2012年4月30日月曜日

就活に向かう娘へ

ゴールデンウィークの前半が終わりました。
我が家の娘たちのうち、上の娘はほとんどバイト、下の娘は毎日クラブと大忙し。
おかげで、今年はゆっくりと休ませてもらっています。

今日も、本を何冊か読んでいたのですが、上の娘は大学の三回生ですから、そろそろ就職のことを考えなければならず、自ずとそういったニュースや記事に目が向いてしまいます。

気がつくと世の中には、就活を勝ち抜くための“教科書”が溢れかえっており、中には親のための参考書も散見されます。また、いわゆるビジネス雑誌でも、子供の就活に向けた特集が何度も組まれています。

我々が社会に出た約30年前とは、就職のシステムが全く変わってしまっており、私たちの持っている“就活の常識”をリセットすることが重要と、それはそれは何度も何度も書かれております。

おそらくそうなんでしょうが、何れの親御さんも社会の一員として働いておられるわけですから、どんな人材が社会で求められているかと言うことは、十分すぎるくらいよく知っておられると思います。

その感覚は子供たちに伝えてやらなければいけないと思っています。

後は本人が如何にそれをうまく相手に伝えることができるかどうかということでしょう。

とにかく頑張って!!


2012年4月29日日曜日

吹奏楽部

ゴールデンウィークの二日目になりました。
昨日は、半日父の病院に付き合って、午後は惰眠をむさぼっておりました。

今日も午前中は本を読みながらごろごろとしておったのですが、午後は下の娘のクラブの発表があったので、市内の運動応援へ行っておりました。

娘たちはどちらも楽器が好きだったので、上の娘は中学で吹奏楽部、高校で軽音楽部に入っており、下の娘もそれに倣ってか、この春から通っている中学校で吹奏楽部に入っています。

当然まだ一年坊主ですから、楽器を持たせてくれるはずも無く、先輩たちの演奏に合わせてダンスを踊っておりました。

娘の通う学校の吹奏楽部は、実は市内でもかなり熱心に指導されているクラブで、毎年夏にあるコンクールでもかなり良い成績をあげています。

その分、練習も大変で、週に3日は朝練があって、土日もそれぞれ半日ずつはクラブ活動です。

それでも、毎日楽しくやっているようなので、親としてはホッとしているところです。
この調子で、充実した青春時代を送ってもらいたいものです。

2012年4月27日金曜日

相互信頼

先日の亀岡市での交通事故に引き続き、千葉県や愛知県でも集団登校中の児童の列に車両が突っ込むという事故が発生した。
いずれも、運転手は20代で、考え事をしながら運転していたともいわれている。
つい先日、あのような事故があったばかりでもあり、車を運転する際には、いっそう緊張してもらわければいけないと思うのですが、本当に残念なことです。

ところで、先日の事故以来京都府内では通学路の一斉点検が行われたり、大きな交差点では警察官の姿がみられたりと、それなりの応急対策はとられているようです。
とはいえ、通学中の児童はもとより我々でも、周囲を走行する車両は"基本的には"交通法規を遵守して通行していることを当然の前提と考えています。
もし、そういった前提が通じないような車両が横行するようであれば、私たちは安心して社会生活を送ることができません。

さらには、運転していた少年の家族からの求めに応じて、警察署や学校から被害者の住所や連絡先が漏洩していたという事実も明らかになりました。
彼らは私と同じ公務員であり、特に公正さが求められる立場にあります。
また皆さんからの信頼があって初めて成り立つ職業でもあります。

