2011年1月31日月曜日

特定保健指導

本日、昨夏の健康診断の結果を受けて、「特定保健指導」なるものを受けて参りました。いわゆる「メタボ指導」というやつです。

腹囲やコレステロール値など、特定の項目に引っ掛かった者が受けることになっているのですが、私の場合は最低血圧が若干高かったことを受けての、指導でした。

それほど気にしなければならないほどではないのですが、備えあれば憂いなし、転ばぬ先の杖、というわけで、今一度、健康に気をつけながら過ごすことを決意いたしました。

本日の指導では、まず半年後の目標を定め、それに向けて具体的に行う行動をノートに記入します。
そしてさらに、半年後にその結果を報告するというものです。

そこで、私は「半年以内に体重を65kg以下にする」ことを目標に上げました。昨夏の検診では、67.5kgだったので、その4%を減らすことを目標にしたわけです。

しかしながら、おそらく現時点では70kgくらいに増えていると思っているので、7%以上の目標値ということになります。

そしてさらに、そのための具体的な行動として、「間食をこれまでの半分にすること」と「毎週一回は自転車を止めて歩いて通勤すること」を挙げました。
そのため、職場で「おやつ止める宣言」もしてまいりました。

あとは、毎日体重を量るよう指導されたのですが、現在我が家のヘルスメーターがぶっ壊れておりまして、これを何とかする必要がございます。

何はともあれ、せっかくの機会ですから、何とかこの夏までにもう一度しっかり健康管理に精励したいと決意いたしました。

2011年1月30日日曜日

アジアチャンピオン

昨夜は、サッカーアジアカップの決勝戦。
日本は見事に格上のオーストラリアを破って、4度目のアジアチャンピオンに輝きました。

サッカーは、世界で最も人気のあるボールスポーツと言われており、その勝敗が戦争に発展したこともあり、ときおり過激なナショナリズムの発露の場となることもあります。

それにしても、昨年のワールドカップから日本のサッカー水準は世界の中でも、結構良いレベルにまで上がってきたように思います。
海外の有名クラブで活躍する選手も数多く排出していますし、これからが楽しみです。

それにしても、素晴らしい活躍でした。

2011年1月29日土曜日

祝杯

今日は1月29日です。

平成23年になって、まもなく1ヶ月がたとうとしていますが、相変わらず寒い日が続き、今週末はひょっとすると雪なるかも、といわれています。

幸い今日は大丈夫でしたが、明日は日中でも氷点下となりそうな予報で、かなりうんざりしています。

実は、今日1月29日は、私にとっては少々特別な日でもあります。

心静かに祝いたい気分です。

2011年1月27日木曜日

まゆまろ~♪

今年の秋、京都府内の各地で国民文化祭というイベントが開かれ、私のセクションでも、国際交流のイベントを開催すべく準備に入っております。

昨今の例に漏れず、この国民文化祭でもマスコットキャラクターがPRに一役買ってます。
最近では、このような応援ソングもできておりますが、浸透はイマイチだとか。

この応援歌、結構クセになります。
着うたも配信しておりますので、是非!!

天神さん

雪がちらつく天神さん

2011年1月26日水曜日

2011年1月24日月曜日

とりあえず

最近は「手帳」がブームになっておりまして、老舗の手帳屋さんの製品はもとより、有名なコンサルタントや事業家が監修した物、「夢実現」などの煽り系の物など書店や文具店の手帳売り場は、1月下旬になってもまだまだ花盛りです。

私が使っている手帳は、A5版で一日が1ページになっているファイル形式の物で、この形式の物を使い始めて5年目、今の会社の物にして3年目になり、結構気に入って使っています。

そのノートには、一日一言の格言が書いてあって(時々出所不明の物もあります)、思わず同意してうなり声を上げるようのものもあります。

今日書かれていたのは、「安心するために、なにかに依存してはいけない。(出典不明)」というひとこと。
確かに、何か、誰かに依存していると、とりあえずは安心します。
しかしその先は、、、。

とりあえずの安心は、将来取り返しのつかないことに繋がるかも知れない、ということを肝に銘じておかなければなりません。

2011年1月23日日曜日

後期試験

ここ数日は、長女が通っている大学の後期試験だそうで、先週から来週にかけて、毎日まじめに試験勉強をしているようです。

私が大学生の頃は、講義なんかほとんど出席せず、同級生のノートを頼りに試験に臨んだ物ですが、最近ではどの講義にも指導教官が作るレジメや講義資料があって、そのほとんどが学内のネットで公開されているようです。

