんな中のつかの間の休日は殆ど眠って過ごす羽目になりましたが、それも致し方のないこと。明日と明後日はたまった用事を一気に片付けたいと思っています。

ところで、今日は先日放送された桑田佳祐さんの宮城県でのライブを録画していたものを、しばらく視ておりました。

震災からちょうど半年を迎えた9月11日に実施されたライブなのですが、桑田さんらしい元気の出るライブであると同時に、当方の皆さんへの熱い思いがひしひしと伝わってくる素晴らしいライブでした。

半年が過ぎ、福島の原発は未だ収束の気配を見せません。津波で大きな被害を受けた地域の復興には未だ道筋が見えません。

一方で、被災地ではない地域に住む我々には、普通の日常が戻ってきました。
今日の空は高く晴れ上がり、東北の惨禍を忘れてしまいそうになります。

今一度、我々が自身のこととしてこの災禍を国民みんなの力で乗り越えていかなければならない。
このライブを視ていて、改めてその思いを強くいたしました。

2011年10月5日水曜日

フランスへ

しばらく、ゆっくりと更新作業をすることができませんでした。
今は、再来週に迫ったフランス出張の準備で、毎日が嵐のように過ぎていきます。

実質1週間という短い期間で、4つの都市を巡り、それぞれで大きな事業を実施する予定です。
それぞれ、別のセクションが担当するわけですが、それを束ねる役目を仰せつかっており、本当に目が回るような忙しさです。

これからしばらくはゆっくりと更新作業をする暇がないかもしれませんが、お許しを。

そしてさらに、フランスから帰ってきたら、次は国民文化祭が始まります。
我々のセクションでも、期間中に大きな事業を予定しています。

どうやら、この先11月中旬頃までは、休みが全く取れそうにありません。
何とか乗り切れますよう、神に祈る気持ちです。

ところで、この写真は私の友人が送ってくれたものです。
勝手に使わせてもらいます。お許しを。

皆さんも「まゆまろ」応援してやってください。


2011年10月2日日曜日

傑作SF映画

昨日の朝日新聞土曜版に、「もう一度みたい!!傑作SF映画」という特集がありました。
朝日新聞の読者アンケートを元にしたランキングですが、結果は次の通り。

1位 猿の惑星
2位 スター・ウォーズ
3位 バック・トゥ・ザ・フューチャー
4位 E.T.
5位 ターミネーター
6位 ミクロの決死圏
7位 エイリアン
8位 2001年宇宙の旅
9位 日本沈没
10位 未知との遭遇

このうち、私が実際に映画館で見たのは、2、3、4、9の4作品、1、7、8、10はテレビやビデオで見ました。

「日本沈没」は、つい先日原作者の小松左京さんが亡くなってしまいましたが、映画館で見たのは小学生の頃、とても良くできた怖い映画だったという印象が残っています。邦画のSF映画は、殆どがアニメーションで制作されているので、実写版では、この作品を超えるものはなかなか見あたりません。

「スターウォーズ」は文句なしに好きな作品です。これを見たのは高校生の時でした。
それ以降の全6作品は全て見ましたが、確か当初の構想では、全9作品だったはず。
頑張って作って欲しかったなぁ。

日進月歩で進化する科学技術のおかげで、SF映画というものが作りにくくなってしまったと言われますが、派手なCGを駆使しなくても、ストーリーだけで引きつけられるような作品を待っています。

2011年10月1日土曜日

2011年9月30日金曜日

八坂の塔


残念ながら、雨模様。
東山通から八坂の塔を望む。
修学旅行いっぱい!!

2011年9月29日木曜日

鴨川


病院帰りに丸太町橋から。
何という良いお天気でしょう。

新兵器!?

今日は京大病院で診察です。
呼び出しの機械が新しくなっていました。
院内での現在地や行き先の地図が表示されます。
便利になったけど、使いこなせないと無用の長物。
程好い加減というのは難しい。

2011年9月28日水曜日

ピンクリボン京都2011

10月1日から3日まで、乳がん啓発活動の一環として、京都府庁旧館が京都府庁がピンク色にライトアップされます。


ガンという病気は、いったん罹ってしまうと非常にやっかいな病気ですが、こまめな検査で早期に発見することによって、治療することができる病気でもあります。


特に調子が悪いところもないからと、放っておくと、思わぬしっぺ返しが待っているかもしれません。
年齢が若い内は大丈夫ですが、加齢と共に免疫力も低下し、発症のリスクは高くなってきます。


