2011年9月30日金曜日

八坂の塔


残念ながら、雨模様。
東山通から八坂の塔を望む。
修学旅行いっぱい!!

2011年9月29日木曜日

鴨川


病院帰りに丸太町橋から。
何という良いお天気でしょう。

新兵器!?

今日は京大病院で診察です。
呼び出しの機械が新しくなっていました。
院内での現在地や行き先の地図が表示されます。
便利になったけど、使いこなせないと無用の長物。
程好い加減というのは難しい。

2011年9月28日水曜日

ピンクリボン京都2011

10月1日から3日まで、乳がん啓発活動の一環として、京都府庁旧館が京都府庁がピンク色にライトアップされます。


ガンという病気は、いったん罹ってしまうと非常にやっかいな病気ですが、こまめな検査で早期に発見することによって、治療することができる病気でもあります。


特に調子が悪いところもないからと、放っておくと、思わぬしっぺ返しが待っているかもしれません。
年齢が若い内は大丈夫ですが、加齢と共に免疫力も低下し、発症のリスクは高くなってきます。


一定の年齢に達したら、最低年一回の健康診断は欠かせないと思います。


かく言う私も、明日の朝、3ヶ月に1回の定期診察へ行って参ります。
今回は診察だけですが、おそらく次回は精密検査込みの診察になることでしょう。


2回目の手術から丸6年たった今でも、疲労がたまってくると不安になります。
その不安を解消するためにも、定期検査は欠かせません。

2011年9月27日火曜日

小沢元代表のピンチ

昨日、民主党の小沢元代表の元秘書3名が政治資金規正法違反で有罪判決を受けました。
小沢元代表の裁判にも大きな影響を与えるのではないかと言われています。

大方の見方は、巨悪に正義の鉄槌が下されたととらえられていると思うのだが、私自身はかなり危ういものを感じています。

今回の裁判では、被告の供述調書が証拠として採用されないなど、直接有罪となる証拠が殆ど無いままで結審していたのですが、裁判所はほぼ状況証拠だけで、有罪を認定しました。

これって、実は大変怖いことだと思っています。決して私は小沢さんのシンパではありませんが、明らかに従来の法の常識を大きく踏み外したものです。

被告人は控訴をする意向だそうですが、第二審で一体どのような判断が下されるか、非常に興味があるところです。

2011年9月25日日曜日

秋を迎える前に

今日は、思い立って庭の草引きをいたしました。
思えば夏前から、雑草が生えてきたなぁと気にはなっていたのですが、今日になってようやく重い腰を上げたというところです。
その間に、何冊か小説以外の本も読み、充実した休みでした。

先週今週と2週にわたって続いた3連休もようやく終わり、明日からは通常の一週間が始まります。
京都府では9月の定例会を迎え、忙しい日々が続きます。
忙しい職場では、深夜に及ぶ作業も多くあります。

幸い私の部署では、毎日深夜までの作業というのはありませんが、それでも10月にはフランスとの交流事業や、国民文化祭の関連行事など、大きな仕事が続きます。

もちろん、そういった特別の事業の他に、通常の仕事も山積しているわけで、これから11月にかけては、息つく暇もないような予感がしています。

忙しい日々が続くと、その中にどっぷりつかってしまい、周囲の状況を見失いがちです。

今年は決してそうはならないよう、心に余裕を持ち、頬をなでる風の変化に耳を澄まし、花や虫、空気の変化に目を配り、周りの人たちと楽しい日々が過ごせるよう、精進したいものです。

2011年9月24日土曜日

稲穂 彼岸花 コスモス

今日、父の所を訪ねた際に、道ばたの風景を切り取ったものです。


私の中は、彼岸花が作頃は既に稲刈りの後というイメージだったのですが、
稲穂と彼岸花はよく似合います。背景が少々美しくないのが残念です。
ところで、今年の彼岸花、殆どまだつぼみなのです。
盛りは来週くらいでしょうか。


こちらは、彼岸花とコスモスの競演です。
コスモスの花も、まだまだこれからです。

「光より速いニュートリノ」計測

今朝の新聞の一面を飾った記事は、これまでの科学の常識を根底から覆す恐れがある、画期的な“発見”の記事でした。

受け止め方は様々で、懐疑的に見る方のほうが多いように思われます。

今私たちが当たり前の様に考えている、「光より早いものはない」という常識が、間違っていたと言うことは、ひょっとすると過去の世界を覗くことができるかもしれないと言うことに繫がります。

