2012年8月31日金曜日

たわわに



こちらの写真も丸太町通東堀川上る道路沿いの街路樹です。

2012年8月30日木曜日

2012年8月29日水曜日

こころの原風景

今朝着替えをしながらテレビを見ていたら、ニホンカワウソという動物の目撃例が30年以上途絶えており、環境省が"絶滅種"に指定したというニュースが流れてきました。
昭和時代まで生息が確認されていた動物が"絶滅種"に指定されたのは初めてだそうで、人類が20世紀以降、自然に対していかに高い負荷を与えていたか、改めて認識させるものです。

ニホンカワウソは北海道から九州にかけての広い範囲の清流にすんでいたそうで、毛皮をとるための乱獲と手つかずの清流がどんどん少なくなってきたことが、大きな原因だと推察されます。

古来、日本は水と自然に恵まれた、世界でも希有な地域であって、美しい水、清流の存在は私たちの心に癒しを与える貴重な資源です。我々が子供の頃に育った地域は、典型的な田舎で周りは山と田んぼ、畑ばかりで、裏山を水源とする小さな清流もそこら中に見かけられるところでした。

我が家の裏山にも天然わさびが自生していて、刺身やそうめんを食べるときには、それをとってきて使うのが普通でした。また、その辺の野山には同じく"水蕗"が自生していて、毎年春先には、近所の子供会でその蕗を摘んでは町の八百屋に持って行って現金化し、年間の活動費を稼いでおりました。

今ではそれもどうなっているのか判りませんが、懐かしい思い出です。

私が育ったあの田舎も、まもなく最大規模の河川改修が実施されようとしており、裏山もコンクリートの擁壁が整備されつつあります。我々の身近にあった自然環境も徐々に徐々に失われています。

"こころの原風景"という言葉がありますが、私たち人類にとっての"こころの原風景"は何なのか、もっと大事にしたものです。
長い地球の歴史の中のほんの一瞬を通過するだけの我々が勝手な都合で破壊してはいけないと思うのですが。

2012年8月28日火曜日

椿寺



今朝の出勤途上、久し振りに上京区の椿寺に寄ってきました。
ここのお寺は五色七重の散椿で有名なお寺です。

御覧のとおり既につぼみができているんですね。知りませんでした。

2012年8月27日月曜日

黒字ビジネスを発想するための7つの原則

今日、電車内のお供にと買った雑誌の中に鈴木敏文氏の「黒字になる発想、赤字になる発想」という記事があり、表題の様な原則が紹介されていました。

単にビジネスだけではなく、我々の生き方にもつながる良い原則だと思うので、ここに紹介させてもらいます。

①売り手側の固定観念にとらわれない。(これは「売り手側」→「自分」と読み替えても良いですね。)
②売れない原因からヒントをつかむ。(「失敗は成功の母」ですね)
③顧客の潜在的な欲望を的確にとらえる。(対人関係の基本ですね)
④顧客が変化に気がつかないように変化させる。(人は誰でも図々しくなるものです。依然と同じことをやっていたのでは、評価は下がるばかりです。)
⑤アイデアは検証し積み重ねる。(何事もトライ・アンド・エラー)
⑥人の成功をまねしない。(人のやらないことをやる)
⑦みんなが賛成することはやらない。(所詮他人は信用してはいけません。自分の直感を信じなさい)

()内のことは私の独断です。結構おもしろいと思いませんか。

2012年8月26日日曜日

夏ばてか

今日も相変わらず暑かったですね。
さすがに一日ぐったりとして過ごしておりました。

ここのところ、肉体的にも精神的もかなり疲労がたまっていたのですが、多少は回復したでしょうか。
早く本調子といきたいところですが、もう少し、あと一歩というのが正直なところでしょうか。

そうこうしているうちに、来週には8月が終わり9月に入ります。
結局この夏も夏休みは一日もとれないままに終わりそうです。

いつまでもこんな働き方をしていてはいけないとは思うのですが、なかなか改善されそうな気はしません。

さて、明日からも暑い日々が続きそうです。
老体にむち打って頑張るぞ!!

