2011年5月30日月曜日

ただ今充電中

2011年5月29日日曜日

大雨に注意

ときならぬ台風のおかげで今日は一日雨模様でした。
かなりきつく降り続き、今も山城南部を除く、府内のほぼ全域に警報が出ています。
今夜遅くまで警戒が必要で、油断できません。

東北地方では前の地震の際、広い面積で地盤沈下が起こり、海抜ゼロメートル以下の地域が数十平方キロに渉って出現してしまったそうです。

また、海からの高潮を防ぐための堤防などもほとんどが被災したため、台風による高波で再び災害が起きないかと心配されます。

何度も申し上げますが、今年の天気は本当にどうかしている。

5月に2つも台風が日本列島を襲い、同時に梅雨入りまでしてしまう。

神様、次はいったい何をお考えですか。

2011年5月28日土曜日

G8サミット in フランス

先日まで、フランスで先進8カ国による首脳会談、いわゆるG8サミットが開かれました。

福島原発の事故を受けて、今回の会議では「日本」が大きなテーマになったそうです。

全くもって不本意なことではありますが、これもまたやむを得ないことかと思います。
特に、ここ2ヶ月間のどたばた、情報は出されているものの、それが正しいのか、あるいはそれが全てなのか。今の状況に腹を立てていても、それが本当にあったことなのかがさっぱり藪の中です。

出された情報に対して怒りの拳を振り上げようと思っても、その対象が「虚」であるならば、振り回した拳は空を切るだけです。

せめて、ちゃんと怒りを受け止めるだけの覚悟を体制をとってもらいたいものです。

ところで、今回サミットが開かれたフランスのドーヴィルという都市は、パリから電車でおよそ2時間、海に面した高級リゾート地として造られた街で、中心部は碁盤の目のように区画されています。

昨年11月に私がフランスへ出張したとき、この街に1泊いたしました。このサミットの会場となった国際会議場で「京都フェア」を開催できないか、その下見に行ったものです。

時はシーズンオフで、夜の9時にはレストランも閉まっていて、晩ご飯を食べそこなたという痛い思い出の残る街でもあります。

できれば次は仕事ではなく、プライベートでゆっくり静養に行きたい所でした。

2011年5月27日金曜日

梅雨入り

関西地方の梅雨入りは来週以降だろうと、高をくくっていたところ、意表を突くように昨日関西地方が梅雨に入ったようです。

今日も朝から雨模様で、小降りになった時間帯もありましたが、終日降り続きました。
梅雨入りは早かったが、はてさて梅雨明けはどうなるのでしょうか?

例年通り7月中旬まで続くとなると、2ヶ月近くの長梅雨となります。

逆に、7月初旬に明けてしまうと、その後の夏の暑さが気になります。

昨年は記録的な猛暑でしたが、今年の夏も昨年以上の暑さになるのではないかと言われています。
そのうえ、電力不足に備えた節電、省エネで、例年以上に暑い年になるのではないかと恐れています。

今年から導入された、ポロシャツも可の「夏のエコファッション」。
本気で、アロハやTシャツも考えなくてはならないかも。。。

2011年5月26日木曜日

原子力発電の賛否を問う

今朝の朝日新聞の一面は、主要7カ国で行われた原子力発電への是非を問う世論調査の結果に関する報道でした。
http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201105250637.html

報道によると、今回の福島原発事故の前後で大きく評価を変えている国がいくつか見られ、日本でも反対が賛成を逆転いたしました。
資源の少ない日本にとって、エネルギー対策は大変大きな課題であり、かつては豊かな水量を誇った水力発電が主力でしたが、その後石炭、石油と言った化石燃料が主役となり、今は原子力がそれに取って代わろうとしています。

私が考える日本人の特質として、大きな流れに流されやすいということがあり、この歴史と調査の結果はその特質を如実に現しているようにも思われます。
そして、大きな流れで始まったことに対しては、よほどのことがない限り抗わない。

今回は、そのよほどのことが起こったと言うことで、是まで漫然と容認してきた原子力発電を拒絶する方向に大きく振れました。
当分はこの傾向が続くと思われますから、この際日本国のエネルギー政策を大きく転換するきっかけにすべきでしょう。

確かに膨大なエネルギーを生み出す可能性を持つ放射性物質の活用を諦めるというのは、非常に大きな決断かと思いますが、今現在それを完全にコントロールするすべが見つからないのであれば、その方法を発見するまで活用は留保するというのが、まっとうな考え方だと思うのですがどうでしょうか。

