2月も今日で終わりです。明日からはいよいよ3月。役所では年度末です。
朝方は時ならぬ雪空で、思わず目が点になってしまいました。
今日は昨日も予告していたとおり、人間ドックに行って参りました。
今日の結果を見る限り、特に問題なしで、後は各種検査の結果を聞くのみです。
検診そのものは、非常にシステマチックに流れたのですが、どうしても隙間隙間で5分、10分と何もせずに待っていなければならない時間があります。
いつもなら、そういうときのため文庫本を一冊携えていくのですが、今日はそのお供を連れて行くのを忘れてしまい、どうにも手持ちぶさたな時間を過ごしてしまいました。
検査終了後は、いただいた昼食券を使って近くのレストランへ行ったのですが、胃の中に残っていたバリウムのせいか、今ひとつ食欲もなく、あんまりおいしくいただくことができませんでした。残念。
まぁ、何事もなさそうなので、良しといたしましょう。
2012年2月29日水曜日
2012年2月28日火曜日
人間ドック
明日は4年に一度の2月29日、下の娘の同級生には、2000年2月29日生まれの子がいるそうで、やっと3歳や!と盛り上がっているそうです。
そんな日に私は、半日ドックへ行って参ります。
あれだけしょっちゅう精密検査などを受けているので、大丈夫とは思うのですが、それ以外に変なところはないか、しっかり検査してもらってきます。
こればっかりは、何かあったらしゃれにならないですからね。
まぁ、今のところ年齢とともにガタがきているところはありますが、これといって自覚症状もないのですが、昔の手術で左の頸静脈をかなりずたずたにぶった切っているので、左肩付近の血行がめちゃくちゃ悪く、とても肩が凝りやすくなっています。
昨夜も、肩こりが過ぎて肩に激痛が走るくらいになっており、これが何とかならないかと気に病んでいます。
毎日簡単な肩こり対策のストレッチをやったりしているのですが、そういう系の理由による肩こりではないので、あんまり効果がありません。
何とか、良い方法がないものでしょうかね。
そんな日に私は、半日ドックへ行って参ります。
あれだけしょっちゅう精密検査などを受けているので、大丈夫とは思うのですが、それ以外に変なところはないか、しっかり検査してもらってきます。
こればっかりは、何かあったらしゃれにならないですからね。
まぁ、今のところ年齢とともにガタがきているところはありますが、これといって自覚症状もないのですが、昔の手術で左の頸静脈をかなりずたずたにぶった切っているので、左肩付近の血行がめちゃくちゃ悪く、とても肩が凝りやすくなっています。
昨夜も、肩こりが過ぎて肩に激痛が走るくらいになっており、これが何とかならないかと気に病んでいます。
毎日簡単な肩こり対策のストレッチをやったりしているのですが、そういう系の理由による肩こりではないので、あんまり効果がありません。
何とか、良い方法がないものでしょうかね。
2012年2月27日月曜日
本の電子化、100万点目標
先ほど、ちらりとネットで見たニュースによると、講談社、小学館、集英社など国内の複数社が出資して、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を立ち上げることが固まったそうです。
すでに180社の出版社が設立に賛同しているそうで、これで、電子書籍化が一気に進むのではないかと期待しています。
期待していると言いましたが、実は私自身は紙の書籍が好きなのですが、いかんせん紙の書籍は場所をとるため、どんなおもしろい本も長く手元に置いておくことができません。
それが、電子書籍になれば大きく場所をとることもなく、保存しておくことが可能です。
今は書籍を勝手にデジタル化することが横行しており、本当に私的利用にとどまっているのか怪しい部分が多々あります。
しかしながら、こうやって出版社がしっかりタッグを組んで、電子書籍を商品としてきちっと流通させる仕組みを作れば、著作権の問題もクリアできるのではないでしょうか。