私たちの社会は相互の信頼を前提に成り立っている。そのことを改めて確認したいと思います。

2012年4月25日水曜日

亀岡事故、その後

今日も気温がぐんぐん上がり、とても暖かい一日になりました。
日中は暑いくらいで、思わず上着を脱いでしまいました。

先日の亀岡市内での大事故は、詳細がわかってくるにつれ、かなり考えさせられるような背景があるようです。

運転させられていた者と無理矢理車を使われていた者、そしてそれに乗っていた奴ら。
彼らの間の関係は、まだ明らかではありませんが、とても苦い思いがいたします。

どうにか避けるすべが無かったのでしょうか。

2012年4月23日月曜日

またも悲しい事故が

今日の京都は、昨日とは打って変わって良いお天気で、気温も上がり、日中は暑いくらいの一日でした。

ところが、その平穏をぶちこわすとんでもない事件が、京都府内のそれもこの亀岡市内で起こりました。
つい先日の悪夢を彷彿とさせるような、痛ましい交通事故でした。

今度の事故では、朝の集団登校の列に無免許のバカ造が運転する軽自動車が突っ込み、10数名をはね飛ばし、胎児を含む3名の尊い命が失われました。

一晩中車を乗り回して遊んでいたことによる居眠り運転の疑いが強いようです。

当然無免許なので、誰かの車を勝手に運転していたのだろうと思われるが、過去にも自動二輪車の無免許運転で検挙されているようで、もともと法律を守ろうとか、人の命が大切だなどと言うことをこれっぽっちも考えたことがない連中であることは明らかである。

今回事件を起こした連中が将来、改悛したり、更生することがあるとはとても思えないのですが彼らを裁くのも法律なので、与えることができる刑罰には自ずと限界があります。

運転手の父親がコメントしているように、一生をかけて償っていただくことを祈るのみです。

自分よりも若い人たちが、理不尽なことで命を失うことはとても悲しいことです。
ましてや将来ある子供たちの命が、こんなことで失われるようなことがあってはいけません。

2012年4月22日日曜日

御室桜

昨夜来の雨のせいか、さすがに半分以上散ってしまっています。
それにしても、今年の桜はかなり良かったですね。

2012年4月18日水曜日

桜も終わって、、、

まだまだ北の方へ行くと、十分桜も楽しめますが、京都市内中心部は、そろそろおしまいのようです。

今年は咲き始めがとても遅かったですが、四月に入って昼間の気温が順調に上がり、晴天が続いたこともあって、一気に満開になって、本当にきれいでした。

京都を訪れる観光客もたくさんおられたようで、タクシーの運転手さんも今年の4月は本当に良かったようです。

そうしているうちに、来週末からはゴールデンウィークが始まります。

今年の大型連休は、晴天と雨天が交互にやってくるようですが、いよいよ活動的な季節がやって参ります。

本当に寒くて厳しい冬でしたが、暖かくなって、見も心も軽やかにまいりたいものです。

2012年4月16日月曜日

京都テルサ

今日は会議で京都テルサへ来ておりました。

桜もそろそろ

西大路の北野中学校前です。
今年の桜は遅かったけど、咲き始めてからは天候にも比較的恵まれて良かったですね。
残念ながら、今年はそろそろお仕舞いですが、また来年を楽しみに。

2012年4月15日日曜日

国際共通語としての英語

今日は、かなり前に買ったまま置いてあった「国際共通語としての英語」という本を取り出して読んでおりました。
この本は、英語力上達のためのハウツー本ではなく、英語を学ぶ上での心構えといった物を説いた物で、目から鱗が落ちる思いで読ませてもらいました。 
もともとヨーロッパの一つの島国で話されていた「英語」という言葉が、今では「国際共通語」として世界を席巻し、あらゆる国では「英語」を話せる人材の育成に精力を注ぎ込んでいます。 

ところが、日本においては中高大学と8年間以上の英語教育にもかかわらず、いわゆるTOEICなどのスコアを見ると、世界の先進国の中ではかなり下位に甘んじています。
私自身も、今の仕事をするようになって、自分の英語能力の低さに歯がゆい思いをしており、何とか英語が使えるようになりたいと痛切に思っている一人です。