ところで、今回のこの調査結果を見ていて気になったのですが、この調査結果の賛成・反対を合わせたらところ、アメリカは86、フランスは95、ロシアは88、韓国89、ドイツは100、中国は99となりました。一方、日本は76です。

つまり、日本人の4分の1は、「答えない」か「どちらでもない」という「答え」であったようです。
これまた、「自分の意見を言わない(持たない)」という日本人の特質を現していますね。
賛否の調査結果より、こちらのほうが気になってしまう報道でした。

2011年5月25日水曜日

ユビキタス社会

今、あなたの携帯電話番号は、090から始まりますか?それとも080ですか?
ついに、電話番号の空きが無くなって、来年にも070が携帯電話の番号として使われるようです。
http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY201105250407.html

今からおよそ15年前、私がはじめて携帯電話を持った頃、キャリアごとに初めの番号が違っていて、私が持っていたTu-kaでは、080から始まる、10桁の番号が使われていました。

そのうちあっと言う間に番号が足りなくなり、090から始まる11桁の番号になりました。
そのうち気がつけば080も普通に使われるようになり(確か以前はプリペイド携帯かPHS専用の番号だったと記憶しているのですが間違いかもしれません。)、その080も来年にはパンクしそうな勢いだそうです。

確かに今ではほとんどの人が携帯電話持っていますし、さらにネット接続用のデータカードなどにも番号が振り当てられていますので、足りなくなるのもやむを得ないかなと思います。

今や、携帯電話だけではなく、スマートフォンやiPadなどのように電話とPCの境界線上のような製品も出回っています。15年前からはとても想像がつかない世界です。

これから5年後、10年後にはどのような世界になっているのでしょうね。

2011年5月24日火曜日

もうすぐ梅雨入り

九州の南部地域では、昨日から梅雨入りしたそうです。
例年より8日も早く、5月中の梅雨入りとなりました。

関西地方では、しばらくぐずついた天気が続くものの、いったん持ち直した後、次の飴当たりで梅雨入りするのではないかと言われています。

梅雨のさなかの満員電車やバスに揺られての通勤はなかなか耐え難いものがあります。いよいよ嫌なこの季節かと思うと気も滅入って参ります。

とはいえ、この雨も農作物を育てる上では無くてはならない物です。極端な大雨は困りますが、ほどほどの雨なら我慢しなければいけないのですね。

2011年5月22日日曜日

住宅ローンの免除

今回の大震災で住宅ローンを抱えた自宅などを無くした人たちのために、その返済を免除する新たな制度の検討が始められるそうです。

http://www.asahi.com/business/update/0521/TKY201105210566.html?ref=any

今後新たな家を建てるために、ローンを組むにしても、前のローンが残ったままだと、二重にローンを払い続けなければならなくなるため、その負担を緩和し被災者の生活再建を支援しようとするものです。

阪神大震災ではこの二重ローンが大きな足かせとなって、住宅再建を諦めた被災者がたくさんいました。
今回はその轍を踏まないようとするものであり、大いに評価したいと思います。

とはいえ、今回の震災で無くなった住宅はほとんどが津波によるもので、同じ敷地に建てようとすると今後も津波の恐怖を抱えたままということになり、思い切って別の安全な土地に再建することが必要です。

東北地方の臨海部では、そういった高台の住宅適地もそれほど十分ではないと聞いています。

生活の再建のためには、何よりも住むところと収入を得る術が必要です。
一刻も早い復興に向けて、あらゆる手段を講じていってほしいと思います。

田植え

亀岡では田植えが始まっています。
東北地方でも田植えの記事が出てました。
常と変わらぬ風景が、とてもありがたいことだとしみじみ思います。

2011年5月21日土曜日

カエデ

新緑の美しい季節になってきました。
京都市二条公園のカエデです。

2011年5月20日金曜日

修学旅行

今日から下の娘が小学校の修学旅行に行きました。

ここ亀岡市内の小学校では、奈良を経由して伊勢へ行く1泊2日の行程が例年のコースだそうで、明日はパルケエスパーニャで遊ぶという予定も組まれていて、何日も前から楽しみしていました。