より多くの電子書籍が出回ることで、この分野は一気にブレークスルーする可能性が高いと思います。
すでに180社の出版社が設立に賛同しているそうで、これで、電子書籍化が一気に進むのではないかと期待しています。
期待していると言いましたが、実は私自身は紙の書籍が好きなのですが、いかんせん紙の書籍は場所をとるため、どんなおもしろい本も長く手元に置いておくことができません。
それが、電子書籍になれば大きく場所をとることもなく、保存しておくことが可能です。
今は書籍を勝手にデジタル化することが横行しており、本当に私的利用にとどまっているのか怪しい部分が多々あります。
しかしながら、こうやって出版社がしっかりタッグを組んで、電子書籍を商品としてきちっと流通させる仕組みを作れば、著作権の問題もクリアできるのではないでしょうか。
より多くの電子書籍が出回ることで、この分野は一気にブレークスルーする可能性が高いと思います。
2012年2月26日日曜日
河北新報のいちばん長い日
『河北新報のいちばん長い日』という本があります。
昨年の東北大震災で被災した宮城県にある地方新聞社が、震災直後から地元密着の地方新聞社らしく“被災者とともに”あり続けた姿が克明に記録された本です。
あれだけの大災害が起きると、その中心地帯は情報の空白地帯になってしまうと言うのは、何度も経験されたことです。そのときに、貴重な情報を届ける新聞などのメディアは、まさにライフラインと言っても良いでしょう。
この本の中には、ありきたりの感動話だけではなく、災害のさなかで、自らも被災者でありながら、報道者であり続けた尊い姿と他社に先駆けてスクープをモノにしたいという記者としての赤裸々な姿が垣間見えて、非常におもしろく書かれている。
こうやって記録を残しておくことは、次の災害への備えにつながる。
昨年の東北大震災で被災した宮城県にある地方新聞社が、震災直後から地元密着の地方新聞社らしく“被災者とともに”あり続けた姿が克明に記録された本です。
あれだけの大災害が起きると、その中心地帯は情報の空白地帯になってしまうと言うのは、何度も経験されたことです。そのときに、貴重な情報を届ける新聞などのメディアは、まさにライフラインと言っても良いでしょう。
この本の中には、ありきたりの感動話だけではなく、災害のさなかで、自らも被災者でありながら、報道者であり続けた尊い姿と他社に先駆けてスクープをモノにしたいという記者としての赤裸々な姿が垣間見えて、非常におもしろく書かれている。
こうやって記録を残しておくことは、次の災害への備えにつながる。
2012年2月25日土曜日
マイセレクション
恥ずかしながら、今年に入ってから再び読んだ本をすべてメモにしています。
毎月一回月初めに前月に読んだ本のリストを載っけていますので、良かったら見てください。
昔は、自分が読んでいる本のタイトルを知られることは、とても恥ずかしいことだったのですが、いつ頃からか気にならなくなり、むしろ公言するようにさえなりました。
だんだん恥知らずになってきたんでしょうかね。
今月も、今日で18冊。今年に入って53冊目の本を読み終わりました。
以前のような(内容の)重い本や専門書は少なくなり、軽い推理小説のたぐいが多くなりました。
昔は、一人の作家の本を読み込むことが多かったのですが、最近は新しい作家の小説にも手を出すことが増えています。
そして、最近は増えすぎたほんの処分に困り、読み終わった本は職場に持ってきて、周りの人たちな回し読みの用に供することにしています。
そうなると、あんまり変な本は持ってこれないので、結構吟味して本を買うようになってきました。
そういう意味では、そこに並んでいる本たちは、かなりおもしろいと思いますよ。
2012年2月24日金曜日
2012年2月23日木曜日
相性
今日は“相性”というものについて考えてみたいと思います。
相性にもいろいろなパターンがありますが、私たちが日々過ごす中で最も如実に感じるのは、“人との相性”、“仕事との相性”というところでしょうか。
