2011年12月20日火曜日

金正日逝去

昨日は昼間から、北朝鮮の金正日総書記死亡のニュースでもちきりでした。
近年重病説が流れていたので、そのうちにとは思っていましたが、突然の訃報という感は否めません。
人物的にはいろいろな評価がありますが、どうやら父と同じ病気が原因のようであり、他人ごととは思えません。
とはいえ、良くも悪くも最高指導者のカリスマ性で保ってきた彼の国の今後はどのように変化していくのか、全く予断を許さなくなってきました。
この訃報を耳にしたとき、真っ先に思ったのが、「一体この国は、どちらに向いて倒れるのだろうか」と言うことでした。
あれだけぎりぎりの国家運営を余儀なくされている国ですから、一歩間違うと崩壊に向かって一直線に転げて行ってしまいそうですし、また倒れないうちに破れかぶれになってしまう恐れも多分にあります。
いずれにしても、破綻は目に見えています。どちらの道も我々日本にとって大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
さて、いったいどちらへ向かうのでしょうか。

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