それで、最近はそのレジメを手に、その解説を求めてふらりとやってくることが多くなっています。

そういえば、彼女が中学生の頃は、高校受験のための勉強を見えてやることが多くあって、その頃も解説を読まなければとても分からないような問題に一緒に立ち向かったものでしたが、大学になってまさかそれが再現されるとは思っていませんでした。

まぁ、社会科学系の科目だから私にも何とかついていけるのですが、それにしても経済学はちょっと、、、私は法学部なので、大学でも履修したことはなく、最近読んだ本の知識を手がかりにして、アドバイスしています。

それにしても、最近では昔のように授業をサボって大学の周りで遊んでいるような学生は少なくなったようで、昨今の就職不況を反映してか、結構みんなまじめに大学に通っているそうです。

でも、本当に大事なことは、大学へ行っていろんな人に会って、いろんな物を見て、たくさんの仲間を作ることだと思っています。

彼女にも、是非ともそういった大学の講義以外のことをたくさん学んでほしいものです。

2011年1月20日木曜日

にほんご

今私は、国際交流の仕事をさせていただいており、海外の方とのやりとりと言うのも結構あるのですが、その中で最近特に大事だなと思うのが、「日本語」です。

日本語は母国語で、生まれたときから使っている言葉ですから、「何を今更」とか「別に言葉には不自由してないよ」などと思われるかも知れませんが、これがなかなかそうでもないのですね。

特に難しいと思うのが、自分の考えを相手に伝えることです。

言葉というのは、コミュニケーションの手段ですから、当然のことながら言葉を使って双方の意思を伝え合うための道具ですが、得てして「相手の意思を理解するための道具」と考えられているのではないでしょうか。

外国の方と話すときなど、そんな風に考えてしまうことが多いのですが、原則は「自分の意思を伝える道具」であると思っています。

「自分は誤解されやすい」とよく言いますが、これは、より正確に自分の意思が理解されることを怠っている、自分に責任の過半があります。コミュニケーションの責任は伝える側にあるのです。

自分の意思をより正確に相手に伝えるためには、相手の理解しやすい形にして伝えなければいけません。
当然のことながら意思を伝えようとする相手によって、伝え方を工夫する必要があります。
通訳さんを通そうとすれば、通訳しやすい日本語の語順を考えざるを得ません。

役所の仕事をする上で、特に様々な国の人を相手に仕事をする上で、特に普段使っている「日本語」の重要性について、日々再認識されられています。

2011年1月18日火曜日

大抜擢

京都を代表する企業であるオムロンの次期社長が内定したそうです。

新聞報道によると、どうやら私と同い年のようで、大変驚きました。
もちろん、段違いの能力を持っておられるのだと思いますが、それにしても10数名をごぼう抜きしての抜擢だそうで、これを機会に執行役員も一気に若返りを図るとか。
理由は、いろいろとあるのだと思いますが、それにしても思い切ったことと思います。

願わくは、新社長が社内のチームワークをしっかりと維持して行かれんことを、祈るのみです。

2011年1月17日月曜日

雪の朝

昨夜のうちにまたもや降ったようです。
路面も凍っていて、結構怖かったです。
電車もめちゃ遅れております。

2011年1月16日日曜日

土曜授業

今朝読んだ新聞で、少し気になる記事を見かけました。

今、公立の小中学校で土曜日にも授業を実施しようという動きがあるようです。
特に、都心ではその兆しが顕著なようで、当然のことながら保護者からは歓迎の声もあり、全国的にその風潮が広まりそうな気配があります。

一方で、最近の学校現場での労働強化と教師不足が、深刻な問題となっています。

昨今問題になっているモンスターペアレンツの例を出すまでもなく、学校の先生達というのは大変厳しい労働環境に曝されています。
かつては、家族や地域が担っていたしつけや社会教育と入った部分についても、学校での教育に委ねようという風潮が強い上に、教育内容はどんどん高度化し、その準備に追いまくられていると言われています。

こういった状況を改善することなしに、「子供のため」という美名の下に先生達をさらに追い込んでもよい、とはどうしても思えないのですが。

2011年1月15日土曜日

小正月

今日は小正月です。

そういえば、昔はこの日が成人の日だったのですが、それが今のように第2月曜日に移されたのは、いつ頃だったでしょうか?