まれに“食べ物との相性”や“動物との相性”、“機械との相性”などというものもあるようですが、このあたりは生きていく上で、何とかうまく避けて行けそうな気がします。
しかしながら“人”や“仕事”との相性となればどうでしょうか。
生きていく上で、生活していく上で、完全に避けながら進むというのはかなり困難かと思います。
最近では、うまく兼ね合いをつけることができなくて、心の病を発症してしまうというケースも増えているように言われます。
今の私の立場では、むしろ周りの人間の方にそういうストレスを発生させてやしないかと心配になってきます。最新の注意を払っているつもりなのですが、果たしてどうなんでしょうね。誰かに聞いてみたいけど、答えを聞くのが怖いような気がします。
この病を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。自覚症状を感じたら、すぐに専門医に相談するように言われていますが、そうなる前にうまく折り合いをつける方法はないのでしょうか。
やっぱり原因を取り除くしか方法がないのかなぁ。
2012年2月22日水曜日
おーい でてこーい
今朝の朝日新聞、天声人語から。
最近の朝日新聞は無料で見られる期間が短いので、大変申し訳ないのですが、そのままここに引用させていただきます。
泳いで来るわけがない。都心の代々木公園で、サメの死骸が見つかった。近くの回転ずしからもらい受けた人が放置したそうだ。一般に、粗大ゴミが捨てられるのは空き地や公園、海山など、広々とした場所が多い。極みは宇宙である▼天空では、用済みの人工衛星やロケットの破片が、好き勝手に回っている。ソフトボールより大きいものだけで2万個。この宇宙ゴミを集め、大気圏に運んで燃やす「お掃除衛星」の計画がある▼宇宙ゴミの速さは弾丸をはるかに超え、飛行士らを悩ませる。3年前には米国とロシアの無人衛星が衝突し、無数のゴミに砕け散る事故も起きた。大きな物は大気圏で燃え尽きず、降ってくるから始末が悪い▼星新一の「おーい でてこーい」を思い出す。突如現れた底なしの穴。人々はこれ幸いと、原子炉のカスや機密書類、死体など都合の悪い物を捨てていく。やがて空から……。名作に教えられるまでもなく、青き惑星をゴミでまぶしては罰が当たる▼家庭ゴミは出し手が責任を負う時代になり、大物の回収は有料だ。宇宙ゴミも打ち上げた国々が面倒を見るべきで、とりあえずの掃除当番は米ロで決まりだろう。両国は地上でも、核兵器という有害ゴミをため込んできた▼人工物が密集するのは高度2千キロまでだから、地球の直径の6分の1ほどの空間だ。いわば玄関先をゴミが高速で飛び交っていては、いずれ出入りにも差し支えよう。宇宙といっても空の続き。「包容力」に甘えると後が怖い。
思えばおそらく、天声人語氏も我々と同世代の方になってしまったのでしょうか。
星新一の「おーい でてこーい」は想像すると背筋が寒くなるほどの名作です。
自力では処分しきれない大量の“ゴミ”を作り出してしまった我々をあざ笑うかのようです。
最近の朝日新聞は無料で見られる期間が短いので、大変申し訳ないのですが、そのままここに引用させていただきます。
泳いで来るわけがない。都心の代々木公園で、サメの死骸が見つかった。近くの回転ずしからもらい受けた人が放置したそうだ。一般に、粗大ゴミが捨てられるのは空き地や公園、海山など、広々とした場所が多い。極みは宇宙である▼天空では、用済みの人工衛星やロケットの破片が、好き勝手に回っている。ソフトボールより大きいものだけで2万個。この宇宙ゴミを集め、大気圏に運んで燃やす「お掃除衛星」の計画がある▼宇宙ゴミの速さは弾丸をはるかに超え、飛行士らを悩ませる。3年前には米国とロシアの無人衛星が衝突し、無数のゴミに砕け散る事故も起きた。大きな物は大気圏で燃え尽きず、降ってくるから始末が悪い▼星新一の「おーい でてこーい」を思い出す。突如現れた底なしの穴。人々はこれ幸いと、原子炉のカスや機密書類、死体など都合の悪い物を捨てていく。やがて空から……。名作に教えられるまでもなく、青き惑星をゴミでまぶしては罰が当たる▼家庭ゴミは出し手が責任を負う時代になり、大物の回収は有料だ。宇宙ゴミも打ち上げた国々が面倒を見るべきで、とりあえずの掃除当番は米ロで決まりだろう。両国は地上でも、核兵器という有害ゴミをため込んできた▼人工物が密集するのは高度2千キロまでだから、地球の直径の6分の1ほどの空間だ。いわば玄関先をゴミが高速で飛び交っていては、いずれ出入りにも差し支えよう。宇宙といっても空の続き。「包容力」に甘えると後が怖い。
