2012年3月31日土曜日

読み終えた本は

今日は朝から激しい雨になったのですが、午後には降り止み、陽も差してきました。

今月は、あまりゆっくりと本を読んでいる時間がなくて、読書のスピードも大変遅くなってきました。
来月もしばらくはその時間をとることができなさそうです。

明日はお休みなのですが、できれば職場へ出かけて、机の周りの整理をしてこようかと思っています。
知らぬ間に買い込んだ本たちが、机の周りには山積みになっているので、それの整理も大変です。

読んでしまった本は、基本的にすべて置いていこうと思っています。
幸いこれまでの同僚の皆は、喜んでそれらを読んでくれるので、残された本たちもとても嬉しそうです。

さて、4月から読み終わった本はどうしようか。

実は、大きな悩みになっています。

2012年3月29日木曜日

年度末です

明日を以て、役所で言うところの平成23年度が終了し、来週から新しい年度を迎えます。
私も新年度の到来とともに、新しく生まれる組織へ異動いたします。

今度のセクションは、京都の中小企業と海外市場を結びつけることを主な仕事としており、その範囲は一般的な物づくりから、工芸品、農産加工品、サービス業と幅広く、いわば京都府の“総合商社”となります。

京都という土地は、どこをとっても魅力あふれる土地なので、“売る物”には事欠きません。

従来は国内にその供給量に見合う需要があったのですが、今となってはとてもそのような状況は期待できず、勢いその市場を海外に求めざるを得ません。

とはいえ私自身は、京都の物を“価格競争”の嵐の中で打っていきたいとは持っておりません。
“他の類似品とは違う京ものならではの良さ”をしっかりと伝えていきたいと思っています。

そのためにもいろいろと試行錯誤で、どんどん突き進んでいきたいと思っています。

2012年3月27日火曜日

4月は異動の季節Ⅱ

昨夜は、来月から東京へ帰ってしまう人の送別会で、この二年間にお世話になった方々を集めて、賑々しく開催されました。

もともと東京の方ですが、京都にいる間にすっかり“はまってしまった”らしく、何やら充実した歳月を送っておられたようです。

そうかと思うと、同じく2年前に東京へ帰ったはずの人が、再び関西へ舞い戻ってきたりと、私の周りも激しく人が変わっています。

さて、4月からはどのような人との出会いが待っていることでしょうか。
今から楽しみです。

2012年3月25日日曜日

4月は異動の季節

今日の昼間には、急に天気が悪くなって、雪と霰が激しく降り出しました。
明日もまた冬型が続くようで、北部には雪になるようです。
春は一体どうなってしまったのでしょうか。

さて、春と言えば役所では人事異動の季節です。
京都府庁でも先日4月1日付け人事異動の内示がありました。

私も今の部署ではまる3年になったので、ひょっとしたらと思っていたら、案の定、4月からは新しい職場へ行くことになりました。

今度の異動先は、昔々に少しかじったことがある分野ですが、新年度には私語の内容も少し変わることが想定されていて、かなりプレッシャーを感じています。

同じ役所の仕事とは言え、前回いた頃とは比べものにならないくらい責任のある立場ともなります。

実は、内示を受けてからしばらく眠れない日が続いたのですが、昨夜は久しぶりにぐっすり眠ることができました。

まぁ、何とかなるでしょう。

2012年3月22日木曜日

2012年3月21日水曜日

春一番

今年はほとんどの地域で“春一番”が吹かなかったそうです。

春一番というのは立春から春分の日までの間に吹く秒速8m以上の強い南風だそうで、今年はまだまだ大陸の高気圧が強いため、強い南風がなかったようです。

本来ならそろそろ早咲きの桜が蕾を今にも割れそうに満々に膨らませているところが、今年は依然堅く縮こまっています。

そういえば先日のホワイトデーではうちの課の女性陣の皆様に桜餅をお配りさせていただきました。 

思いの外好評で、昨年の夏前から続いた季節の京和菓子シリーズもとりあえず一段落となりました。

4月からはまた装いも新たに考えたいと思います。

2012年3月20日火曜日

秋入学

今日は春分の日、彼岸の中日です。 いつもなら墓参りにとなるところですが、今年はパスをさせてもらいました。 今日は日差しもあって、ようやく春らしくなってきました。 下の娘は明後日が小学校の卒業式で、明日が最後の授業日になります。 先日からすでに授業らしき物はほとんどないようで、昨日は予行練習とお楽しみ会だったそうです。 世間では、大学の秋入学が話題になっています。 もし本当に実現したら、大学だけではなくすべての学校制度に改革が必要になるでしょう。 この子らは、否応なくそれに巻き込まれていくことが予想されます。 せめて、この子らに不利益が生じないような改革を望みたい。