天気予報では明日も良いお天気になりそうで、抱えきれないほどの思い出とともに、きっとくたくたになって帰ってくるんだろうと、楽しみにしています。

私の小学校では、名古屋方面へ行き、名古屋城やテレビ塔、トヨタ自動車の組み立て工場などを見学した記憶がありますが、今となってはそれも遠い記憶の彼方です。

例年この時期、京都では一年で最も多くの修学旅行生を迎えます。
今年は震災の影響もあってか、若干少ないような気がしています。

やむを得ず、旅行そのものを中止した学校もあるように聞いています。
数ある学校行事の中で、最も印象に残る行事の一つであり、何らかの形でかなえてあげたいものです。

2011年5月19日木曜日

サラリーマン川柳

恒例のサラリーマン川柳の投票結果が公表されました。

いずれも、原題のサラリーマンの悲哀を感じさせる自虐ネタのオンパレードです。

私には、こういった才能が全くないので、作品を寄せられる方の着眼点のすばらしさには、ただただ感じ入るばかりです。

この賞も今年が第24回だそうですが、私が今年社会人生活26年目なので、ほぼ同時代をサラリーマンの一人として生きてきたことになります。

主催する生命保険会社のホームページでは過去第4回からの優秀作品が掲載されていますが、それ以上に気になったのが、投句数。最初の10回くらいまでは、5~7万句ほどがエントリーされているのですが、ここ数年はずっと2万台です。

募集をどのような形でされているのか、定かではないのですが、こんなところにも「文字離れ」が進んでいるような気がします。

本当なら一句ひねって締めたいところですが、何も出てこないので、このまま終わらせていただきます。

謎の落とし物



今朝、通勤途上の公園で見つけたのですが、何でこんな物が!?

2011年5月18日水曜日

今年の夏の甲子園

今日のasahi.comによると、今年の夏の甲子園では、節電対策のため試合開始を大幅に繰り上げ、通常は朝8時から、決勝戦も朝9:30からの開始とするそうです。

例年、高校野球の開催期間中の午後2時前後が電力使用のピークになるようで、大幅な電力不足が見込まれるこの夏の特別措置だそうです。

とはいえ、全国の原子力発電所について、この先通常に運転を続けることができるかどうかは、はっきりとしていないこともあり、来年以降についても同様の措置が必要になるかもしれません。

それ以外にも、各人、各事業者が節電のために様々な対策を講じようという動きもあるようです。

今年の夏に限らず、みんながエネルギーの使い方を、今一度見直してみる良い機会かもしれません。

2011年5月17日火曜日

自粛ムードを吹き飛ばす

今日は時ならぬ雷とともに大雨ともなりました。
その雨の中、久しぶりに京都市内にあるとあるホテルの営業担当者の方がご挨拶にお見えになりました。
そのホテルでは、例年であれば全宿泊客のうち2~3割が海外からのお客さんだそうですが、この4月はほぼ壊滅的、5月になってようよう持ち直したという状況だそうです。

外国人以外にも、4月は自粛ムードもあって閑古鳥が鳴く状況だったそうですが、ゴールデンウィークは逆に例年以上の混み合いになったそうです。

来られる方も例年以上に関東方面からの方が多かったようで、本来ならば関東から北方へ分散していた方が、関西方面へ集中したのではないかと分析しておられました。

同様に九州方面も、旅行市場としては好調のようで、新幹線効果も相俟ってなかなか予約が取れない状況になっているようです。

とはいえ今の自粛ムードは、彼らのような業界にとっては死活問題であり、何とか関西から復興ののろしを阿賀無ければいけないと思っています。

そのため、あれやこれやと思いを巡らす今日この頃なのです。

2011年5月16日月曜日

エコファッション

今日も良いお天気になり、気温も結構上がったようです。

今年の夏は、全国的に電力不足が想定されると言うことで、かなり早めのクールビズ(私たちの職場では「府庁エコファッション」と読んでいるのですが)、スタートしました。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110516000063

今年の特徴は、期間の延長(今日からおおむね10月末まで)とポロシャツやTシャツも可、としたことです。

とはいえ、これには限定がありまして、今年の秋に予定されている「国民文化祭」のPR用に限って認めようというものです。

なかなか個人的にはそこまで思い切れないのですが、この際国民文化祭のPRもかねて、ポロシャツ勤務も良いかもしれませんね。

この花は

通勤途上にて

よくみかける花なんですが、名前を知らないのです。

2011年5月15日日曜日

サントリー  葵祭



昨日、今日と2日続けて出かけておりました。

昨日は知人に紹介いただいて、京都と大阪の境にあるサントリーの山崎工場を見学させていただくことができました。

ご承知のとおり、日本のウイスキー製造の発祥の地で、こちらで造られたウイスキーが昨年世界ナンバーワンに輝くという快挙を成し遂げました。

私自身も、こちらで造られている「山崎」というウィスキーが大好きで、昨日はその基になっている原酒をいただいてしまいましたが、様々な個性を持った原酒が絶妙にブレンドされ、見事な調和を醸し出していると言うことがよく分かりました。

まさに良い機会をいただいたことに感謝しております。




そして今日は京都では葵祭の日です。

今日は本来は仕事で、下鴨神社へお邪魔していたのですが、おかげでちょっぴりお祭りの様子を拝見することができました。

今日の京都市内は、すっきりと晴れ渡る絶好のお祭り日和で、歩いておられる方々には暑くてたまらなかったかもしれませんが、見学している方にとっては、日陰に入ればそれほど暑くもなく、風もあって絶好のコンディションだったのではないでしょうか。

日曜日と言うこともあって、京都市内は大変な人手でした。
この勢いが今後も続きますように。

マンガミュージアム

ナンなんだこれは?