思えばおそらく、天声人語氏も我々と同世代の方になってしまったのでしょうか。
星新一の「おーい でてこーい」は想像すると背筋が寒くなるほどの名作です。
自力では処分しきれない大量の“ゴミ”を作り出してしまった我々をあざ笑うかのようです。
2012年2月21日火曜日
今年の開花は
今日、仕事の関係で今年の桜の開花予想を調べていました。
いろいろと会社によってばらつきはあるようですが、私が調べた会社による京都市内の開花予想は3月30日となっておりました。
思えば昨年の桜も何年ぶりかで咲き方を忘れたように、4月になってようやく咲き始めたかと思うと、盛りという感もなく静かに散っていきました。
今年も2月の半ばを過ぎたというのに、まだまだ寒い日が続き、本来なら今を盛りに咲くはずの梅の花さえ堅いつぼみのままです。
心浮き立つ春の陽を待ちわびる今日この頃です。
いろいろと会社によってばらつきはあるようですが、私が調べた会社による京都市内の開花予想は3月30日となっておりました。
思えば昨年の桜も何年ぶりかで咲き方を忘れたように、4月になってようやく咲き始めたかと思うと、盛りという感もなく静かに散っていきました。
今年も2月の半ばを過ぎたというのに、まだまだ寒い日が続き、本来なら今を盛りに咲くはずの梅の花さえ堅いつぼみのままです。
心浮き立つ春の陽を待ちわびる今日この頃です。
2012年2月20日月曜日
麒麟の翼
今日は仕事の帰りに『麒麟の翼』という映画を見てきました。
ご存じ東野圭吾氏の原作で、先年ドラマ化された物の続編です。
東野圭吾さんは昨年が作家生活25周年だそうで、それを記念して続け様に3冊の単行本が刊行されました。
『麒麟の翼』はそのうちの一冊で、私個人的には他の『真夏の方程式』、『マスカレードホテル』よりもはるかによくできたおもしろい小説であったと思っています。
今回の映画では、その原作をほぼ忠実になぞった物で、その点でも好感が持てましたが、特に印象深かったのが、本作品の主役と言っても良い“新垣結衣”の演技でした。
もちろん、この一連のシリーズは阿部寛演じる加賀恭一郎が主人公なのですが、このドラマの中では非常に重要な役を彼女が演じていました。
作品の冒頭で同棲している恋人が事故に遭い、結果亡くなってしまうのですが、その短い間に徐々に成長していく様をとてもうまく演じているように見受けられました。
私の欲目かもしれませんが、結構イケけてると思いますよ。
ご存じ東野圭吾氏の原作で、先年ドラマ化された物の続編です。
東野圭吾さんは昨年が作家生活25周年だそうで、それを記念して続け様に3冊の単行本が刊行されました。
『麒麟の翼』はそのうちの一冊で、私個人的には他の『真夏の方程式』、『マスカレードホテル』よりもはるかによくできたおもしろい小説であったと思っています。
今回の映画では、その原作をほぼ忠実になぞった物で、その点でも好感が持てましたが、特に印象深かったのが、本作品の主役と言っても良い“新垣結衣”の演技でした。
もちろん、この一連のシリーズは阿部寛演じる加賀恭一郎が主人公なのですが、このドラマの中では非常に重要な役を彼女が演じていました。
作品の冒頭で同棲している恋人が事故に遭い、結果亡くなってしまうのですが、その短い間に徐々に成長していく様をとてもうまく演じているように見受けられました。
私の欲目かもしれませんが、結構イケけてると思いますよ。
2012年2月19日日曜日
日本経済の奇妙な常識
「日本経済の奇妙な常識」という本を読んだ。
