2013年6月30日日曜日

夏越の祓

今年も半年が経ってしまいました。2013年の折り返しですね。
本当に半年経ったのか?何かに騙されていないか?と思わせるくらいあっと言う間の半年でした。

折り返し点に当たって、この半年を少し振り返ってみたいと思います。

私にとっての最大のニュースは、娘の就職が決まったことでしょうか。
今年の初めから始まった就活に、相当疲れた今月中旬に、ようやく内定をもらうことができました。
親としてはこれで一安心、よく頑張ってくれたと思います。

その次のトピックスは、4月の人事異動で仕事の責任が増えたこと。
これは思った以上のプレッシャーですが、廻りの皆さんのおかげで何とかここまでこれました。
感謝感謝の一言です。

読書は相変わらず続けています。
半年の間に読んだのは129冊でした。後半もこの調子で何とか参りたいと思います。

また、この半年は一家の誰も大きな病気、怪我に遭うこともなく健康に暮らすことができました。
後の半年も健康でありますように。


2013年6月29日土曜日

感謝 感激

今日は、土曜日ですから本来なら仕事は休み、のはずなのですが、昨夜から積み残しがあって、午前中は仕事にでておりました。

今、少し大きなプロジェクトが進んでいて、今の私の組織の中には、それを直接担当するセクションがありませんでした。
とはいえ、プロジェクトはどんどん進んでいくので、やむを得ず自分がその責任者の役割に手を上げ、とりあえず今まで進んできました。

もちろん、直接担当するセクションではないので、予算や権限、必要なノウハウも持ち合わせておりません。
そんな中ですから、同業の役所間のやりとりでは、日常茶飯事のように衝突をしています。

そこで、最近やっと気がついたのですが、同業者の間で衝突が起きるのなら、その先にいる人たちと直接つながれば良いじゃないか。間に何かを噛ませるから、ややこしいんじゃないか。

先日から、そう割り切って、いろんな方に直接コンタクトを取るようにしています。

おかげで、高校時代の同級生のネットワークで手伝ってもらったり、熱い思いを持っておられる若い方と話ができたりと、思いも掛けぬ援軍が現れてくれました。

この際、もっと先に、もう一歩、攻めていきたいと思います。

皆さん本当にありがとう。感謝しています。

2013年6月26日水曜日

頑張るぞ!

今日は、終日激しい雨になりました。
夜になって、帰宅する頃にはようやく上がったようで、今は静かな夜になっています。

さて、一つの大きな事業を進めるにあたって、外部のいろいろな期間や団体の協力を得ながら進めるというのは、良くある話ですが、全ての足並みが揃っていないと、なかなか難しいものです。

今まさにその渦中に置かれているのですが、二言目には全責任を負わせるような言葉を弄しつつ、決めたことには一切従おうとせず、一旦合意して決めたことを、前日になって突然白紙に戻そうとするなど、常識では考えられない人たちをまとめていくのは、とてもではないがやってられません。

責任だけを負わされて、権限は全く与えられず、必要な予算も全く配分されていない。

そんな状況で、一体何をやらせようとするのでしょうか。

そして上司からは過大なミッションを与えられ、端にいる人は、冷笑を浮かべて眺めているだけです。

こんな状況で、そんな仕事やってられますか?

ところが、捨てる神あれば拾う神あり、古くからの知り合いに愚痴ったら、心底心配してくれて、とても素晴らしい解決策を一緒に考えてくれました。

うまく実を結ぶかどうかは判りませんが、その心意気がとても嬉しいです。

実は、客観的に見たらとてもやってられないようなこの仕事、正確に言うと私の本来のミッションからは外れているのですが、自分のとても好きな分野なので、あえて火中の栗を拾いに突入しています。

我がふるさとに関わるとても大きな仕事です。それだけにやりがいも感じているのです。

頑張るぞ!!