一定の年齢に達したら、最低年一回の健康診断は欠かせないと思います。


かく言う私も、明日の朝、3ヶ月に1回の定期診察へ行って参ります。
今回は診察だけですが、おそらく次回は精密検査込みの診察になることでしょう。


2回目の手術から丸6年たった今でも、疲労がたまってくると不安になります。
その不安を解消するためにも、定期検査は欠かせません。

2011年9月27日火曜日

小沢元代表のピンチ

昨日、民主党の小沢元代表の元秘書3名が政治資金規正法違反で有罪判決を受けました。
小沢元代表の裁判にも大きな影響を与えるのではないかと言われています。

大方の見方は、巨悪に正義の鉄槌が下されたととらえられていると思うのだが、私自身はかなり危ういものを感じています。

今回の裁判では、被告の供述調書が証拠として採用されないなど、直接有罪となる証拠が殆ど無いままで結審していたのですが、裁判所はほぼ状況証拠だけで、有罪を認定しました。

これって、実は大変怖いことだと思っています。決して私は小沢さんのシンパではありませんが、明らかに従来の法の常識を大きく踏み外したものです。

被告人は控訴をする意向だそうですが、第二審で一体どのような判断が下されるか、非常に興味があるところです。

2011年9月25日日曜日

秋を迎える前に

今日は、思い立って庭の草引きをいたしました。
思えば夏前から、雑草が生えてきたなぁと気にはなっていたのですが、今日になってようやく重い腰を上げたというところです。
その間に、何冊か小説以外の本も読み、充実した休みでした。

先週今週と2週にわたって続いた3連休もようやく終わり、明日からは通常の一週間が始まります。
京都府では9月の定例会を迎え、忙しい日々が続きます。
忙しい職場では、深夜に及ぶ作業も多くあります。

幸い私の部署では、毎日深夜までの作業というのはありませんが、それでも10月にはフランスとの交流事業や、国民文化祭の関連行事など、大きな仕事が続きます。

もちろん、そういった特別の事業の他に、通常の仕事も山積しているわけで、これから11月にかけては、息つく暇もないような予感がしています。

忙しい日々が続くと、その中にどっぷりつかってしまい、周囲の状況を見失いがちです。

今年は決してそうはならないよう、心に余裕を持ち、頬をなでる風の変化に耳を澄まし、花や虫、空気の変化に目を配り、周りの人たちと楽しい日々が過ごせるよう、精進したいものです。

2011年9月24日土曜日

稲穂 彼岸花 コスモス

今日、父の所を訪ねた際に、道ばたの風景を切り取ったものです。


私の中は、彼岸花が作頃は既に稲刈りの後というイメージだったのですが、
稲穂と彼岸花はよく似合います。背景が少々美しくないのが残念です。
ところで、今年の彼岸花、殆どまだつぼみなのです。
盛りは来週くらいでしょうか。


こちらは、彼岸花とコスモスの競演です。
コスモスの花も、まだまだこれからです。

「光より速いニュートリノ」計測

今朝の新聞の一面を飾った記事は、これまでの科学の常識を根底から覆す恐れがある、画期的な“発見”の記事でした。

受け止め方は様々で、懐疑的に見る方のほうが多いように思われます。

今私たちが当たり前の様に考えている、「光より早いものはない」という常識が、間違っていたと言うことは、ひょっとすると過去の世界を覗くことができるかもしれないと言うことに繫がります。

さて、この発見は本当なのだろうか。

それとも、何かの測定ミスなのか。

夢が広がる“大発見”です。

2011年9月23日金曜日

フランスへ

今日は秋分の日でお休みでした。
久しぶりに良いお天気になりましたが、終日家に籠もってのんびりしておりました。

先日21日に、知事の記者会見で来月14日からのヨーロッパ訪問日程が発表になりました。
今回はフランスの地域との有効交流を進めることが目的の旅になります。
私も一担当者として同行させていただくことになりました。
全行程ではありませんが、ほぼ1週間フランス国内を回らせてもらいます。

フランスの南部にラングドック・ルシヨンという地域があって、その地域との交流を進めることが主目的になります。出発までの期間はそれほど残されておりません。これから1ヶ月は相当の忙しさが予想されます。

来週も怒濤のように過ぎることでしょう。

今日はそれに備えてちょいとした骨休めです。

2011年9月22日木曜日

台風一過

大事な稲がこのとおり。
半分くらいは、稲刈りも終わっているのですが。

2011年9月20日火曜日

また台風

また台風です。
速度が遅く、停滞して集中豪雨を降らせるのは、前回の台風と同様です。

前回の台風の際、川がせき止められてできた土砂ダムが、今回の台風で決壊するのではないかと危惧されております。

どうやら、この台風は今夜辺りから一気に偏西風に乗って、速度を上げ、ほぼ一直線に東海関東地方を目指しているようです。

既に河川が氾濫し、避難勧告が出されている地域も多数あります。

何とか最小限の被害で治まるよう祈りたいものです。

今は20日の夜10時半、外は雨もなくひっそりとしています。
京都府への再接近は明日のお昼頃だそうです。

万全の備えで待ち受けたいと思います。

2011年9月19日月曜日

福島産花火の打ち上げ中止 「放射能の恐れ」

今日は敬老の日でした。

いつからか、9月の第3月曜日がその日に当てられるようになってから、どうも憶えにくくなってしまい、ついつい忘れがちです。
父の所へは、昨日のうちに、顔を見に行ってきましたが、変わらず元気そうで何よりでした。