以前「スタバではグランデを買え」という本を書いた著者が、最近書いた新書である。
我々が普段、政府の発表や大新聞の報道で“常識”と考えさせられていたことを『本当にそうなのか』『何かに騙されているのではないか』と考えさせる良いきっかけになる本である。
経済学は、過去の事象から将来を占うモノで、必ずしも想像したとおりにはならないところがおもしろい。だからどのような理論であっても正解と言えるかどうかは、やってみないと判らない。
一つの経済的な事象を捕まえても、そいつが日本経済に正の影響を与えるか負の影響を与えるかは全く想像できないし、またそのときの他の要因を的確に分析することもほぼ不可能である。
そういったことを前提に読むと、彼が言っていることも、将来への道標としては誠に頼りないのではあるが、それでも“常識”を懐疑的に考えられるようにいなっただけでも、読む価値ありの一冊である。
以前「スタバではグランデを買え」という本を書いた著者が、最近書いた新書である。
我々が普段、政府の発表や大新聞の報道で“常識”と考えさせられていたことを『本当にそうなのか』『何かに騙されているのではないか』と考えさせる良いきっかけになる本である。
経済学は、過去の事象から将来を占うモノで、必ずしも想像したとおりにはならないところがおもしろい。だからどのような理論であっても正解と言えるかどうかは、やってみないと判らない。
一つの経済的な事象を捕まえても、そいつが日本経済に正の影響を与えるか負の影響を与えるかは全く想像できないし、またそのときの他の要因を的確に分析することもほぼ不可能である。
そういったことを前提に読むと、彼が言っていることも、将来への道標としては誠に頼りないのではあるが、それでも“常識”を懐疑的に考えられるようにいなっただけでも、読む価値ありの一冊である。
2012年2月18日土曜日
2012年2月16日木曜日
2012年2月14日火曜日
高校入試
今朝は家を出かける頃から雨模様になっており、少し出るのが遅くなったため、いつものバスに乗り遅れてしまいました。
そこで、やむを得ず、亀岡駅まで雨の中傘をさいて歩いて行きました。
距離にすれば2km程度ですから、それほどの距離でもないのですが、傘を差しながら、歩道のない狭い道を歩くのは結構きついものです。
さて、亀岡駅に着いてみると、いつもの通勤者に混じって、明らかに異質な集団が改札前にたむろしておられました。おそらくは市内の中学校の先生方。
今日は、府内の公立高校の適性検査の実施日です。
思えば、今から5年前には長女もこの日の試験を受けるため、この駅から電車に乗って、不安な気持ちのまま、京都市内まで向かったはずです。
実際の場面では何の助けにもならないことは仕方がないですが、こうやって見知った顔に励まされ、見送られて試験会場に向かうことは、大きな力となったことでしょう。
確か結果自体は一週間もしないうちに発表されることと思います。
みんなが、全力を出し切れていることを祈ります。
2012年2月13日月曜日
春が待ち遠しい
今日はお昼過ぎから天気が崩れ、雨模様となりました。
昔から“一雨ごとの暖かさ”と言われますが、今日は暖かさを運んできた雨と言うよりも、むしろ“氷雨”といった感じの雨でした。
昔の日記を見てみると、どうやら昨年の今日も寒い一日だったらしく、小雪模様の天気だったようです。
とはいえ、まもなく北野天満宮の梅苑も開園され、来週末には梅花祭も催されます。
しばらく天満宮に足を向けていませんが、今週中には一度参ってみようと思います。
昔から“一雨ごとの暖かさ”と言われますが、今日は暖かさを運んできた雨と言うよりも、むしろ“氷雨”といった感じの雨でした。
昔の日記を見てみると、どうやら昨年の今日も寒い一日だったらしく、小雪模様の天気だったようです。
とはいえ、まもなく北野天満宮の梅苑も開園され、来週末には梅花祭も催されます。
しばらく天満宮に足を向けていませんが、今週中には一度参ってみようと思います。
2012年2月12日日曜日
友チョコ