2012年8月25日土曜日

久しぶり

いやぁ、久しぶりの投稿です。
今週は、仕事と私用で毎晩誰かと会食していて、連日の深夜帰宅となってしまいました。
さすがに今朝は疲れてぐったりしていたのですが、お昼には京都駅まで出て参りました。

実は本当に久しぶりに、大学時代の友人が京都を訪ねてきてくれたので、一緒に昼食を摂っていたのです。

大学を卒業して27年、最後にあったのは彼の結婚式だったと思いますから、およそ20年ぶりの再会でした。
彼も地元の石川県で同じ仕事をしているので、お互いの苦労がよく理解でき、空白の期間を感じさせないほど、しゃべりまくっておりました。

そういえば、それ以外の友人たちとも、年賀状くらいは交わすものの、ほぼ同じくらいの間、顔を合わせておりません。

その昔、次にみんなが会うのは、誰かの葬式ぐらいかもしれないなぁ、と冗談で言い合っていましたが、本当にそんなことになってしまわないかと心配しなければならないような年齢になってきました。

久しぶりにあの頃の仲間に会いたいなってきました。

2012年8月19日日曜日

雑感

今日も暑かったですね。
午前中は快晴の暑さ、午後になると昨日同様黒雲が現れ、遠くに雷鳴も聞こえ、またもや大雨かと思いきや、亀岡では何とか踏みとどまりました。

その代わり大阪地方では大雨警報も出ていたようで、ここのところ近畿地方のどこかで大雨になるという日が続いています。

明日も同様の天気になりそうなのですが、明日はフランスから来られるお客さんを終日案内する予定で、できれば最後まで天気が保って欲しいものです。

さすがに彼らも、この暑さには驚くのではないでしょうか。


2012年8月18日土曜日

ゲリラ豪雨

今週は、週の初めから大変な豪雨に見舞われ、久しぶりに府内で大きな災害に見舞われた一週間となりました。

今日も、相変わらず天候が不安定で、午前中は雲一つなく晴れ上がっていたものが、午後には急に黒雲が出てきて、激しい雨が降り出しました。

北部地方には大雨警報も出ていたようですが、南部でも屋根にたたきつけるような雨が降り続きました。

幸い、短時間の豪雨だったため、災害には至りませんでしたが、それにしてもここ数年、こういったゲリラ豪雨に襲われることがとても増えてきたように感じられます。

原因は様々に言われていますが、いずれにせよ自然界のできごとですから、人智の及ぶところではありません。
せめて、速やかに収まることを祈るのみです。

それにしても、今日の雨も雷もすごかった。
しばらくは、このような不安定な天候の日々が続くようです。

心配事

日中、日韓の関係が風雲急を告げています。

今のところ、政府間のいろいろなやりとりに止まっていますが、両国とも燃え上がりやすい国民性なので、今後民間レベルにまで飛び火しないかとても心配です。

どちらも経済的には大変関係が深い国であり、ビジネス分野での結びつきも大変強い国です。

今のところ、ビジネス分野での影響は表だっては見えませんが、お盆休みが終わって、経済活動が本格化するにつれ、影響が出てくるのではないかと危惧しています。

2012年8月16日木曜日

大文字を見ると

今日は8月16日。京都では大文字、五山の送り火がありました。
例年、ちょうど帰宅時間に当たるため、JR円町駅のホームから金閣寺の裏手にある大文字を見ることができます。

ちょうど7年前と8年前のこの日は、3、4日後に手術を控え、京都大学病院に入院中で、院内の廊下の窓から間近に見える大文字を見つめていました。

あのときには、どうしようもないやるせなさと、漠っとした不安に押しつぶされそうになりながら、眺めていたことを思いだします。

思えば、あれからいろいろなことがありました。

楽しかったこともありますが、どちらかというと、辛かったことや悲しかったことの方が数多く思い出されるのはなぜでしょうか。

今年もまた、この日がやってきて、あの日のこと、あれからの日々に改めて思いをはせています。

2012年8月15日水曜日

大統領の暴言

今日は久しぶりに政治、それも国際政治について書いてみようと思います。

つい先日船で韓国へ渡り、改めて経済的な交流の重要性を体感してきたところですが、先週末には韓国の大統領が、“不法占拠”している日本の国土を電撃的に訪れ、改めて“不法占拠状態”の正当性を訴えるという暴挙に出ました。