2012年3月18日日曜日

城南宮





昨日友人に送ってもらった写真です。
すごい迫力ですね。

2012年3月16日金曜日

2012年3月15日木曜日

裏契約金

今朝の朝日新聞の一面は、プロ野球読売巨人のスキャンダルでした。
またぞろ読売vs朝日の新聞社対決のようです。

他社のマスコミも追っかけて記事を書いているようですが、何れも“今さら何を”といった感はぬぐえません。

どう考えても読売新聞社側の言う理屈は“苦しい言い訳”ですし、朝日新聞社側の理屈は“青臭い建て前論”といった感じです。

まぁ、プロスポーツですからいろんなことがあるでしょうし、表面に出ていることだけがすべてだなんておそらく誰も信じていないでしょう。

ただ、私個人的に一点だけ気になるのは、彼らは本当に“税務上の手続きはちゃんととられていた”のかというところです。
そのルールが守られているなら、どうでも良いのではないでしょうか。

しょせんは自分で球界のルールを作る読売さんのやることですから。


2012年3月14日水曜日

震災からの復興に向けて

今日は、夕方から何度か東日本地域で地震があったようです。
最近は地震があると、メールで知らせてくれるサービスがあり、そのたびに携帯にメールが届きます。
なかには発生と同時に緊急通報してくれるサービスもあるそうですが。

昨年の惨劇から一年が過ぎて、またぞろ不穏な動きが見られるというのは、被災地の方々にとっては本当に不安が募ることかと思います。

一日でも早い復興をとは思いながらも、原発といい地震といい、なかなか思うようにはいかないものです。

復興へのだ一歩となる瓦礫の処理も、放射能の問題などで忌避される自治体が多く、なかなか進みません。

それを政府のせいだという論調もどうかと思いますが、ここは全国民が一致団結して、復興への協力をしていくべきかと思います。

お寺の屋根には


実は亀岡の旧市街というのは、お寺がたくさん集まった地域でもあります。

この写真は、その中のとあるお寺の山門に上がっていたものです。

何やらかわいらしい。

嵐山五百羅漢

快晴。
梅も綺麗!!

2012年3月13日火曜日

城南宮

ようやく、京都市内も梅の便りが聞かれるようになりました。

今日、知り合いから北野天満宮の梅がきれいでしたとの連絡をいただいたのですが、私の京都市内イチ押しの梅は、名神高速の京都南インターの近くにある城南宮の神苑にあるしだれ梅です。


それはそれは豪華絢爛、すごい迫力です。


今日あたりは満開で見頃だとか。


この写真は今から3年前の2月19日に撮影した物です。
これを見ても、ことの梅の開花がいかに遅いかよくわかりますね。






2012年3月12日月曜日

今日も雪


しかし、今日もまたすごい天気なりましたねぇ。 亀岡を出るときは全くどうということはなかったのに、 京都市内へ着いてみると吹雪のよう。 参りました。

2012年3月11日日曜日

3・11に

今日は3・11。あの震災からちょうど一年となりました。
慰霊祭も行われましたが、まだ行方の判らない方が3000名以上いらっしゃるそうです。
一日でも早く、家族の元へと願うばかりです。

さて、今日とあるラジオ放送を聞いておりましたら、昨年の震災では如何に行政機関が機能せず、自分たちボランティアが、そういった無能な行政機構を尻目に如何に活躍したかを声高におっしゃっている方のお話を聞きました。

それを聞きながら、自ら被災者でありながらも精一杯住民のためにと頑張ってた被災地の公務員の方々にはとても聞かせられないなと思っておりました。

行政機構という巨大な組織は、“万が一”に備えた“危機管理”があまりお得意ではないという考えは、実感として持っています。

とはいえ、万が一のことが起こったときにも、まず住民のことを考えてしまうのも、公務員の特性ではないでしょうか。

巷間よく言われる“安定志向”だけで、公務員の職を選んだ人には未だお目にかかったことがありません。そんな物だけが公務員のモティべーションを支えていると思われているのなら、それは私たちも大いに反省しなければなりません。

みんな崇高な思いを持ってこの職を選んだ方ばかりです。

私たちの使命をもう一度しっかり再確認しましょう。

2012年3月9日金曜日

震災から1年

今日は3月9日。ちょうど昨年のこの金曜日のことでしたね。

何もない、平和な昼下がりでした。

午後のある時間から、私たちの目はテレビに釘付けになりました。

まさかこの平和な国で、あのような恐ろしい景色をテレビを通じ、リアルタイムで見せられることになろうとは。

まさにあの一瞬で、私たちの価値観はひっくり返されました。

私たちが万能であると信じていたものは、実は砂上の楼閣でした。

私たちが最後に信じることができるのは、人と人との絆でした。

いま、このときに私たちの生き方を考え直さなければ行けません。

ひょっとして最後の機会かもしれません。

今この時をおいて、ほかにはあり得ないでしょう。

2012年3月8日木曜日

2012年3月7日水曜日

春一番


ここ数日、暖かい日が続いていますね。
今日もコートを着ていると、少し汗ばむような感じでした。
昨日には中国地方で“春一番”が吹いたという報道もありました。

今朝の通勤途上では、頭の中で“春一番”が繰り返し流れていました。
去年のことは、なかなか忘れられないけれど、一つ大人になって、駆け出したいですね。


雪がとけて川になって 流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
風が吹いて暖かさを 運んできました
どこかの子が隣の子を 迎えにきました
もうすぐ春ですねえ
彼をさそってみませんか
泣いてばかりいたって 幸せはこないから
重いコートぬいで でかけませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか

日だまりには雀たちが 楽しそうです
雪をはねて猫柳が 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
おしゃれをして男の子が 出かけて行きます
水をけってカエルの子が 泳いで行きます
もうすぐ春ですねえ
彼をさそってみませんか
別れ話したのは 去年のことでしたね
ひとつ大人になって 忘れませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか

雪がとけて川になって 流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
別れ話したのは 去年のことでしたね
ひとつ大人になって 忘れませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか

2012年3月6日火曜日

コミュニケーションの難しさ

最近職場で交わされる会話の中に非常に気になるたぐいの会話があります。

人間誰しも、自分の考えを他人に理解してほしいものだと思いますが、すべてを理解してもうというのはほとんど不可能なことであり、ましてや“以心伝心”などと言うことは、夢物語だと思っています。

そこで、人は他人に理解してもらうために、言葉や行動で意思を伝えようとします。

ところが場合によっては、うまく伝わらなかったり、誤解を与えたりします。

そういうとき人はどうするか。

理解しなかった相手方を非難しようとします。
今の職場にはこの手の会話が目に余るようになってきました。

私自身は、意思を伝達するとき、コミュニケーションをとろうとする際には、“伝達しようとする側”に全面的な責任があると思っています(ただしこれは、自分が伝える側に立ったときであって、逆の場合は後で述べます)。

「判ってもらえなかったとき」その責めは、判ってもらえるように説明できなかった自分が負わなければならないと考えています。これが私の信条です。

一方で、自分が売れる側のとき。これは正反対です。

全身全霊をかけて、相手側に寄り添い、相手側の事情をくみ取ることに全力を傾けることにしています。

これは信条と言うより、礼儀という感じでしょうか。

コミュニケーションというのは、本当に難しく、自分も含め多くの人がそれで失敗しています。

今後さらに、同様の失敗をしないためにも、職場の特に若い人たちには、そういった考え方を身につけてほしいと思っています。

2012年3月5日月曜日

肩が痛い

今日はひさしぶりの“べた雨”になりました。

“一雨ごとの暖かさ”と言いますが、今日は気温もかなり上がったようで、今日から薄手のコートに替えて出勤いたしました。

ところで、実はこの寒さのせいか、ここ一ヶ月ほど左肩の肩こりがひどく、今では腕そのものに激痛が走るようになってきました。

もともと、左肩をかなり大きく手術で摘出しているので、肩こりにはなりやすいと聞いていたのですが、それにしても今年はひどい。

1月に診察を受けたときは、それほど感じなかったのですが、ここへ来てかなりひどくなってきています。

先日来ストレッチをしたり腕立て伏せをしたりと、いろいろ試してはいるのですが、これといって特効薬が見当たりません。

風呂に入っている間は、痛みもましなので、暖めて血行をよくすればましなのかとは思うのですが、いよいよ鎮痛剤のお世話にならないといけないかとさえ思っています。




2012年3月4日日曜日

震災から1年

今日、昨年の大震災による津波で全校生徒の7割が犠牲となった宮城県石巻市の大川小学校で一周忌の法要が行われたそうである。

同小学校の悲劇は、今回の犠牲の中でもとりわけ悲惨なできごとの一つとして、私たちの心に深く突き刺さっています。

70名の子供たちの命が瞬時に奪われる。絶対にあってはならないこと、あってほしくないことが起きてしまいました。

現場ではまだ行方の判らない児童もおられるそうです。

やり場のない憤りでいっぱいです。

せめて安らかに眠ってください。

2012年3月2日金曜日

ほめて、ほめて!

今日はとてもうれしいことが二つありました。

何れも、全く面識のなかった方々に、全く別の場面で、過大なお褒めにあずかりったことです。

もちろん何れも人に感謝してもらおうとか、ほめてほしいと思ってしていたことではなかったので、とても意外で、とてもうれしいことでした。

具体的に書くことは控えますが、我々のような年齢になってさえ、人からほめられるというのはとてもうれしく、モティべーションがあがります。

であるなら、一緒に仕事をしている同じセクションの人たちのことも、もっとほめてあげなければいけないな、と改めて思いました。

もちろん、仕事上の関係者だけではなく、プライベートでも同様です。

今日は、改めてそのことの大切さに気づきました。

2012年3月1日木曜日

3月になりました

3月になりました。

またあの日が近づいてきました。

やっと一年が経つのですね。

未だ行方の判らない方もたくさんおられます。

復興への道のりはまだまだです。

いまここでこうしていることの幸せをかみしめつつ

遠く東の空に祈りを捧げます。