今日の午後、小学六年生になる下の娘は、お母さんに手伝ってもらいながら、カップケーキを大量に作っておりました。
どうやらバレンタインディに備えて、“友チョコ”作りに精を出していたようです。
私たちが子供の頃は、女の子が本命の男の子に手渡す“本命チョコ”しかなかったのですが、いつからか“義理チョコ”などというモノが生まれ、ついには“友チョコ”というものまで現れて、今ではどちらかというと、同性同士でやりとりすることの方が主流とまで言われています。
いずれにせよ、この風習は当然のことながら日本だけのもので、こうやってどんどん新手のオプションを生み出していくところなんぞは、明らかにチョコレート屋の陰謀で、好いように踊らされているようにしか見えません。
もちろんこれが、ある種の景気刺激になって、プラスの効果を持つこともよくわかりますが、それにしても小学生の間に広がるこの“友チョコブーム”は、かなりやり過ぎだと思います。
誰もにこんなことをやるだけの余裕があるわけではありません。
こんなことが“友情”のバロメーターとなって、“いじめ”の原因になることもあると言われ、一部の学校では校内に持ち込むところを禁止しているところもあると聞いています。
大人たちの欲のために子供たちが踊らされている姿を見るのは痛ましい。
どうやらバレンタインディに備えて、“友チョコ”作りに精を出していたようです。
私たちが子供の頃は、女の子が本命の男の子に手渡す“本命チョコ”しかなかったのですが、いつからか“義理チョコ”などというモノが生まれ、ついには“友チョコ”というものまで現れて、今ではどちらかというと、同性同士でやりとりすることの方が主流とまで言われています。
いずれにせよ、この風習は当然のことながら日本だけのもので、こうやってどんどん新手のオプションを生み出していくところなんぞは、明らかにチョコレート屋の陰謀で、好いように踊らされているようにしか見えません。
もちろんこれが、ある種の景気刺激になって、プラスの効果を持つこともよくわかりますが、それにしても小学生の間に広がるこの“友チョコブーム”は、かなりやり過ぎだと思います。
誰もにこんなことをやるだけの余裕があるわけではありません。
こんなことが“友情”のバロメーターとなって、“いじめ”の原因になることもあると言われ、一部の学校では校内に持ち込むところを禁止しているところもあると聞いています。
大人たちの欲のために子供たちが踊らされている姿を見るのは痛ましい。
2012年2月11日土曜日
IT断食
IT断食というものが提唱されているそうです。
これは、会社での会議や大学での講義中のPC、タブレット、スマートフォンの使用を止めようというものです。
大学での講義についてはよく知りませんが、最近では会議中にもかかわらずスマートフォンやタブレットなどを操作しながら見入っているという風景がよく見られます。
明らかにその会議に集中していないというわけで、会議を主宰する側としては腹立たしい限りではないでしょうか。
もちろん、連絡事項だけをだらだらと並べ立てる、実を生み出さない会議もたくさんあるわけで、本来なればそういった会議のあり方自体を見直すべきだと思いますが、まぁそれを前提に出席しているわけですから、その時間くらいは我慢して集中してはどうでしょうか。
一方では、この記事では最近社内メールで頻繁に使われる「CCメール」についても言及されています。
確かに、こうやってメールさえ送っておけば相手に連絡したと思っている輩がたくさんいて、万が一見ていなかったらそのこと自体を責められたりします。
勝手に訳のわからないメールを送っておいて、情報共有もないものだと、イラッとすることもしばしばです。
自分は決してそんなことはしないぞ!とは思うのですが、気がつけば同じことをやっていたりして、反省することもしばしばです。
人の振り見て我が振り直せ
IT技術が進歩し、私たちの生活の中に占める割合が高くなるにつれて、使い方、マナーには十分注意する必要があると思います。
これは、会社での会議や大学での講義中のPC、タブレット、スマートフォンの使用を止めようというものです。