そうかと思うと、今度は「天皇が戦争について謝罪することが訪韓の条件だ」などと言いたい放題の暴言の連続です。

現在の李大統領の任期もあとわずかで、これまでの歴代大統領がその座を去ったとたんに、在任中の罪を問われて、政治的にも社会的にも抹殺されるという事態が続いているだけに、それを未然に防ぐための政治的なパフォーマンスであることは間違いないと思うのですが、それにしても本当に品性に欠けるとしか言いようのない、下劣な発言である。

先日終幕したロンドンオリンピックでも、サッカーの日韓戦で政治的なプラカードを堂々と挙げ、何ら反省することもなく、挙げ句の果てには、本当なら試合中に選手全員で竹島に関するパフォーマンスを考えていたなどと堂々と放言するサッカー選手たちもいた。

今回の一連の事件に限らず、日本が何かを言うたびに過去の歴史を持ちだして、感情的に日本に対して罵声を浴びせる様は、見苦しいとしか言いようがない。

北に同胞でありながら得体の知れない不気味な国家があり、西の海を挟んでは、かつての盟主国である世界第二位の経済大国を控え、国家が一丸となって対抗するためには、日本の悪口を言うのが一番、という事情はよくわかるが、そんなことでしか国家のアイデンティティを保つ方法がないのなら、いっそ国家として存続することをお止めになったらどうか。

私は、特定の政治団体や思想団体に与する物ではありませんが、個人的にはそれくらい腹立たしいできごとであった。

2012年8月14日火曜日

京都南部に大雨

今日の京都は猛烈な雨に襲われました。

昨夜から降り出した雨は、宇治市内で300mmを越えていたそうで、これまであまり水害とは縁が無かったような住宅地まで、多数の家屋が浸水の被害に遭ったようです。

山間部の集落では小川が猛烈な流れとなり、家屋を押し流し、行方不明者も出ています。

幸い亀岡市内ではそれほど強い雨にはならなかったのですが、南部地域は道路も鉄道も軒並み雨にやられ、通勤できない職員も多数ありました。

さらに新幹線も止まっていたようで、お盆で帰省される方々の足にも大きな影響がありました。

最近本当にこういった短時間での豪雨が日本列島を襲うようになり、毎年あちらこちらで大きな被害を発生させています。昔はこんな豪雨は少なかったように思うのですが、気のせいでしょうか。

ある人に言わせると、昔と違って観測システムが発達しているので、細かい範囲でいろいろな気象データを集めることができるので、数百mmの雨が観測される機会もそれだけ多くなるそうです。

それにしても、これだけ“観測史上最大”の雨があちらこちらで降るようになると、これまでの災害対策も大きく見直す必要が出てくるように思われます。
ハード対策だけではとても守りきれない。それ以外の方法で、我が命を守るすべをそれぞれが考えなければならない、そんな時代なのかもしれません。

2012年8月13日月曜日

増える 書店ゼロの街

今日ネットでニュースを見ていたら、びっくりするようなニュースがありました。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012081290070300.html

今やこんな時代になったのですね。驚きです。

確かに最近はインターネットの発達で、自宅にいながら書籍を注文することができ、一部のサービスは送料無料で利用することもできます。
従って、いわゆる"リアル店舗"は必要ないのかもしれませんが、ネット書店を利用するためには、前もって書籍名とか著者名を知っていなければたどり着くことができず、"新たな本"との出会いは、かなり制限されてしまいます。

アマゾンなどのサービスでは、過去の注文歴や検索歴などから"お薦め商品"を見ることができますが、これにもかなり限界があります。
むしろ、一度買ったけれどしょうもなかった本でも履歴に残ってしまうので、かえって鬱陶しいくらいです。

私は、どこへ行ってもその町の本屋さんによるのが楽しみで、独特の品揃えをしておられる書店などへ行くと、身震いするほどの感動を覚えます。
昔は、田舎の書店であっても、オリジナルのブックカバーがあって(いや、今でもあるのだろうか?)、それを集めていた時期もありました。

