2012年6月30日土曜日

夏越しの祓

今日は6月30日。夏越しの祓です。
京都ではお菓子の水無月を食べて、上半期の厄をはらう日です。

昨日、職場のみんなで水無月を食べて、改めて下半期への健闘を誓い合いました(はずです)。
残念ながら私は、舞鶴へ出張していたため、ご一緒にとは行きませんでしたが、いろいろな人に京の風物を知っていただきたく、企図したモノです。

実は、私がいる課では、この四月から御難続きで、なかなか上手く軌道に乗ることができません。
何か気分転換になりそうなことが必要だと思うのですが、これと言って決め手がありません。

以前なら、何か良いきっかけが起こらないかなと考えたところですが、今は自分が何かきっかけを作らなければと思っています。

でもねぇ、これがなかなか難しい。

2012年6月29日金曜日

海外展開セミナー

今日は舞鶴へ出張でした。
商工会議所で開催されたセミナーで講演をするための出張でした。

セミナーには18名の一般からの参加者の他、行政の関係者もたくさん来られておりました。

話の中心は、これからは内需に期待してはいけない。
今から海外の需要を取り込む仕掛けを施さないと、海外からの大波に浚われてしまうよ。
というような訴えでした。

残念ながら、参加者の方々とはお話しをするチャンスがなく、どれだけ気持ちが伝わったか手応えを感じることができませんでした。

しかしながら、このままでは座して死を待つのみです。

舞鶴の再生のためにも、みんな頑張れ!!

2012年6月27日水曜日

大将軍八神社


今年も茅の輪くぐりの季節です。
正しいくぐり方は次のとおり
左回り
右回り
正面に進み
拝殿で二拝、二拍手、一拝
だそうです。

2012年6月24日日曜日

増税法案

社会保障と税の一体改革法案の扱いを巡って民主党内が大混乱を起こし、週明け26日に予定されている採決がどうなるか、予断を許さない状況となっている。

大きな鍵を握っているのが、民主党内の大物である元代表で、彼が影響力を持っている約50名の党員の動向がどうなるのか読めない。

大恩ある元代表の言うことには逆らえないのか、それともここで増税法案などを通したら次の選挙に勝てないと恐れているのかよくわからない。

しかしながら、次の選挙(おそらく年内にはあるんじゃ無いか。)では、この3年間の民主党の迷走ぶりに対し、厳しい判断が下るであろう。
となれば、悩んでいる彼らは、どっちに転んでも次の選挙は勝てないと踏んだ方が良いのでは無いか。

その上で、国民の幸せのためにはどうすることが一番正しいのか、冷静な判断を下してほしい。

選挙に勝つためだけに、国民にこびて最終的に騙すようなやり方は望まない。

そんな奴らは、何度も見てきたのだから。

2012年6月23日土曜日

上海風景

先日の上海で見かけた風景です。

ホテルのすぐ横を高速道路が走っていて、その向こう側に小さな路地がありました。
片側は3、4階建ての集合住宅のようで、一階部分は商店街となっておりました。


店の多くは八百屋で、新鮮な野菜が山積みでした。


時刻は朝の9時頃だったのですが、すでに結構な人出でした。




2012年6月21日木曜日

上海のスーパーで

先日の上海での写真を何枚か。

これはホテルの近くにあったスーパーマーケットの風景です。
イギリスに本拠を持つ外資系のスーパーマーケットです。


店内は日本国内とそれほど変わりません。

こちらは鮮魚売り場です。
残念ながら、あまり詳しくないので、魚の種類までは判りません。



そして、魚売り場の一角には、


どうやら、スッポンとドジョウだと思われます。
ウニャウニャと蠢いている様は、本当に活きがよさそう。
実はこの反対側には、ザリガニもいたのです、一瞬ペット売り場かと思いました。
残念ながら、せっかく撮った写真には写っていませんでした。


最後は精肉売り場です。
おじさんたちが、手づかみで肉を選ぶ様は、壮観でした。

2012年6月20日水曜日

決意表明

今日もとても蒸し蒸しする一日でした。
明日も梅雨前線の影響で雨模様の一日となりそうです。

気がつけば、あと10日ほどで今年も半分が終わります。

例年、この折返しの時点で、来し方を振り返り、残り半年への気持ちを新たにするところですが、今年は4月以降、職場も変わって、がむしゃらに過ごしてきたせいか、この3ヶ月が本当にあっと言う間に過ぎてしまいました。

まさかこの間に2度も中国へ行くことになるとは思ってもいませんでした。

今年の後半も、おそらく何度も海外へ行かなければいけないとは思うのですが、残念ながら日本語以外の言葉を操ることがほとんどできないので、今年の後半に向けて、何とかこの問題を払拭したいと思っています。