大学での講義についてはよく知りませんが、最近では会議中にもかかわらずスマートフォンやタブレットなどを操作しながら見入っているという風景がよく見られます。
明らかにその会議に集中していないというわけで、会議を主宰する側としては腹立たしい限りではないでしょうか。
もちろん、連絡事項だけをだらだらと並べ立てる、実を生み出さない会議もたくさんあるわけで、本来なればそういった会議のあり方自体を見直すべきだと思いますが、まぁそれを前提に出席しているわけですから、その時間くらいは我慢して集中してはどうでしょうか。
一方では、この記事では最近社内メールで頻繁に使われる「CCメール」についても言及されています。
確かに、こうやってメールさえ送っておけば相手に連絡したと思っている輩がたくさんいて、万が一見ていなかったらそのこと自体を責められたりします。
勝手に訳のわからないメールを送っておいて、情報共有もないものだと、イラッとすることもしばしばです。
自分は決してそんなことはしないぞ!とは思うのですが、気がつけば同じことをやっていたりして、反省することもしばしばです。
人の振り見て我が振り直せ
IT技術が進歩し、私たちの生活の中に占める割合が高くなるにつれて、使い方、マナーには十分注意する必要があると思います。
2012年2月8日水曜日
2012年2月7日火曜日
恥ずかしながら
エ~~恥ずかしながら、本日めでたく満50歳の誕生日を迎えました。
朝方、旧友から祝賀メールをいただき、お互い半世紀を生き抜いた喜び(?)を噛みしめた次第です。
一番うれしかったお祝いは、もちろん娘たちから。
お祝いの言葉と手紙などをいただき、彼女らのためにも、まだしばらくは頑張らねば、と気持ちを新たにしました。
さて、一方で我々が社会に出た頃、当時の50歳というと、職場では本当にベテランで、確か定年退職の年齢がまだ55歳だったと思いますから、本当にしっかりされた雲の上の人のイメージでした。
それを考えると、今の50歳は何やらフラフラしていて、本来なら天命を知るべきところ、まだまだ惑う50歳です。
何はともあれ、今まで無事生きてこられたことを、両親に、周りの皆さんに感謝、感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
朝方、旧友から祝賀メールをいただき、お互い半世紀を生き抜いた喜び(?)を噛みしめた次第です。
一番うれしかったお祝いは、もちろん娘たちから。
お祝いの言葉と手紙などをいただき、彼女らのためにも、まだしばらくは頑張らねば、と気持ちを新たにしました。
さて、一方で我々が社会に出た頃、当時の50歳というと、職場では本当にベテランで、確か定年退職の年齢がまだ55歳だったと思いますから、本当にしっかりされた雲の上の人のイメージでした。
それを考えると、今の50歳は何やらフラフラしていて、本来なら天命を知るべきところ、まだまだ惑う50歳です。
何はともあれ、今まで無事生きてこられたことを、両親に、周りの皆さんに感謝、感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2012年2月6日月曜日
海底に眠るUFO
海底に眠るUFOというニュースを見つけました。
深さ80メートルと言いますから、その正体が楽しみです。
この記事に出てくるミレニアムファルコンが登場するスターウオーズが日本で公開されたのは、1977年。私が高校生の頃でした。
当時舞鶴市内には、1~2軒しか映画館がなく、それも私が住んでいたところからはかなり離れており、気軽に行けるところではありませんでした。
それでも評判の映画を見るために、友人と二人で出かけていったことを覚えています。
確か、今はなき“浮島劇場”という映画館だったと記憶しています。
一階は普通の椅子席だったのですが、二階はなんと桟敷席になっていて、寝っ転がって映画が見られるなかなかの優れものでした。