2011年5月11日水曜日

台風一号

今日は朝から大雨になり、夜になっても雷を引き連れながら、きつく降り続いています。

どうやら台風が日本列島に接近しているらしく、明日もこの雨は続きそうな勢いです。
5月に台風というのは、私も長年人間をやっていますが、ついぞ記憶になく、しかも台風一号と言いますから、今年最初にできた台風が、日本列島に近づいてくると言う信じられないような状況にあるようです。

これも地球温暖化の影響か!?などとまことしやかに言うつもりはさらさらありませんが、記録的な大雪から大震災、さらにこの時期の台風と、たしかにどこか狂いが生じているような気がしないではありません。

数十億年に及ぶ地球の歴史からみると、ホンの一瞬の揺らぎのような物かもしれませんが、その中を生きているちっぽけな存在は翻弄されるばかりです。

何とか早く静まっていただきたいと祈るばかりです。

2011年5月10日火曜日

窓の外は雨

先日までの好天気はどこへやら、一転して大雨になってしまいました。
次女の学校ではウォークラリーの予定だったのですが、どうやら明後日に延期です。

それが終わると来週末は修学旅行です。
今からとても楽しみにしているので、何とかお天気になって欲しいものです。

2011年5月9日月曜日

今年の夏の過ごし方

中部電力の浜岡原子力発電所について、津波対策が完了するまでの間、運転を停止することになったそうです。

先の福島原発の反省によるものだそうで、政府の要請により、防潮堤が完成する2~3年後までは、運転を再開しないことを中部電力が決めました。

この夏の電力需要のピークには、関西電力など他社からの融通でやり繰りをするそうです。

以前、CO2の削減が議論されたとき、CO2排出量は生産量に比例するので、これを削減することはイコールGDPの減少につながり、マイナス成長へ一直線につながるというまことしやかな意見がありました。

今夏予想される電力不足に対する節電に対しても同様の議論があるようで、急激な経済後退につながると危惧されています。

私は経済学者ではないので、それが正しいのかどうかは全く判りませんが、今はそのような単純な算数議論ではなく、もっと画期的な大変革が求められているのではないかと思っています。

マイナスとマイナスを掛けるとプラスになるような。

あるいは、物差しを新しい物に変えてしまうような。

これまで考えられなかったような視点から物を見るような。

平野神社です





今朝、桜で有名な平野神社の横を通っているときに見かけました。
なかなか見事な風景でした。

2011年5月8日日曜日

町内清掃

今日も夏日となりました。

今朝は私の住む町内会の町内清掃の日で、8時から近所の公園に集まり、雑草を引いたり掃き掃除をしたりと、およそ30分間行ってまいりました。

この町内では、毎年5月と10月の年2回、清掃日があって、集団登校する小学生の集合場所であり、ゴミの集積場でもある公園(通称「パンダ公園」)を綺麗にしております。

以前住んでいた町内では、専ら自宅前の歩道とバス停を掃除することになっていたので、たっぷり1時間は係っていたのですが、今の町内は公園だけですし、おまけに取りかかっている人数は半端ではなく多いので、人当たり1㎡位しか地面が当たらないので、それはそれで結構大変でした。

ほんの30分とはいえ、強い日差しの下、腰をかがめているのは結構大変で、午後にはたっぷりお昼寝をさせていただきました。

来週は、雨の日もあるようですが、おおむね平年以上の暖かさが続くようです。

気がつけば5月も8日、何かえらい損をしてしまったような気がするのですが。

蕗?

何と!我が家の敷地に生えているのです。
確か清水のところにしかできないはずなのに‥‥
どゆこと?