一年の折り返しを前に、小さな決意表明でした。


2012年6月19日火曜日

台風一過

まさかの台風となりました。

確か昨年は7月に台風が来て、一体全体どうしたんだと訝しんでいたところが、今年は6月に台風が襲来するとは驚きです。
報道によると2004年以来とのことですが、そんな最近にあったっけ?と自分の記憶の不確かさにあきれかえっております。

何はともあれ、記録的な速度と言うこともあって、接近してきたと思ったら、あっという間に東へ進み、京都府内の被害もほとんど無かったようです。

さて、以前にもお話ししたとおり、私は京都府北部の舞鶴市の出身なのですが、このたび縁があって、今月末に舞鶴市内で、企業の皆さん方を対象にお話をさせていただくことになりました。

京都府が実施している支援施策について、30~40分くらい時間をいただけるようです。

役所のやっていることの紹介ですから、どれほどお役に立てる話ができるか判りませんが、最近何度か舞鶴の街を歩いていて、昔と大きく様変わりした様子に愕然とすることがあります。

何とか、その停滞感、閉塞感を打破して、皆さんを鼓舞するようなお話ができれば、と考えています。

ということで、今週はその原稿作りにいそしむ毎日となりそうです。

2012年6月17日日曜日

東林院の沙羅双樹

先日、“ブッダ最後の旅”と言う本を読みました。
“大パリニッパーナ経”という教典の中の、ブッダ入滅のころのできごとを翻訳されたものです。

ブッダが最期を迎えようとしたとき、周囲の沙羅双樹の木が一斉に咲き、ブッダの体の上に降り注ぐ様が描写されています。

今日はたまたま新聞で“妙心寺、東林院”の沙羅双樹が見頃という記事を読んで、出かけてきました。

沙羅双樹は“夏椿”と言われ、この時期、朝に開花して午後には散ってしまう命の短い花で、人の世の常ならぬことを象徴していると言われています。


お寺を訪ねたのは、午後1時頃だったのですが、すでに樹上に花は無く、全て地面に散っておりました。


このように、花がそのままの形で散る様は、まさに“夏椿”。



今は、お抹茶の接待つきで、1名1565円で入山できます。
小学生以下は無料だそうで、梅雨の晴れ間のひとときには最適な空間でした。


2012年6月16日土曜日

お休み

とても長く感じた一週間がようやく終わりました。

思い返せば先週末は上海からの帰り、とんでもない目に遭わされたところで、全く休む間もありませんでした。

昨夜も帰り着いたのは深夜になり、今日は一日半分眠り、半分ぼぅーっとして過ごしました。

たまにはこんな日も必要と思い、終日休養日に充てさせてもらいました。

とりあえず休養を。

2012年6月14日木曜日

上海

上海で宿泊したホテルは、スポーツセンターの中に中にあるホテルで、そのスポーツセンターの前庭には遊戯設備があって、8時前後という時間帯にもかかわらずたくさんの人が汗を流していました。



同じく、こちらでは大勢の人たちが音楽に合わせてダンスの真っ最中です。
実はこの翌日の早朝、同じ場所では太極拳を集団でやっておられました。


2012年6月12日火曜日

少しショック

働くと言うことは、とても難しいことです。

仕事との相性、人との相性。それらが合わないと本当に働くことが苦痛になってきます。

ストレス社会と言われる最近では、様々な悩みに耐えかねて、鬱病を発症するケースがとても増えているようで、昨日発売された週間東洋経済の最新号でも、大きく特集として取り上げられています。

私もこれまで、同じ職場で働いている仲間が急遽休養せざるを得なくなったということを経験しています。
そんな経験から、自分の部下となる人たちには、絶対そういうことが起きないようにとは思っていたのですが、今回初めてそういったケースに直面しました。

これまでの自分の心配り不足を省みつつ、できるだけ早くもう一度一緒に働けるような環境作りに心を配りたいと思っています。

2012年6月11日月曜日

無事?帰国

とりあえず昨夜帰国いたしました。

実は、昨日上海発17:30の中華国際航空に乗ろうとしたところ、15:30に空港のチェックインカウンターで2時間半の遅れが発覚。20:00出発へと時間変更されていました。

搭乗が始まる19:30まで、およそ4時間を空港内でうろうろしながら時間つぶしをしておりました。

19:20頃に搭乗口へ来てみると、すでに搭乗が始まっている様子。
慌てて列の最後尾に並び、一見全員の搭乗が完了したのが19:45頃。

ところがそこから飛行機が動き出そうとしない。
何やら一度機長がアナウンスをしたのだが、拡声器の性能が悪いせいか、聞き取りにくく、何を言っているのかさっぱり判らず、この後40分程度さらに遅れるというところだけが聞き取れました。