今となれば、ハンドメイドな特撮だったと思いますが、その後6作まで制作されたシリーズの中では、最初に公開されたあの作品が、最も強く印象に残っています。
今でもスターウオーズ・シリーズは私の最も愛する映画の一つなのです。
深さ80メートルと言いますから、その正体が楽しみです。
この記事に出てくるミレニアムファルコンが登場するスターウオーズが日本で公開されたのは、1977年。私が高校生の頃でした。
当時舞鶴市内には、1~2軒しか映画館がなく、それも私が住んでいたところからはかなり離れており、気軽に行けるところではありませんでした。
それでも評判の映画を見るために、友人と二人で出かけていったことを覚えています。
確か、今はなき“浮島劇場”という映画館だったと記憶しています。
一階は普通の椅子席だったのですが、二階はなんと桟敷席になっていて、寝っ転がって映画が見られるなかなかの優れものでした。
今となれば、ハンドメイドな特撮だったと思いますが、その後6作まで制作されたシリーズの中では、最初に公開されたあの作品が、最も強く印象に残っています。
今でもスターウオーズ・シリーズは私の最も愛する映画の一つなのです。
2012年2月5日日曜日
自然が怒っている
今朝の朝日新聞の一面を見てびっくり。
天橋立がある宮津市の海(阿蘇海)が凍っていました。
もちろん部分的にですが、遊覧船の船着き場のあたりはびっしり氷でした。
例年うっすらと氷が張るそうですが、今年は特に厚いとか。
先日は、南丹市で氷点下10度以下にまで気温が下がるなど、本当に今年の冬はきつい。
昔は、こんなことはなかったと思うのですが、ここ数年を見てみると、夏は強烈な猛暑が珍しくなくなり、冬の降雪量も全国的に増えてきているように感じます。
我々ではいかんともしがたいですが、あたかも自然から大きなしっぺ返しを受けているような気がいたします。
ひょっとすると私たちは、どこかで大きな間違いを犯してしまったのかもしれません。
2012年2月4日土曜日
凍てついた朝
昨日に続いて舞鶴から写真が届きました。
近年まれに見る立派な氷柱です。
私が生まれ育ったのは、舞鶴市内でも周辺部の方で、西舞鶴駅からくるまで15分くらい西へ行ったところです。
小学校の4年生くらいまでは、家も茅葺きだったので、軒先には1m級の巨大な氷柱が下がっていたものです。
さすがに、瓦葺きの屋根になってくると、せいぜい数センチの氷柱しかできなくなっておりました。
今年の冬はまさに桁違いです。
2012年2月2日木曜日
2012年2月1日水曜日
如月朔
2月に入りましたが、今朝も小雪混じりの朝になりました。
北部地域は依然として豪雪で、明日にかけて大変強い寒波が予想されているようです。
亀岡市の天気予報を見ると、終日雪でなおかつ氷点下、となっているのですが本当でしょうか。
暦の上では、今週末には立春を迎え、明後日2月3日は節分です。
全国各地の神社仏閣では、節分にちなんだ行事が行われます。
京都市内では、吉田神社と壬生寺のそれぞれの節分行事が有名です。
実は私はどちらも見たことがないので、一度は見てみたいと思っているのですが、どうしてもこの季節は暦とあわず寒いので、出かけることができません。
今年もこの分では、とても出かけようという気にはならないような気がしています。
北部地域は依然として豪雪で、明日にかけて大変強い寒波が予想されているようです。
亀岡市の天気予報を見ると、終日雪でなおかつ氷点下、となっているのですが本当でしょうか。
暦の上では、今週末には立春を迎え、明後日2月3日は節分です。
全国各地の神社仏閣では、節分にちなんだ行事が行われます。
京都市内では、吉田神社と壬生寺のそれぞれの節分行事が有名です。
実は私はどちらも見たことがないので、一度は見てみたいと思っているのですが、どうしてもこの季節は暦とあわず寒いので、出かけることができません。
今年もこの分では、とても出かけようという気にはならないような気がしています。
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