2013年6月24日月曜日

蛍は何処へ

先日もお話ししたのですが、我が家の近くの川には、蛍がたくさんおりまして、ちょうど渡しが帰宅する頃には、川沿いの小道をたくさんの方が散歩されています。

しかしながら、先日の大雨でどうも状況に大きな変化があったようで、今日の帰りにその身とを歩いてみたのですが、あれほどたくさんいた蛍の姿はさっぱり見えず、かろうじて3~4匹の姿を数えるだけとなりました。

どうやら、あの雨でやられてしまったようですね。

今年は空梅雨かと思うくらいの好天が続いていて、蛍たちにとっても大量繁殖する条件が揃っていたのかもしれません。

また、来年を楽しみにしたいと思います。

2013年6月23日日曜日

就活にゴールが

またもやしばらく空いてしまいました。
先週は府議会の対応で帰宅が遅くなってしまい、ブログの更新にまで手が回りませんでした。

その間にありがたいことがありまして、どうやら長女の就活にゴールが見えてきたようです。
今年に入ってから、頑張って就活を続けておりましたが、なかなか縁が無く、本人も相当弱気になっていたようですが、ここへ来てどうやら決まったようです。

週明けの火曜日に最後の話を聞きに行くことになっているとかで、そこで決めてきても良いだろうかと相談をしてきました。

もちろんこれは本人の意思が第一であって、親とは言え他人がどうこう言えることではありません。
本人は、まぁ良いかなと思っているようなので、どうやらこれで決まりそうです。

正直、女の子ですから、働き始めると理不尽なことや不当と思われるようなできごとに遭遇すると思います。でも、それにも負けず頑張って欲しいと願うばかりです。



2013年6月19日水曜日

雨に注意

今日は久しぶりの大雨になりました。おかげで傘を差していても全く関係なく、スーツの上着もズボンも雨と汗でくっしょりと重くなってしまいました。

できれば、こんな日はさっさと仕事切り上げて、帰りたいところですが、残念ながらどうしても今日中に仕上げなければいけない物があって、少し事務所を出るのが遅くなってしまいました。

帰りの電車も、いつもなら結構込んでいるところが、皆さん雨に備えて帰宅時刻を早められたせいか、かなり空いておりました。

今週は、台風の接近も予想されていて、なかなか予断を許しません。
雨には注意が必要な日々が続きます。

2013年6月18日火曜日

熱帯夜

今日は雨になりかと思いきや、最後まで持ちこたえました。
その代わりものすごい湿気ですね。
じっとしていても汗がにじんできます。
どうやら今夜は熱帯夜になりそうです。

ようやく梅雨らしい天気になりそうですが、予報によると明日は大雨の可能性が高いとか。
どうかお手柔らかにと願うばかりです。

2013年6月16日日曜日

父の日

今日は“父の日”でした。

皆さんのお宅ではどうか知りませんが、我が家には“父の日”という風習(?)はありません。
昔々、娘達が保育園へ通っていた頃は、園の行事で“父の日”の工作などを創ってくれたものですが、大きくなってからは、とんと音沙汰がありません。

ところが、一方の“母の日”となると様相が違います。
毎年、娘達が何かしらのプレゼントを買って母親に贈っています。

昨年までは上の娘が買い物をし、下の娘は手紙を書くと言うのが役割分担だったらしいのですが、今年からは下の娘が買い物係として活躍したようです。

とはいえ、これにはからくりがあって、十数年前から、私が娘達にお小遣いを渡して、何かプレゼントを買ってくるよう頼んでいます。

これは誕生日も同様でして、課内の誕生日には必ず娘達に小遣い(最近は手数料も含まれています)を渡して、プレゼントを買ってきてもらっています。

だから、自分も何か欲しいなあと思うわけではないのですが、釈然としない気持ちが残ります。

しかしながら、考えて見れば私自身、父の日だからといって、父に会いに行くわけではなし、何かを贈るわけでもありません。
そんな姿を見ている娘達にすれば、“なにもしないこと”が“当たり前”なのですから、筋違いの恨みだと言えます。