2011年5月7日土曜日

姫路城


今日、野暮用で姫路まで行く羽目になりました。
ついでにお城へ寄ったのですが、現在はすっぽりと建屋に覆われて大修理中。

その修理の様子を見るというオプションもあったのですが、今日は時間が無く断念。

こんなチャンスはなかなか無いようですから、次回は必ず時間を作りたいと思います。

2011年5月6日金曜日

立夏

今日は5月6日、連休の谷間であり、同じ職場の皆さん方には交代でお休みをとってもらっていたので、出勤はほぼ半分というとてもスリムな体制で、一日を過ごしました。

幸い外部から架かってくる電話も少なく、少ない人数でも何の問題もありませんでした。

ところで、今日は立夏。今日から暦の上では「夏」と言うことになります。
それを待っていたかのように、明日から「夏日」が続くようです。

つい先日まで、なかなか気温が上がらず、私も先週までは冬物のスーツを着ていたのですが、今日からは春夏のスーツに衣替えを致しました。

東京では、この夏の電力不足を見越して、先月末から早めのクールビズに突入したそうですが、イマイチ浸透していなかったようです。
しかしながら、来週からの陽気で、一気に軽装が進むのではないでしょうか。

私個人としては、どんなに暑くてもスーツにネクタイを締めているほうが、気合いが入って好きなんですが、軽装になるとどうも気が引き締まりません。

それではいかんと思うのですが、誰か気を引き締めるための秘訣があれば教えてください。

2011年5月4日水曜日

Twitterことはじめ

つい思い立って、今日からTwitterを始めました。

どう考えても我々のように日中デスクワークをしている身分では、「つぶやく」こともままならないのですが、そもそもどんな物かがさっぱり判らないので、手を染めてみることにいたしました。

夕食前の数10分間で、アカウントを作成し、いろいろな人のつぶやきを見ていましたが、今やこのツールを使って様々なことができるようになっていて驚きました。
まさにこの世界は日進月歩で、少しでもとどまっているとどんどん置いてけぼりを食わされてしまいます。
そうはならないように、できるだけ高感度でいたいものです。

ところで、この便利な代物ですが、先の大震災では功罪の両方が大きくローズアップされました。情報を瞬時に発信できるという「功」の部分とデマの拡散に大きく関わったという「罪」の部分。

語る人のリテラシーによって、評価はプラスマイナス極端に分かれるようですが、できてしまった物、すでにある物なんだから、まずはその「功」の部分をうまく使って情報発信しなければいけない。
というのは、実は先日のとある会議での我々のボスである知事の発言です。

まさにその通り、ということでまずは手始めにアカウントを作成してみたというわけです。
残念ながら私の携帯はスマホではないので、PCからぼちぼちとつぶやいてまいります。

2011年5月3日火曜日

インドネシアンデイ2011

今日、京都市内で開催された「インドネシアンデイ2011」というイベントに出席してきました。

インドネシアと言えば、2004年のスマトラ沖地震で今回の東日本大震災を大きく上回る津波の被害を受けたところで、当時はその復興に日本も大きく貢献しました。

今回は、そのときの経験を踏まえ、インドネシアからの留学生達が中心となって、日本を励ますためのイベントとして開催してくれたものです。

実施には、様々な方々のご協力があったと聞いております。

世界中から、日本のために祈ってくれる。

本当にありがたいことです。


2011年5月2日月曜日

オサマビンラディン

今日、パキスタンで潜伏していたオサマビンラディンがアメリカ軍によって殺害されたそうです。
2001年の9.11から10年、ようやくアメリカが復讐を果たした瞬間です。

アメリカが如何に否定しようと、今回の抗争は宗教戦争であることは間違いないでしょう。

お互いの譲れない価値観に根があるだけに、両者の考えは相容れないものがあるでしょう。

このまま、収まりが付くとは思えません。

復讐は新たな恨みを惹起し、新たな復讐へとつながる。
まるで無限ループのように。

何とかそこから抜け出さないと、未来はない。

2011年5月1日日曜日

ニッポン前へ!

今日の朝日新聞に「ニッポン前へ!委員会」の面々による提言が全面を使って掲載されていました。
同時に、全国から提言論文も募集されているようです。

政府が創った各種の委員会は、どうも本当に機能するのか疑わしいところがあるので、この際民間のこういった委員会からでの議論に成果を期待したい。

残念ながら、今日載せられていた各氏の意見は、個人の考えを短く簡単に述べられただけの物であったので、非常に物足りない物でした。当代きっての論客がそろっているのだから、彼らの相互のやりとりを読んでみたいものであるし、さらにその議論の中から新しい物が生み出されてくることを期待したい。

こういった有識者会議の場合、人はどうしても我田引水的に自分の領域で話を進めようとし、なかなか議論がかみ合わないことが多い。

ここは是非とも大人の議論で、何かあっと驚くような物を提言してほしいと切に望みます。