本屋の棚を眺めて、よく知っている作家の隣に並んでいる"未知との遭遇"に心ときめかせる。
これぞ読書の醍醐味だと思うのですが。

2012年8月12日日曜日

墓参り

今日は父と二人の墓参りでした。
天候が心配だったのですが、幸い雨に遭うこともなく無事済ませてくることができました。
しかしながら、とにかく今日も暑い一日で、花や水を抱えて袴での道を何往復かすると、それだけで体中から汗が噴き出してきて、全身の水分が流れ出したような気がします。

父にもさすがに応えたようで、実家ではほとんど時間を過ごすことはなく、早々に退散することにいたしました。

そういえば、こうやって父と二人だけでお盆に墓参りをするようになって、5年を越えてしまった。
年々父の体力も衰えていき、こうやって父と二人で舞鶴までの道を往復するのも後何回あるだろうかと、ふと考えてしまう。

今から40年ほど前、まだ実家に住んでいた頃、お盆と言えば親戚中が集まる一大イベントで、日中には20人ぐらいの人間が家の中にいたような記憶があります。

それが今では、父と二人きり。

感慨無量です。

2012年8月11日土曜日

疲労困憊

ここ数日なぜか帰りが遅く、ゆっくりとブログを書いている時間がとれませんでした。

その間に世間を騒がせているのは、消費税と政局のバタバタ、オリンピック。
世間のニュースはどうもこれらに集中しているようです。

私はと言えば、以前ブログに書いたとおり韓国への2泊3日の出張で相当疲れがたまったらしく、その後10日立ちますが、依然として本調子ではありません。
肉体的にも疲れているのですが、精神的な疲労もかなり蓄積しているように感じます。

そういえばすでに50代に入ってしまったわけですから、昔のように疲れ知らずとは行かないわけで、体力的な衰えとともに、昔とは違う責任の重さにも改めて気づかされます。

本当なら暑いこの時期は、集中して休暇を取り、心身を休ませて年度の後半に備えるべきなのですが、どうやらこの夏もゆっくりと休暇を取らせてはくれないようです。

何とか気分転換のきっかけがほしいのですが、なんか良いことがないでしょうか。


2012年8月7日火曜日

京都タワーだよ



スカイツリーには及びませんが、それなりに風格もあるでしょう!!

2012年8月6日月曜日

厄除桃



京都の晴明神社で見つけました。

そういえばイザナギが黄泉の国で、追いすがるイザナミに投げつけたのも桃の実でしたね。

2012年8月5日日曜日

竹島市場

今回の韓国出張では、ほとんど市内を見て回る時間が無かったのですが、唯一市内視察としてくまれていたのが「竹島市場」です。

市場内には海産物を中心に、いろいろな物が所狭しと並べられていて、とても活気がありました。

これは、店頭で売られていた活きた蟹です。こんな水槽があちらこちらに。



場内はこんな感じ。
店頭にはほとんど価格表示がなく、その店のオバチャンとの交渉で値段が決まるそうです。



2012年8月4日土曜日

ロンドンオリンピック

世間はオリンピックですね。
連日、各国のアスリートが激戦を繰り広げ、日本選手も大変なメダルラッシュです。

ただ、残念ながら金メダルへはなかなか手が届かず、特にいつもなら金鉱となる柔道が軒並み力を発揮できず、男子はゼロ、女子も1個のみと、大苦戦をいたしました。

金メダルが全てではないですが、メダルを手にした選手の笑顔はすばらしい。
後半もたくさんお笑顔を見たい物です。

一方、今大会ほど審判の不手際が目立つ大会も珍しいのではないでしょうか。
勝敗がひっくり返るのも1度や2度ではなく、初歩的なミスも目立ちます。

4年ごとにしか開かれない大会ですから、各選手たちは、このときのために何年間も鍛えてきます。
その努力を無にしないためにも、審判の方々も“この一瞬”を正確にジャッジしてほしいものです。

2012年8月2日木曜日

パシフィックビーナス

昨日の客船内はこんな感じでした。


船内では皆さんくつろいで、ゆっくりとした船の旅を楽しんでおられました。


舞鶴湾へ入ってからは、左右に漁村の風景が見えて、それはそれは美しい光景でした。
これだけでも、一見の価値ありです。

夏場には、北海道へ行くフェリーを使って、市民向けの一日クルーズもされているようです。
是非ともこの美しい風景を体験していただきたいものです。

2012年8月1日水曜日