ということで、改めて父の健康と長生きを祈っておきます。

2013年6月15日土曜日

雨の中の外出

今日は、結構な雨になりましたね。

そんな中、午前中にある人に会うために京都市内へ出かけておりました。

訳あって、月に一度直接会って、話を聞きたい人があるため、こうやって出かけています。

前回は、若干の手応えを感じたのですが、今日は前回ほどの良い話し合いにはありませんでした。

雨のせいで、私の気持ちの持ちようが安定していなかったのかもしれません。

また、来月に会うことを約して分かれました。

2013年6月14日金曜日

螢川

まぁ、今日も暑かったですね。
首都圏では雨も降って気温は低めだったそうですが、関西圏は今日も猛暑日です。

今はようやく、シャワーも浴びて、ほっこりしているところですが、この時間に帰ってくると、我が家の近所を流れる年谷川の岸にある遊歩道をたくさんの人が散歩しておられます。

というのも、この辺りが蛍の名所になっていまして、今の時間になると、川の中州にある藪からほのかな光が見え隠れしています。

また、群れをなして川面を舞う姿は幻想的でもあります。


新参者ゆえ、この蛍を守るため、地域の皆さんがどのような努力をされているかは、知らないのですが、ほんとに美しい姿です。


写真には撮れそうもないのがとても残念です。

2013年6月13日木曜日

福知山城

今日はまた、とんでもないくらい暑い一日になりました。
そんな中、午後から打ち合わせのため福知山まで行っていたのですが、あまりの暑さにドロドロに溶けてしまいそうで、摂った水分がすぐに汗になって吹き出してしまうくらいでした。

それでも打ち合わせの方は順調に進み、非常に建設的な話し合いとなりました。
今後に向けての意見交換もでき、双方の問題点も明らかになりました。

それだけで、満足して帰れば良かったのですが、帰りに福知山城まで脚を運んで参りました。

福知山も亀岡と同じく、明智光秀は居城としたことで知られており、今では大河ドラマ化を目指して協力する間柄です。

お城そのものは、かなり以前になくなっているのですが、昭和の終わりに天守閣の再建がされ、列車で京都から福知山へ向かうと、福知山駅に到着する直前に、右手の車窓にその姿を見ることができます。

実は、私何度も福知山へは行ったことがあるのですが、今日訪れたのが、おそらく約20年ぶり。お城へ行くのも今日が初めて、ということで満を持しての登城でございました。

再建ではありますが、おそらく外国人にはきっと喜んでもらえると思います。来月の早々にはまた舞鶴港へ大型のクルーズ客船が参りますので、今度は福知山城を売り込んでみようかなと思っています。

きっと受けると思うんですが。





2013年6月12日水曜日

ナショナルディ

昨日は、ロシア総領事館でナショナルディのレセプションがあり、大阪まで行っておりました。

そして今日も、今度はフィリピンの独立記念日のレセプションに大阪ビジネスパークまで行っておりました。
どちらも、日本にとって重要なパートナーであり、経済関係もさらに広がっておく可能性を持っています。

特に、フィリピンに代表される東南アジア地域は大いなる発展が期待される地域であり、各企業の視線も熱いものがあります。

それぞれの国も、日本に対しては期待するところが大きいようで、ビジネスチャンスは大きく広がるばかりです。

これからも、両国との関係が進展していくことを祈っています。



2013年6月10日月曜日

時の記念日

梅雨とは名ばかりのからりとしたお天気が続きます。
いったん梅雨入りとした気象台も、梅雨入り時期を見直す動きもあるようです。

ところで今日は6月10日、「時の記念日」ですね。
“時間”というのはとても不思議なもので、年齢や財産の多寡に関わらず、誰にも平等に与えられ、同じ早さで過ぎていきます。
いったん過ぎてしまった時間を取り戻すことができないのも、また皆平等です。

しかしながら、人によって、年齢によって、過ぎ去った時間の長さが違って感じられてしまうのはいったいなぜなんでしょうか。
同じ一年であっても、小学生の頃のそれと現在のそれでは、全く違って感じられます。