 この本の中では、その英語を学ぶ際に、思い切って“英米文化の理解”ということを切り捨ててはどうかと提言しています。

“世界共通語としての英語”ですから、そのバックボーンに英米文化を据える必要はないのです。要はできる限り“誤解のないように”“コミュニケーションがとれれば良い”訳ですから、ネイティブの言い回しや難しい慣用句にこだわる必要は全くなく、“コア”の部分をしっかり体得することが大事だと言います。 

もちろん、この“コア”が何かという問題は残るわけですが、この主張はとても小気味よく、英語学習に対する呪縛から解放されたような思いがしています。
 この上は、改めて英語力の上達に挑戦したいと思います。

2012年4月14日土曜日

あのSONYはどこへ

かつて新しい商品を家庭にどんどん送り込んで、私たちを熱狂させたSONYの凋落が激しい。

実は我が家も、父が好きだったもので、テープレコーダーやMD、CD、ビデオデッキ、ビデオカメラなど自宅にはSONY製品があふれかえっておりました。
たぶんビデオカメラだけでも6~7台あったのではないでしょうか。

私も家電製品、特にAV機器はほとんどが当社製で、PCも今使っている機械は4代目になります。

かつては、ウォークマンといった世の中の常識を覆すような機械を作り出してみたり、アイボというロボット犬は非常にセンセーショナルな商品でした。

どこで、あの新たなニーズを掘り起こす、先見性あふれるSONYの社風が変わってしまったのでしょうか。

今では、すっかりAppleにやられていますが、何とかかつての輝きを取り戻してもらいたいものです。

2012年4月13日金曜日

祇園での大事故

昨日、桜満開の京都市内で、非常に哀しい大事故が起きました。
あろう事か、京都のど真ん中にある繁華街で、18名の死傷者を出す交通事故です。

ちょうど、事故から1時間後くらいにタクシーで現場付近を通りかかったところ、大渋滞に巻き込まれ、身動きがとれなくなりかかったときに、初めてニュースで知りました。

ニュースを聞いたときは、若造がタクシーに接触したのを逃げ切るために、暴走を続けたものと思い、てっきり薬でもやっていたか避けでも飲んでいたかのどちらかだと思っておりました。

ところがその後の報道を見ると、どうやら運転していた青年は、急に気を失う持病を持っていたらしく、家族から車の運転をする仕事を辞めるように勧められていたそうです。

おそらく、今のご時世では、少しでも不利な条件があると、職を失いかねないという恐れからそういったことを言い出せなかったのではと邪推してしまいます。

この事故では、京都観光にきていて巻き込まれてしまった方も多く、京都府民として申し訳ないような気持ちです。京都に悪い印象を持たれてしまったことを悔やんでしまいます。

お亡くなりになった方々の御冥福とお怪我をされた方々の一日も早い御快復をお祈りします。


2012年4月11日水曜日

インドネシアで大地震

今日の夕方、インドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード8.6という大地震があったそうです。

実は、たまたまこの4月からインドネシアへ研修に行っている女性が一人おりまして、大丈夫かと心配になりました。
幸い彼女がいるジャワ島では全く揺れを感じなかったそうで、何事もなく無事に過ごしているようで、一安心いたしました。

一昔であれば、災害時に海外に住む人の安否を確認するのは大仕事でしたが、今ではほとんどのところにEメールで連絡を取ることができます。本当に便利な世の中になったものです。

とはいえ、この地は8年前の大地震による津波で多数の死傷者を出したところであり、今後も警戒が欠かせません。

大事ないことを祈るのみです。

2012年4月10日火曜日

パープル=サンダース

JR二条駅前のケンタで見つけました。
そう!ここは京都なのだ!!