しかしながら20:40になっても樹が動こうとせず、21:10頃になってようやく滑走路に向かい始め、無事離陸したのは21:30頃でした。

さて、このとき日本時間はすでに22:30分。京都行きの関空特急はすでに出てしまった後です。

結局関西空港へ到着したのが、0:00ジャスト。その後は空港会社仕立てのリムジンバスに揺られ京都駅に到着したのが2:00頃。そこからタクシーで帰宅したのが3:00。シャワーを浴びて布団に入った時には4:00を廻っていました。

実は前回の中国行きで、上海から成都へ向かうときも、同じような目に遭っており、ホテルにチェックインしたのは夜中の3時頃でした。

今回の場合、一体何が原因で出発が遅れたのか、最後まで判らずじまいでした。
それにしても、日曜日の夜の日本行きの便ですから、旅客のほとんどは日本人であるにもかからず、機内には日本語の話せるアテンダントは一名も搭乗しておらず(ビジネスにはいたのかもしれませんが)、日本語のアナウンスは一切ありませんでした。

この辺を比べると、中国の航空機に信頼が置けないのも宜なるかなという感じです。
できれば次回は無事何事も無く帰ってきたいものです。

2012年6月10日日曜日

最終日

上海滞在中のホテルです。
最後の朝ですが、とにかく蒸し暑い。
今日も一日思いやられます。

2012年6月8日金曜日

上海にて

今日の上海はかなり蒸し暑い一日になりました。
上海に進出しておられる地元の企業さんや、今たまたま上海にこられている企業さんたちとお会いして、とても素晴らしい話をしてもらいました。

夕方からは、市内の百貨店で清水焼の職人さんによる実演がありました。

ときどき足を止めてくれる人もおられ、それなりにインパクトもあったと思うのですが、中国人の目にはどう写ったでしょうか。

2012年6月7日木曜日

上海到着

上海のホテルにチェックインしました。
さすがに疲れましたが、今日の午後にも二件のアポが入っています。

2012年6月4日月曜日

中国からの研修生

今日は結構気温が上がって、蒸し暑い一日でした。
そんな中、今月下旬から京都府へ研修で来てくれる中国人の方に、現在の研修先である大津市の研修施設まで会いに行ってきました。

彼女は、京都府友好提携先である陝西省から、今年の年末まで研修を受けていただくのですが、現在は西安で大学の先生をしておられ、学生たちに日本語を教えておられます。

日本語は大学に入ってから勉強されたそうですが、とても流ちょうな日本語で、話すときは笑顔を絶やさないとても良い感じの方でした。

これから半年にわたって、遠い日本で過ごしてもらうわけですが、実は本国には5歳になる息子さんを残してきておられ、その話をしたときだけは、少し寂しげにしておられました。

彼女にすれば、それだけの覚悟をして日本に来ていただいたわけですから、できるだけ有意義な楽しい研修期間にしてあげたいと考えています。

2012年6月3日日曜日

三毛猫ホームズ

最近、昔懐かしい“三毛猫ホームズ”が連続ドラマ化され、それにつれて再びあのシリーズが店頭に平積みされています。

私が初めてこのシリーズを手にしたのは、今からおよそ30年前で、ちょうど今の長女の年代でした。
あの頃は、一気にはまってしまい、初期の頃の10数冊は全て持っていたように記憶しています。
いつ頃からか熱意も冷めてしまって、別の分野に向かっていきましたが、今も実家に帰ればどこかに山積みになっておいてあるはずです。

人気シリーズだけに過去にも何度かテレビドラマ化された記憶がありますが、ほとんどがいわゆる2時間ドラマで、連続物になったのは初めてでは無いかと思います。

娘たちが“嵐”のファンなので、毎週欠かさず視ており、ときどき私も視ることがあるのですが、オリジナルとは大きく設定が違っているようです。

最近、昔を思い出して赤川次郎さんの小説をぽろぽろと読み返しています。

今読み返しても結構おもしろい物です。特に初期の頃の作品は結構本格的な推理小説もあって今でも十分通用すると思います。

2012年6月2日土曜日

更衣

昨日から6月に入っています。昔なら“更衣”の日ですね。
ここ数年は“クールビズ”の大合唱に加え、昨年からの電力不足も相まって、よりいっそう“夏服”指向が加速されています。

実は私は府庁の中では数少ないネクタイ派で、今も毎日ネクタイと上着は欠かせません。

さすがに夏真っ盛りとなると、夏場は半袖シャツにノーネクタイとなりますが、それでも数年前までは、夏場でもネクタイだけは締めていたものです。

どうも私の性格では、着ている物がユルクなると、気持ちまでユルクなってしまいそうで、気を引き締める意味でも最後の砦と思っておりました。

さすがにここ数年は、昼間の執務室の気温が30度を超えるようになり、とても以前のような状況では無くなったので、日中も襟元を広げてできるだけ涼しくいられるようにしています。

さて今年の夏の暑さはどうなるでしょうか。