さて、この発見は本当なのだろうか。

それとも、何かの測定ミスなのか。

夢が広がる“大発見”です。

2011年9月23日金曜日

フランスへ

今日は秋分の日でお休みでした。
久しぶりに良いお天気になりましたが、終日家に籠もってのんびりしておりました。

先日21日に、知事の記者会見で来月14日からのヨーロッパ訪問日程が発表になりました。
今回はフランスの地域との有効交流を進めることが目的の旅になります。
私も一担当者として同行させていただくことになりました。
全行程ではありませんが、ほぼ1週間フランス国内を回らせてもらいます。

フランスの南部にラングドック・ルシヨンという地域があって、その地域との交流を進めることが主目的になります。出発までの期間はそれほど残されておりません。これから1ヶ月は相当の忙しさが予想されます。

来週も怒濤のように過ぎることでしょう。

今日はそれに備えてちょいとした骨休めです。

2011年9月22日木曜日

台風一過

大事な稲がこのとおり。
半分くらいは、稲刈りも終わっているのですが。

2011年9月20日火曜日

また台風

また台風です。
速度が遅く、停滞して集中豪雨を降らせるのは、前回の台風と同様です。

前回の台風の際、川がせき止められてできた土砂ダムが、今回の台風で決壊するのではないかと危惧されております。

どうやら、この台風は今夜辺りから一気に偏西風に乗って、速度を上げ、ほぼ一直線に東海関東地方を目指しているようです。

既に河川が氾濫し、避難勧告が出されている地域も多数あります。

何とか最小限の被害で治まるよう祈りたいものです。

今は20日の夜10時半、外は雨もなくひっそりとしています。
京都府への再接近は明日のお昼頃だそうです。

万全の備えで待ち受けたいと思います。

2011年9月19日月曜日

福島産花火の打ち上げ中止 「放射能の恐れ」

今日は敬老の日でした。

いつからか、9月の第3月曜日がその日に当てられるようになってから、どうも憶えにくくなってしまい、ついつい忘れがちです。
父の所へは、昨日のうちに、顔を見に行ってきましたが、変わらず元気そうで何よりでした。

新聞によると相変わらずこんなことがまだまだ起こっているようです。
情けないというか、何というか。単なる愉快犯なら良いのですが。
被災地を誹謗中傷することだけが目的であるなら、本当に悲しむべきことです。

人の心を思いやることを忘れた人間は、浅ましい。

2011年9月17日土曜日

運動会

今日は下の娘の小学校の運動会でした。
今6年生ですから最後の小学校運動会となります。

昨日から心配された天気でしたが、午前中は強い日差しが照りつけ、顔中がひりひりするくらい陽に焼けてしまうほどのお天気で、無事にプログラムを消化することができました。

ところが、午後になると一転して黒雲が空を覆い始め、プログラムの最後のほうにある組み立て体操が始まる頃には、ポツポツと雨が降り始めました。

この学校では、最終6年生の競技は「組み立て体操」と決まっており、夏休みに入る直前から、そのための練習が始まっていたようです。

我が家の娘も、振り付けを憶えたり、倒立の練習をしたりと、最後の本番に向けて準備に余念がありませんでした。

そし今日、その本番。

残念ながら、無情の大粒の雨、それでも雨にもめげず、土砂降りの雨と泥だらけのグラウンドで一生懸命の20分間の演技を見せてくれました。

できれば、パーフェクトな環境でやらせて上げたかったけど、あの厳しい状況下での演技には目頭が熱くなりました。

演技の終了と共に雨が小やみになってきたのは、ご愛敬でしたが、今日はぐったりと疲れたことでしょう。

2011年9月15日木曜日

2011年9月14日水曜日

夏の省電力対策

私が働く京都府庁では、今年の夏の電力不足に備え、電力需要がピークを迎える午後1時から4時頃にかけての電力消費量を分散させるため、お昼休みを午後1時から2時の間に取るようにし、その間は部屋の照明を全て切り、職員のパソコンも全てシャットダウンするようにしておりました。

まだ、全ての検証はされていないと思いますが、執務時間だと思って午後1時頃にやってこられたお客さんは、あまりの暗さに驚かれたのではないかと思います。

ここへきて、ようやく毎日の電気予報も毎日安定してきたようで、お昼休みの変更も本日までとなりました。

明日からは通常どおり正午から午後1時までの1時間をお昼休みとさせていただきます。

この間の消灯はこれまでどおりなのですが、休憩時間の変更でご迷惑をおかけしていた皆さん方には、これでようやく正常に戻りますので、これまで以上によろしくお願いいたします。

電力に関しては、夏もさることながら冬場もオール電化の家庭が増えて、暖房に使用する電力もバカにならないそうです。

油断することなく、引き続き省エネ省電力に努めたいと思います。

何じゃコリャ!?

