2014年5月29日木曜日

今年の梅雨は

今日は全国各地で真夏日になったところが多かったようです。

職場でも、下手すると熱中症になるんではないかと思わせるくらいの暑さになり、いつも以上に水分を多量に補給するようにしておりました。

昨年の日記を見てみると、ちょうど今頃に梅雨入りしたようですが、平年でもあと10日もすれば、あの嫌な季節がやってきます。

この雨も、作物の生育には欠かせないとはいえ、満員の電車の中の湿気、濡れた雨傘は本当に嫌なものです。


さて今年の梅雨は、どういった様相になるのでしょうか。

2014年5月26日月曜日

スマートフォンを

5月に入って、11日と25日の各日曜日に、京都舞鶴港にクルーズ客船が入港し、その対応のため、前日から舞鶴に乗り込んでいました。

昨日は、気温もぐんぐん上がったうえに、湿度も相当高かったようで、かなり疲れ果て、埠頭や田辺城公園で販売されている生ビールを恨めしげに眺めながら、お茶とお水で耐えておりました。

そして、夕方には無事船を送り出し、その帰りの電車の中で、やっと手にしたビールが効いたせいか、電車を乗り換える際、車内にスマートフォンを忘れてしまいました。
といっても、気がついたのは亀岡駅で降りて、さてメールでもと思いポケットや鞄の中を探って、ようやく気づくという間抜けぶり。

早速、駅の窓口で届けを出して、電車の停車駅などに問い合わせてもらったのですが、その場では判明せず、帰宅後亀岡駅から見つかったという連絡がありました。

結局保管されているのは電車の終着駅だったので、すぐに取りに行くこともできず、着払いで送ってもらうことにいたしました。

今日には発送してくれたことでしょうから、早くとも届くのは明日。もう一日は不自由な思いをしなければいけません。

普段は、そんなに電話やメールが頻繁に届くことはないのですが、持っていないときに限って、もし緊急の連絡が入っていたら、、、と気が気ではありません。すっかりこの便利な生活に慣らされてしまったようです。

あと一日、この生活に耐えられるでしょうか。

2014年5月18日日曜日

集団的自衛権

安倍内閣が誕生して保護1年半が過ぎ、かねてから大きなテーマであった憲法改正に向けた大きなうねりが生まれようとしています。

そんな中で、先ごろ首相が集団的自衛権の行使について、政府解釈を改めるという、飛び道具を出してまいりました。心情的には、これほどの暴挙はとても認めたくないところですが、しかし冷静に見てみると、何とも巧妙な手法を執ったものと感心してしまいます。

謂うまでもなく、憲法を改正しようとすると、とてつもなく大変な手続きを執らなくてはならず(実は改正に必要な手続きを定める法律も整備されていない。)、とても長い道のりが必要です。

しかしながら、憲法の解釈を変更するというのは、何ら手続きが必要なわけでもなく、単なる政府(この場合は内閣でしょうか)内で確認するだけですんでしまいます。
そして、国民はその是非について、何ら申し立てをすることができないのです。

日本国憲法では、裁判所に“違憲立法審査権”を認めていますが、現在の法理では、具体的な権利侵害が発生しないと、裁判所にその訴えを起こすこともできません。
そして、今回の解釈変更によって具体的権利侵害が発生している状況とは、つまり他国と交戦状態に入っている状態を指していると考えられます。
すなわち、そこでは憲法違反だなんだとは言っていられない状況にあると謂うことです。

今回の、政府解釈変更という荒技を考えた人は相当の策士ではないかと考える由縁はここにあります。


ただ、おそらくは自分たちは絶対に戦地に赴くことはないと安心していられるが故に考えられたことなのでしょう。実際に銃を持って戦わなければいけない者たちは、どう考えているのか。その人達の考えを問うてみたい。

2014年5月15日木曜日

修学旅行

今日は5月15日、京都市内は葵祭の一日でした。

気がつけば、何と1ヶ月にわたって更新をサボっており、何名かの方々から、心配するメールを頂戴いたしており、どうも申し訳ありませんでした。
全くもって健康そのもので、単に忙しさに紛れてサボっていただけですので、また暇を見つけて書かせて頂こうかと思っています。

さて、ここ数日、京都市内には全国からたくさんの修学旅行生が訪れておられ、いろいろな制服を着た生徒さんが、市内の各地にあふれております。

最近は、班ごとに市バスの一日乗車券を持って行動されるパターンがほとんどで、昔のように団体バスであちらこちらに乗り付けるという姿はなかなか見かけなくなってきました。
我々の基準からいうと巨大な都市ですが、周りを山に囲まれた京都という街は、こうやって移動するにはほどよい大きさのようですね。

ところで、実は我が家の中三の娘も、昨日から東京方面へ修学旅行に行っております。
お楽しみの第一はねずみの王国で、あとは“そらまち”と“ジブリ美術館”もコースに入っているようです。


2泊3日の予定なので、帰宅は明日の予定ですが、きっと疲れ果てて帰ってくることでしょう。

思えば、我々の中学校の修学旅行は、広島と山口でしたが、今となってはほとんど記憶に残っていません。姫路城までバスで行って、そこから新幹線に乗り換え、広島、宮島で一泊し、錦帯橋、秋芳洞で下関で一泊、その後は一日周辺で過ごして、夕方の新幹線で帰ってきたはずなのですが、記憶は全くありません。

でも、それぞれの場所には、大人になってからまた行く機会がありましたが、そのたびに何となく懐かしく思いながら、時間を過ごしたものでした。

今、京都へ来てくれる生徒さん達も、また大人になったときに思い出しながら来てくれると、きっと楽しいことでしょう。