当時は、正規の愚策と思っていたのですが、今もその考えは変わっていません。

もともと意味があって決められた祝日を、連休を増やすために月曜日にしようという考え方は全く理解できません。

そんなことよりも、もっと休みを取りやすくすることが大事なんだと思うんですがねぇ。
相変わらず、休むことが罪悪であるかのように考える連中が後を絶たないというのは、考え物です。

王様のように遊び、大統領のように働く。

なんとか、それに近づきたいものです。

2011年1月12日水曜日

久御山イレブン

先日の高校サッカーで見事準優勝に輝いた、府立久御山高校のサッカー部員が府庁を訪問されました。

おめでとう!!

寒い朝

今朝の亀岡駅のホームから京都方面を望む。

今朝もとんでもないくらい寒い朝になってしまいました。

年明けから、腰と足先にカイロを忍ばせておりますが、ほとんど効果がありません。

ううぅ!寒い!

2011年1月11日火曜日

タイガーマスク

「未来を予測する最も良い方法は、未来を創り出すことである。」

これは、40年前にノーベル物理学賞を受賞したハンガリーの物理学者の言葉だそうです。
読みようによっては、かなり傲慢な言葉に聞こえたりしますが、反語的に読むならば、努力をしなかった結果の現実に対しては文句を言うなよ、というふうに読めませんか。

さて、自ら未来を切り開いて生こうとしても、それができない環境におかれているというケースも充分考えられます。

典型的なケースが子供達です。

昨年も多発した児童虐待、育児放棄、子供が犠牲者になった事件は後を絶ちません。
最も信頼している人、守ってくれるべき人から裏切られる子供達の心の内は、一体どのような色に染められているのでしょうか。それを考えると、胸をかきむしられるような思いがいたします。

昨年年末から、全国各地に「伊達直人」氏が同時多発的に現れ、児童福祉施設などへランドセルなどを届けることが流行しています。「善意の愉快犯」と形容した人もいますが、まさに言い得て妙かと思います。

こういった、児童福祉施設への入居に至った理由というのは人それぞれだと思いますが、昨年来の児童虐待の多発と重ね合わせた人も決して少なくないのではないかと思います。
そしてさらには、行政への漠とした不信感というのも根底にはあるのではないか、とも思うのですが、穿ちすぎでしょうか。

この「タイガーマスク運動」、手放しで「良いことだ」と評価しておられた首長さんもいらっしゃるようですが、個人的には、大いに反省しなければならない所があるのではないかと考えています。

2011年1月10日月曜日

成人の日

今日は成人の日。全国で新成人を祝う式典が開催されました。
残念ながら、今日も雪に見舞われた地域がたくさんあって、晴天の門出とはいかなったようですが、これから厳しい時代を生きていかなければならない新成人に心からエールを送りたいと思います。

今年の新成人は年連続の減少で、全人口の1%を切ったそうです。
親の世代は、ちょうど私たちの世代で、晩婚化と少子化が問題になり始めた頃でした。

彼らが生まれた今から20年前というと、1990年。世に言う失われた20年の始まりの頃です。イラクがクウェートに侵攻し、秋には統一ドイツが誕生し、私事ながら母が亡くなった年でもありました。
それからの20年は、バブルの崩壊、平成不況、そして今では就職氷河期と呼ばれ、彼らにとっては本当に厳しい時代が続きました。

こんな時代を作ってしまった責任は我々親の世代にあるわけだけに、彼らに対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私たちが未来を託す彼らのためにも、我々親の世代がやらなければ行けないことは、まだまだたくさんあると思います。

我が家の上の娘は来年成人式を迎えます。そして今年は、昨年亡くなった甥っ子が、成人式を迎えるはずでした。

2011年1月8日土曜日

運命とは

皆さんは、人間の運命というものについて、どのようにお考えですか。

人生を振り返ると、「あのとき、ああすれば良かった!」「あのとき、あんなことをしなければ・・・・」と思う瞬間が数多くあります。

私の好きなSF小説の世界では、ある瞬間に別の選択をした自分が住む世界が同時並行的に存在し、主人公がふとしたはずみで、元の世界とよく似た隣の世界に迷い込んでしまう、というお話がよく出てきます。