あの頃はとても長く感じたものが、最近では一年のスピードがどんどん速くなってきたように感じられます。

齢も50余年を数え、残された年月も短くなってきました。
あと20年か30年か。はたまた余命3年か。


こればっかりは神ならぬ身にはさっぱり判りませんが、限りある“時間”を大事に過ごしていきたいと思い直した“時の記念日”でした。

2013年6月9日日曜日

内向き外向き

なんだか久しぶりです。

今週は、神奈川県の厚木市で打ち合わせをしたり、舞鶴で客船を出迎えたり、はたまた議会があったりと、あちらこちらへ動き回った一週間でした。また、昨日は京都市内であったイベントを2つ廻って、ひさしぶりに目の保養をさせてもらいました。

来週は、ロシアとフィリピンのナショナルディ、韓国の経済会議の総会、福知山で打ち合わせが一回、これまた結構ハードな一週間が待っています。

本来私の仕事は、課のみんなが気持ちよく仕事をしてもらえるよう、周辺の環境を整えることです。
そのために、内外の人たちと情報交換することもとても大事な任務です。

とはいえ、私の性格上、むしろこうやって外部の人たちと話をさせていただき、その世界のお話を聞かせてもらうことは、まさに無上の喜びです。
私たちの仕事は、放っておくとどうしても内向きになってしまいます。
だから、自分では極端かなと思うくらいに外向きに仕事をしてちょうど良いくらいかなと思っています。

さぁ、明日からの一週間も頑張るぞ!!

2013年6月4日火曜日

厚木出張

今日は、神奈川県の厚木市まで出張でした。

同市にある貿易会社へ海外での京都物産展の開催に向けた相談のため赴いたものです。

まだ詳しくは話せませんが、来年年明け早々を目途に開催することになりそうです。

特に今回は、まだ全く海外との取引経験がない事業者の方にも、非常に簡単に取り組んでいただける内容になりそうなので、とても楽しみです。

これからは、その国で本当に受けそうな物を発掘して、先方に提案していく作業が中心になります。

2013年6月2日日曜日

本能寺の変

天正10年の今日6月2日の未明に京都市内を騒がせたのが、いわゆる「本能寺の変」です。西暦太陽暦で言うと1582年6月21日だそうです。

天下統一の道半ばに、明智光秀によってその命を奪われた信長ですが、この変の要因は未だ明らかにはなっておらず、諸説に分かれていて、歴史マニアの議論の的となっています。

さすがに私はその議論に加わるには知識が不足しているので、触りませんが48年という短い生涯を駆け抜けた信長という人物に対する興味は尽きません。

信長に関する小説はそれこそ数限りなく書かれ得ていますが、私が一番お薦めするのは司馬遼太郎の「国盗り物語」です。

実は司馬遼太郎の本で初めて読んだのがこの小説だったのですが、そこに描かれる織田信長=吉法師の様に魅了されました。

この小説は前半は美濃の斎藤道三、後半は信長と明智光秀がそれぞれ主人公として描かれており、全体を通してとてもおもしろ小説になっており、今でも司馬遼太郎の作品の中では最高傑作の一つだと思っています。

天正10年、明智光秀は当時の居城であった丹波亀山(今の亀岡)から、山越えで京へ入り一路本能寺を目指したそうです。その時に通ったルートは「明智越え」と言う名でよばれて今に残っています。

一体何が、彼をして本能寺へ向かわせたのか、歴史の謎は深い闇の中。


2013年6月1日土曜日

水無月

今日から6月・水無月に入ります。
先月末に梅雨入りしましたが、今日は雲はあったものの中休みの好いお天気になりました。

今週はずっと忙しかったせいもあって、今日は完全なオフ。
一日本を読み、ビデオを視、うたた寝をして過ごしました。

新年度に入って2ヶ月が過ぎ、何とかここまでは無難にスタートを切ったような気がしてますが、この間みんなには全速力でスタートダッシュを切ってもらい、かなりな無理をしてもらってきています。

本来ならもう少しメリハリをつけて、ゆっくりとしてもらえる時間を作りたかったのですが、これも私のマネジメントが悪いせいで、全くの企画倒れとなっています。

来週も、神奈川への出張、客船の舞鶴港入港に合わせて一泊で舞鶴出張、さらには府議会の開催と行事が目白押しです。

はてさて、来週末を無事に迎えることはできるのだろうか。