2011年9月13日火曜日

伝統的な習慣を大切にしたい

今、私の職場にはアメリカ人とフランス人、中国人が1名ずついて、一緒に働いています。
それぞれ立場は違いますが、皆さんとても日本語が上手で、その3名が日本語で会話している様子を見るのは、とても奇妙な気がいたします。
偶然、その3名はすべて女性なのですが、親元を離れて、一人で日本での生活を送ることはとても大変なことだろうと思います。

毎日忙しくて、なかなか彼女たちと話をすることが無いのですが、できるだけ日本の風習であるとか、伝統的な習慣などを体験してもらえるように、考えています。

例えば、祇園祭で鉾の曳き初めをしてもらうとか、季節の食べ物などをできるだけ食べてもらうようにするとか、先日の月見団子もそうでした。

意外と、周りにいる若い日本人でも知らないことがたくさんあって、世代間のギャップを感じることもままありますが。

来週にはお彼岸だというのに、30度を遙かに超える猛暑が続いたり、最近は季節を暦どおりに感じることが少なくなってきましたが、できればこういった伝統的な習慣やお祀りごとは忘れないようにしたいものです。

次はやっぱりお彼岸でしょうか。

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