2016年1月11日月曜日

ハッピーマンディはauマンディ

今日は、成人の日でお休みでした。
何年か前から、1月の15日ではなく、第二月曜日になってしまい、三連休となります。ホントはこんな姑息な手を使うのではなく、普通に有給休暇が取れるようにすることが大事だと思うのですが、それについてはまた別の機会に。

実は毎週月曜日はauマンデイと言いまして、KDDIのスマートフォンを使っていると、TOHOシネマで1100円で映画を見ることができます。今日は、その特典をフル活用して、映画を2本見てきました。

最初の映画は、「Bridge of Spy」という、冷戦時代にアメリカとソビエトの間で行われた捕虜の交換を扱ったもので、スティーブン・スピルバーグが監督をしています。この映画で、交換の舞台となったグルーニッケ橋は、西ベルリンと東独のポツダム市との間に架かる橋で、昔ベルリンに住んでいた頃には、よく車で通りました。もちろん、壁もなくなって10年たっていましたから、何の障害もありません。当時の職場の上司に、ここで捕虜交換が行われたと教えてもらい、日本からのお客さんを案内するたび、受け売りで説明していたことを思い出します。

もう一本の映画は、「フランス組曲」という映画で、これは第二次大戦初期、ドイツ軍がフランスを統治下においたころの話で、占領するドイツ軍の将校に心を奪われる女性が主人公のドラマです。
こちらは史実というわけではないのですが、ちょうどその時期に執筆していた原作者は、ドイツ軍に捕らえられ、アウシュビッツで亡くなったそうですが、最近になってその未完の遺稿が発見され、ベストセラーになったものだそうです。

いずれも戦争の悲惨さをテーマにしたよくできたドラマで、満喫いたしました。
実は昨年もこの特典を使って、20本以上の映画を見たのですが、今年もまた面白そうな映画を探して、楽しみたいと思っています。

2016年1月4日月曜日

新年のご挨拶

今日は、1月4日で仕事始め。
新年早々、若干細々とした雑事もあったのですが、まずはお世話になった皆さんへ、新年のご挨拶メールをお送りいたしました。

 どんなご挨拶を送ったのか、ここに揚げておきます。


(以下本文)

皆様 新年明けましておめでとうございます。
旧年中は 大変お世話になりました 本年も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、年末年始はそれぞれ3日のお休みがありましたので、年末は洛陽三十三所観音を無事巡り終えました。できるだけ歩いて巡りましたので、結構な運動になりました。
そして新年は、初詣に出たあとは家にこもって読書三昧。年末に買い込んだ大量の書籍と格闘いたしましたが、何とか4冊を読み終えるに留まりました。

さて今年は、オリンピックイヤーで、アメリカでは大統領選挙が行われ、TPPがどうなるのか。さらに昨年末の日韓合意を受け、今後の両国関係はどうなるのか。中国の爆買いはいつまで続くのか。

私たちを取り巻く状況は、刻一刻と変化し、うかうかしているとあっという間に取り残されてしまいそうです。
そんな中で、この一年も精一杯の努力を惜しまず、走り続けたいと思いますので、皆様方には変わらぬ御支援御協力を賜りますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。


本年もどうぞよろしくお願いします。

2016年1月3日日曜日

読書感想文

正月も3日が終わろうとしており、明日から仕事も始まります。

このブログはほとんど更新されていなかったのですが、実は別のブログも書いていて、そこは毎月更新していました。

そのブログの内容というのが、いわゆる“読書感想文”でして、私が読んだ本について、数行のコメントつけて紹介している物です。

全くの独断と偏見、なおかつその時の気分で書いているので、単なる読書録でもあるのですが、毎年の読書量を計るには良い仕組みになっています。

これによると、昨年は254冊の本を読んだことになります。全てを覚えているわけではないのですが、時折過去の記録を眺めていると、本の内容が鮮やかによみがえってくる物もあります。(当然そうじゃない物もある。)

もし、お暇があれば見てやってください。
http://gomori-books.blogspot.jp/

2016年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます

皆さん、2016年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、いつからか更新が途絶え、申し訳ありませんでした。読書感想文だけは毎月更新していたのですが、本体がすっかりお留守になってしまい、お恥ずかしい限りです。
今年は、最低でも月イチくらいでは、近況を綴っていきたいと思います。

さて、平成27年です。別に何があるというわけではないのですが、実は私は昭和37年産まれ。つまり昭和という時代を27年生きてきたことになり、今年中に、平成の方が長くなるはずです。

過去を振り返ると、後悔や恥ずかしさで一杯なので、あまり振り返りたくありません。とは言いながら、輝く明るい未来が見えているわけでもありません。今、現在を精一杯に生きているだけといいながら、本当にベストを尽くしたのかと問われれば、言葉に詰まってしまいます。

本当ならここで、新年の抱負を語るところですが、ここでは一つだけ、とにかくベストを尽くすこと。この一言を旨としてこの一年を過ごしたいと思います。


本年も、どうぞよろしくお願いいたします。nenn