新聞によると相変わらずこんなことがまだまだ起こっているようです。
情けないというか、何というか。単なる愉快犯なら良いのですが。
被災地を誹謗中傷することだけが目的であるなら、本当に悲しむべきことです。

人の心を思いやることを忘れた人間は、浅ましい。

2011年9月17日土曜日

運動会

今日は下の娘の小学校の運動会でした。
今6年生ですから最後の小学校運動会となります。

昨日から心配された天気でしたが、午前中は強い日差しが照りつけ、顔中がひりひりするくらい陽に焼けてしまうほどのお天気で、無事にプログラムを消化することができました。

ところが、午後になると一転して黒雲が空を覆い始め、プログラムの最後のほうにある組み立て体操が始まる頃には、ポツポツと雨が降り始めました。

この学校では、最終6年生の競技は「組み立て体操」と決まっており、夏休みに入る直前から、そのための練習が始まっていたようです。

我が家の娘も、振り付けを憶えたり、倒立の練習をしたりと、最後の本番に向けて準備に余念がありませんでした。

そし今日、その本番。

残念ながら、無情の大粒の雨、それでも雨にもめげず、土砂降りの雨と泥だらけのグラウンドで一生懸命の20分間の演技を見せてくれました。

できれば、パーフェクトな環境でやらせて上げたかったけど、あの厳しい状況下での演技には目頭が熱くなりました。

演技の終了と共に雨が小やみになってきたのは、ご愛敬でしたが、今日はぐったりと疲れたことでしょう。

2011年9月15日木曜日

2011年9月14日水曜日

夏の省電力対策

私が働く京都府庁では、今年の夏の電力不足に備え、電力需要がピークを迎える午後1時から4時頃にかけての電力消費量を分散させるため、お昼休みを午後1時から2時の間に取るようにし、その間は部屋の照明を全て切り、職員のパソコンも全てシャットダウンするようにしておりました。

まだ、全ての検証はされていないと思いますが、執務時間だと思って午後1時頃にやってこられたお客さんは、あまりの暗さに驚かれたのではないかと思います。

ここへきて、ようやく毎日の電気予報も毎日安定してきたようで、お昼休みの変更も本日までとなりました。

明日からは通常どおり正午から午後1時までの1時間をお昼休みとさせていただきます。

この間の消灯はこれまでどおりなのですが、休憩時間の変更でご迷惑をおかけしていた皆さん方には、これでようやく正常に戻りますので、これまで以上によろしくお願いいたします。

電力に関しては、夏もさることながら冬場もオール電化の家庭が増えて、暖房に使用する電力もバカにならないそうです。

油断することなく、引き続き省エネ省電力に努めたいと思います。

何じゃコリャ!?

どういう意味なのでしょう!?
「植物管理上問題がある」そうです。
円町駅前の植え込みにて。

2011年9月13日火曜日

伝統的な習慣を大切にしたい

今、私の職場にはアメリカ人とフランス人、中国人が1名ずついて、一緒に働いています。
それぞれ立場は違いますが、皆さんとても日本語が上手で、その3名が日本語で会話している様子を見るのは、とても奇妙な気がいたします。
偶然、その3名はすべて女性なのですが、親元を離れて、一人で日本での生活を送ることはとても大変なことだろうと思います。

毎日忙しくて、なかなか彼女たちと話をすることが無いのですが、できるだけ日本の風習であるとか、伝統的な習慣などを体験してもらえるように、考えています。

例えば、祇園祭で鉾の曳き初めをしてもらうとか、季節の食べ物などをできるだけ食べてもらうようにするとか、先日の月見団子もそうでした。

意外と、周りにいる若い日本人でも知らないことがたくさんあって、世代間のギャップを感じることもままありますが。

来週にはお彼岸だというのに、30度を遙かに超える猛暑が続いたり、最近は季節を暦どおりに感じることが少なくなってきましたが、できればこういった伝統的な習慣やお祀りごとは忘れないようにしたいものです。

次はやっぱりお彼岸でしょうか。

2011年9月12日月曜日

中秋の名月


今日は中秋の名月でございます。
若干雲がかかっていましたが、まん丸お月様でした。
この写真は亀岡の駅前から撮ったものです。


亀岡の旧市街の中には、まだまだ古い町並みが残っています。
街中にある造り酒屋の蔵の上に出ている十五夜お月様です。
残念ながら、雲に隠れております。