どういう意味なのでしょう!?
「植物管理上問題がある」そうです。
円町駅前の植え込みにて。

2011年9月13日火曜日

伝統的な習慣を大切にしたい

今、私の職場にはアメリカ人とフランス人、中国人が1名ずついて、一緒に働いています。
それぞれ立場は違いますが、皆さんとても日本語が上手で、その3名が日本語で会話している様子を見るのは、とても奇妙な気がいたします。
偶然、その3名はすべて女性なのですが、親元を離れて、一人で日本での生活を送ることはとても大変なことだろうと思います。

毎日忙しくて、なかなか彼女たちと話をすることが無いのですが、できるだけ日本の風習であるとか、伝統的な習慣などを体験してもらえるように、考えています。

例えば、祇園祭で鉾の曳き初めをしてもらうとか、季節の食べ物などをできるだけ食べてもらうようにするとか、先日の月見団子もそうでした。

意外と、周りにいる若い日本人でも知らないことがたくさんあって、世代間のギャップを感じることもままありますが。

来週にはお彼岸だというのに、30度を遙かに超える猛暑が続いたり、最近は季節を暦どおりに感じることが少なくなってきましたが、できればこういった伝統的な習慣やお祀りごとは忘れないようにしたいものです。

次はやっぱりお彼岸でしょうか。

2011年9月12日月曜日

中秋の名月


今日は中秋の名月でございます。
若干雲がかかっていましたが、まん丸お月様でした。
この写真は亀岡の駅前から撮ったものです。


亀岡の旧市街の中には、まだまだ古い町並みが残っています。
街中にある造り酒屋の蔵の上に出ている十五夜お月様です。
残念ながら、雲に隠れております。

月見団子


今日は中秋の名月。

今朝、出勤途上で買い求めて参りました。
休憩時間に皆でいただきました。

京都の月見団子は、このように長細い団子に、
餡子が載っかっています。

芋を形どっているそうです。

今日のお店は粒あんとこしあんの二種類がありましたが、
本来は、こしあんが多かったと思います。 

2011年9月11日日曜日

9.11

今日は9月11日、東北大震災からちょうど6ヶ月。そしてさらに、9.11のニューヨークテロからちょうど10年になります。

あのニューヨークでのテロは、一体何だったんでしょうか。今でもよく分からないところがたくさんあります。
真実(と呼べるものがあるのなら)を是非知りたいと思うのは私だけではないでしょう。

あのテロをきっかけに、世界がどんどん変な方向へ進んでいると思っているのも、決して私だけではないと思います。

古来、人類は宗教を争点とした戦いを何年も繰り広げてきました。
信じるものが違うと、これほどまでに人間は憎しみ合うことができるのか。
両者にとっては、自分こそが正義であって、相手は常に悪である。
そして、哀しいことにこの戦いは常に正義と正義のぶつかり合いです。
心痛む思いがします。

自分と違う者に如何に寛容になれるか。
多様な考え方を受け入れることができるか。

私たちが次代に伝えるべき価値観は、この一点ではないでしょうか。

2011年9月9日金曜日

重陽の節句

今日は9月9日、重陽の節句です。

昔から奇数は縁起が良い(陽)数といわれ、奇数が重なる3月3日、5月5日、7月7日、(1月だけは1月7日)と9月9日は「節句」として、様々な行事が行われてきました。

元来は、陽の気が重なることで、逆に不吉され、それを払うために節句という行事が始められたそうです。

特に9月9日はその最大数が重なるということもあって、「重陽」と言われているそうです。

とはいえ、現在では他の節句に比べて地味な存在となっています。

女の子の日、男の子の日、七夕伝説と他の日には他の形容詞がひっつきますが、この日にはありません。
菊の節句という呼び名もそれほどポピュラーではありませんし、さて具体的に何をするのかということもよく分かりません。