今、自分が存在している世界に不満を持っていたり、絶望したりしていると、できれば隣の世界に逃げ込んでしまいたいと思ってしまうかもしれません。

今、自分がおかれている世界は、疑いなく自分が選び、作り上げてきた世界です。

しかしながら、あのとき、別の選択肢を選ばなかったのは、そのときの私の意思であったのか、それとも、その選択肢を選ぶことは、すでに定まった運命であったのか。そのレールの上を走らされているだけなのではないだろうか。

全てのことが、運命や宿命であるというと、努力をすることが無駄に思われるかもしれません。
困難を避け易きに流されるか、困難に立ち向かう茨の道を切り開き進むか、実はどちらを選択するのか、既に運命づけられているのかもしれません。

この困難な時代を生き抜くことが、私達に与えられた運命であるならば、潔く戦い抜いてやろうではないか。
たとえ敗れたとしても、後悔することはない。それは運命だったのだから。

2011年1月7日金曜日

いつまで続くのやら

今朝の亀岡市内の風景です。
この雪空は一体いつまで続くのでしょうか。
昨年の夏の暑さといい、この冬の寒さといい、
一体全体どうなってしまったのでしょうか。。。

2011年1月5日水曜日

楽観主義

昨日から、新年明けに送ったメールに対して、いろいろな方々からお返事をいただいています。
その中で、気になったメールを一つ御紹介します。

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京都を含めて、日本を横行している精神論は、もううんざりです。
成熟(と衰退)に相応しくて、大人の姿勢と経験で、
何を標榜し、何が出来るかを考えた上で、(変る)状況を判断すれば、
必要とされ、活躍できる機会がないはずがないのです。
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これは、現在日本に住むドイツ人の大学教授から送られたメールです。
実は、これをどう読めばよいのか、ずっと悩んでいます。

私の言う「楽観主義」は、決して精神論ではなく、全てをポジティブに捉えようとする位置取りの手法です。
一つの事象を、プラスと見るかマイナスと見るかは、立ち位置によって全く正反対に見えるはずです。
であるならば、ポジティブに見ることによって、その視線の先にはこれまで見えていなかった風景が広がっているはず。
そこには、必ずおおきなチャンスがある。

私は、このように読んだのですが、如何でしょうか。
もちろん、怖くて本人には直接聞けません。

2011年1月4日火曜日

仕事始め

今日から、平成23年の仕事が始まりました。
初日の今日は、電話が鳴るでもなく、とても静かに始まりました。

朝の電車は、学生さんがまだいないこともあって、空席が目立ち、おかげさまで楽々座って通勤できました。

さて、仕事始めに当たって、ようやく今年の目標を。

昨年の反省も込めて、今年こそは『超楽観主義』で参りたいと思います。

当然のことながら、今年もいろいろと困難が待ち受けていることでしょう。
すべてのことがうまくいくとも限らないでしょう。

しかしながら、だからといってそれに負けて悲観してしまうと、すべてがマイナスにネガティブに進んでしまいます。まさにデフレスパイラル。

私たちの仕事は、そうであってはいけません。気分だけでも上々で、いざ参ろうかと存じます。

2011年1月3日月曜日

盛り上がりが、、、

毎年、正月には一年の目標を考えることにしていますが、今年はどうもなかなかその気になれません。

いつもなら、今年一年のことを考えてテンションを上げていくのですが、どうもなかなか気持ちが高ぶってきません。

今日も昼間にいろいろと考えてみたのですが、どうにも気持ちが盛り上がってきません。

いつもならここらで景気の良い話をするところですが、もうしばらくお待ちください。
テンション上げていきます。

2011年1月2日日曜日

祈る

今日も、亀岡市内は朝から比較的穏やかなお天気となりました、
新年明けてから、日本列島は大荒れの様子で、京都府北部も大雪になったようです。
実家のある舞鶴市では50cm近くの積雪になったようで、さぞかし寒かったことでしょう。

実は、今日は卒業以来30年目となる記念の高校同窓会があったのですが、残念ながら出席することができませんでした。
何とか行きたかったのですが、本当に残念。次があることを祈っております。

ところで、ちょうど1年前の今夜から明日の朝にかけて、甥っ子が自らの命を絶ちました。
ちょうど1年になります。時間の経過が悲しみを癒すというのは嘘です。

合掌

2011年1月1日土曜日

謹賀新年

昨日の大晦日は一日中雪模様で、2011年の幕開けは久しぶりに雪景色となりました。

二階の窓から



今年はきっと、良いことがあります。