JR祝園駅

今日は関西学術研究都市へお出掛けでした。
どこもかしこも春爛漫です。

2012年4月9日月曜日

紙屋川の桜

毎朝通る丸太町通に架かる橋の上から撮りました。
五分咲きくらいでしょうか。

2012年4月8日日曜日

春爛漫

今日は仕事があって、お昼前から京都市内を徘徊しておりました。

この桜は、東山にある熊野神社の桜です。
何気に咲いているのですが、落花時期になると、歩道がピンクに染まります。




今日は左京区にある関西日仏学館で桜祭りがありました。
好天に恵まれて、たくさんの人出でした。


















この建物が関西日仏学館です。
歴史ある建造物で、京都市の登録文化財にもなっています。

次に向かったのが祇園白川です。 見た目はほぼ満開。ものすごいたくさんの人でした。


これは、祇園の辰巳橋からの一枚です。
人混みに紛れながら、何とかワンショット。




こちらは辰巳大明神。
参拝客の隙間を狙ってぱちり。





人の多さがおわかりいただけますでしょうか。
これは川端通から見た風景です。








これは、四条小橋から見た木屋町通です。
こちらもほぼ満開に近いですね。




最後は、意外なところで堀川今出川付近。
西陣織会館の真ん前の風景です。
ここから御池通付近まで、堀川通には桜並木が続きます。
これも結構良いです。
ただし、運転する際には要注意ですね。


2012年4月6日金曜日

まずは一週間

ようやく一週間が終わりました。やたらと疲れました。

とりあえず明日は一日ゆっくり休ませていただきます。

いやぁ~、ほんまに疲れた。

2012年4月5日木曜日

最初の試練

人事異動から4日が過ぎ、明日で最初の一週間が終わろうとしています。
今回私が就いたのが、新設のポストなので、前任者からの引き継ぎという物がありません。

そこで、この4日間は私の周りの人たちの“人となり”を理解すべく、じっくりとその行動を見ておりました。

少しずつ問題点も見えてきましたし、その解決のためにはどうすれば良いのかを考える時間もありました。


責任ある立場として、みんなをディレクションしていかなければいけないのですが、どうやらそれ以上にチーム全体をマネジメントしていくことも必要なようです。

また、最初の1ヶ月が肝心だなと言うこともはっきり判りました。

当然のことながら私はとてもではないが万能の人ではなく、むしろ平々凡々な能力しか持っていません。
今回のように優秀な人たちに囲まれると、つくづくその落差に愕然となってしまいます。

決して泣き言を言うつもりはありませんが、この4月をうまく乗り切れるかどうか、私には最初の大きな試練となりそうです。

2012年4月4日水曜日

春の嵐

昨日と一昨日は職場の歓送迎会でした。

新しい異動先では、少しばかり緊張しつつも、よく知った顔もあってほっとし、前の職場では、長い間一緒に働いた仲間との思い出話を楽しみつつ、充実した時間を過ごしました。

一方で昨日は、時ならぬ春の大嵐で、全国的に様々な被害を引き起こしたようです。

しかしながら、ようやく春が近づいてきたのだと実感するような今日の天気でした。
きっと今週末は桜もきれいに咲いていることでしょう。

府庁旧館 桜咲きました

ようやく咲き始めました。
お昼休みに見てまいりました。
この桜大好きなのです。

2012年4月1日日曜日

捨てられない症候群

今日は4月1日、いわゆるエイプリルフールですね。
この日は、嘘をついても良い一日だそうですが、すっかり忘れておりました。

今日は明日からの新年度の人事異動に備え、日曜出勤で前の職場の机を片付けておりました。
わずか3年いただけなのに、出てくる出てくるいろんな物が。
頑張って不要な物は捨ててきたのですが、それでもたくさん新しい職場へ私とともに移動させざるを得なくなりました。

世の中には“断捨離”などと言うことが流行っておりますが、私の場合なかなかそれができなくて困っています。
いろんなノウハウ本は出ているのですが、私の場合は性根がどうにも良くないようで、さっぱりうまく会得できません。
どこへ行っても仕事を増やす癖もなかなか治りません。

今度こそは、と思うのですがどうでしょうか。