季節を感じさせるこういった行事は、できれば将来にまで伝えていきたいものです。

2011年9月8日木曜日

返却誤り

昨日、京都市の市立図書館から電話がかかってきました。

先日、返却ポストに入れた本に返却誤りがありました、という電話でした。

どうやら、亀岡市立図書館で借りた本を間違って、放り込んでしまったようです。

京都市図書館へ出向いて引き取り、今週末に改めて亀岡市図書館へ返却に行く予定です。

最近、双方の図書館で常時5~10冊の本を借りているため、いつかは間違えるかも、と思っていたところ、ついにやってしまいました。

それにしても、恥ずかしかった。

2011年9月7日水曜日

復興へ

今日は朝からカラリと晴れ上がり、年に何度あるかというくらい気持ちの良い朝でした。
日中もそれほど気温は上がらず、過ごしやすい一日となりました。

先週末に台風12号が襲った地域では、今なお孤立している村があり、またライフラインの復旧もまだまだというところがたくさんあるようです。死者、行方不明者も100身を超えました。

今日、京都府庁からは大量の水を積んだトラックが被災地へ向けて出発しました。

洪水で冠水した地域では、水が引いた後も泥やがれきの始末が大変ですし、また不衛生にもなりますので、病気の心配もあります。

一刻も早い復興を祈ります。

2011年9月6日火曜日

十津川村

大きな爪痕を残した台風12号は去ったものの、大きな被害を受けた奈良県十津川村では、今なお道路網が寸断され、物資の輸送に苦労を強いられているそうである。

今日読んだ新聞によると、今から122年前の1889年、十津川村を襲った豪雨を契機に村民が集団移転をして作った村が、北海道の新十津川村(町)だそうである。

豪雨による水害の歴史は、必ず再発します。

未だかつて水害に襲われたことが無い所を新たに水害が襲うというのは、新たに開発された都市部での都市型水害を除いて発生することはない。

必ず過去に水害や土石流などの土砂災害の歴史を持っている。

実は、この歴史・記憶を現代の世代にきちんと伝えられているかということが、人命に関わってくるのである。

自然災害を人力だけで押さえ込むことは不可能である。ことが起こったときに、如何に逃げることができるか。防災の肝はここにある。

どうすりゃいいの!?

2011年9月5日月曜日

コメ問題

台風一過の週明けとなりました。
奈良県、和歌山県では記録的な豪雨と共に、多数の犠牲者を出す大災害となりました。
まだ行方が分からない方もたくさんおられますが、亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

さて、今日発売された2大経済誌「週刊東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」の特集は、奇しくも「コメ」がテーマとして取り上げられています。

まだ、ゆっくりと読んでいないのですが、日本のコメどころである東北地方が、震災、津波、原発事故のトリプルパンチで大打撃を受けていることからくる、今年のコメ受給についての警鐘を鳴らすものだと考えられます。

東北地方の多くの水田では、今年の作付けができなかったところが非常に多くあります。また、原発事故による放射能の影響も懸念されるところです。

全く影響を受けていなければよいのですが、万が一放射能に汚染されておれば、残念ながら食用に供することは不可能だと考えられます。

戦後の食生活の変化に伴い、減少するばかりのコメ消費量ですが、それでも日本人の食生活には無くてはならないものです。

今年の夏は電力問題で大いに悩まされました。どうやらこの秋はコメ問題に悩まされることになりそうです。

この震災、原発事故の影響は、じわりじわりと広がり、思わぬ形で我々の生活に暗い影を落としつつあります。

2011年9月4日日曜日

2011年9月3日土曜日

今日も台風

今日も台風のおかげで終日激しい風が吹いておりました。
今回の台風は、速度が自転車並みに遅いと言うこともあって、雨や風の被害を受ける時間が異様に長くなっております。 

既に降り始めから500mmとか600mmの雨量を記録しているところもあるようで、土砂災害の発生が危惧されております。

今夜も明日にかけて激しい雨と風に襲われそうで、予断を許さない状況になっております。 

とにかく早く抜けて欲しい。

2011年9月2日金曜日

台風12号

台風が近づいているそうです。 外は雨は降っていないものの、とても強い風が吹いています。 明日の未明から雨が強くなってくると言われています。 何事もなく通り過ぎてくれることを祈るのみです。