2011年2月28日月曜日

腕・肩が痛い

2月の最終日は、朝から大雨になりました。

朝起きたときは小降りだったので、家の前からバスに乗り、電車に乗り換えて京都へ向い、円町駅からどうしようか悩んだ末、超満員のバスを避け、歩いて職場へ向かいました。

ところが、歩き出して間もなくどんどん雨が強くなり、地面からの跳ね返りでズボンの裾がすっかり水浸しになってしまいました。

それでも、週に1度は歩くことを決意した手前、途中でタクシーやバスに乗ることもなく、最後まで歩ききりました。幸い、半分を越えた辺りで急に雨があがり、何とかずぶ濡れにはならずに職場へたどり着くことができました。

春の雨ですから、一雨毎に暖かくなっていくのが感じられますが、この時期は三寒四温で、暖かい日と寒い日が交互にやって参ります。体調には充分気をつけたいものです。

昨日は、予想を裏切って、終日天気も良く暖かい一日だったので、来月に転居する予定の家に半日がかりでカーテンレールの取り付け作業をやっておりました。

取り付ける窓は合計8箇所。最初の箇所は取り付けるまでにおよそ40分を要したのですが、最後の方はおよそ10分で完了。それほど力を要したとも思えないのですが、今日になって肩、腕が痛いこと痛いこと。

最近は肩こり防止のため、寝る前に腕立て伏せをやっているのですが、なれない作業をしたことが、響いているようです。

参りました。

でも、それにもめげず、これから腕立て伏せをやってから休ませてもらいます。

アフリカ

アフリカでの政治混乱がますます拡大の様相を呈しています。

昨年末にチュニジアで始まった革命(?)が、周辺諸国に飛び火し、政治的には最も安定していると言われていたエジプトのムバラク政権が、あっという間に崩壊してしまったのは、驚きでした。

エジプトのカイロには、今から10年くらい前に旅行したことがありまして、比較的のんびりした国であったことを思い出します。

イスラム国家なのですが、戒律もそれほど厳しくはなかったように感じましたし、宿泊していたホテルからほど近い所でお酒も入手できました。確かビールやワインもあったと記憶していますが、さすがに種類は少なく、また有名なスコッチにうり二つのウィスキーなども販売していたことを覚えています。

ギザのピラミッドはもちろん、カイロ市内にあるコプト教(確か土着のキリスト教の一派だったと記憶しています)の教会や、スークとよばれる迷路のような市場など見所はたくさんありましたが、それらも被害を受けたのではないかと心を痛めております。

どんな政権であっても、長期にわたると徐々に内部が腐ってくるというのはよくある話で、今回のできごとも歴史の必然であったのかも知れません。

そして、次はあのカダフィ大佐のリビアに混乱が起こっています。

こちらは、政治制度がないため政権と呼べるのかどうか判りませんが、権力側は武力で解決を図ろうとしています。

混乱はいつまで続くやら、インターネットの普及でこれまで抑圧されていた層にも、リアルタイムで世界中から様々な情報が届くようになり、かつてのような独裁政治を継続していくことがとても難しくなりました。

今、私の興味は、ついご近所にあるあの独裁国家です。
何かが起こるのではないでしょうか。

今日は2月28日。1922年の今日、エジプトはイギリスから独立しました。

2011年2月27日日曜日

カンニング??

先日の京都大学の入学試験で、試験開始とほぼ同時に試験問題がインターネットに投稿され、回答を募るというとんでもない事件があった。京都大学は、警察に被害届を出したそうだが、どうやら京都大学だけではなく、すでに終わった同志社大学や早稲田大学の入学試験でも、同様の事件があったことが明らかになっている。

これがはじめてなのか、明らかになったのが初めてで、実は既に何年も前からあったのか、今の段階では明らかではありません。

昨年、大学の入学試験で大変苦しい思いをした長女にとっては本当に腹立たしい出来事のようで、今年リベンジを果たそうとしている、友人のことを思いやって、大変立腹しておりました。

実際に手を下したのは誰なのか分かりませんし、実際試験結果にどのような影響を与えたのかはっきりしていませんが、全国で何十万人という受験生達を愚弄する行為であることには変わりません。

一刻も早い、真相解明を望むところです。

2011年2月26日土曜日

エコポイント

今日もとても暖かい一日になりました。
昨日も書いたとおり、来月には引っ越しと言うことで、いろいろな物を買いそろえなければならなくなりました。

そのなかで、住宅エコポイントという制度があって、最大30万円分のものと交換できるそうで、そのための手続き書類をもらってきました。

ただ、その申請書類を作るために10数万円かかってしまうと言うことで、頭の中には「?」がいくつも浮かんでは消えていたのですが、そうやってお金を回す仕組みと考えれば、納得できるような気がします。

このエコポイント制度については、大いに疑問を感じていたのですが、いざもらえるとなると、それはそれでうれしいものです。

せめて、経済循環に多少なりとも貢献できるようにいたしたいものです。

2011年2月25日金曜日

引っ越し

今日は関東地方で春一番が吹いたそうです。
徐々に春が近づいてきています。

気がつけば来週にはもう3月です。

実は我が家は3月になると、引っ越しをしなければなりません。
といっても、新しい住まいは今の家から徒歩10分くらい。

亀岡市に住んで15年になりますが、なんと4箇所目の住まいです。

おそらく今度の家は長く住むことになりそうです。

3月になるとすぐに準備を始め、中下旬には引っ越しです。

あぁ~、忙しい。

2011年2月24日木曜日

地震Ⅱ

今日はとても暖かい一日になりました。
残念ながら、天候は優れませんでしたが、それでも少し歩くだけで、汗ばむほどの陽気になりました。

一昨日に発生したニュージーランドの地震から丸2日たちましたが、まだ見つかっていない人が200名以上、その中には日本からの留学生も多数含まれています。

報道によると、災害発生から72時間(丸3日)というのが、生存可能性を測る一つの目安になるそうです。
遠い空の下での救出活動を見守るご家族の心痛はいかばかりかと、心痛みます。

そんな大変なときに、脳天気に政権与党の中で大げんかをやっている輩もいるようです。
いまや、首相の肩を持とうという気には全くなれませんが、それでもこの辞表を出した政務官、いったい何を考えているのでしょうか?というか何も考えていないんじゃなかろうか?

与党も野党も、国民はそっちのけで、子供のけんかを繰り返している。

私たちはどうすれば良いのでしょうか。

2011年2月23日水曜日

地震!

日本時間の昨日朝、ニュージーランドのクライストチャーチで大きな地震が発生しました。
都市直下型と言うこともあって、建物に甚大な被害が発生するとともに、がれきの下になって多数の人が亡くなったり、未だ行方の分からない方が多数いらっしゃいます。

特に日本からは大変多くの方が語学留学で訪れており、未だ安否の分からない方があるようです。
一刻も早く無事が確認されることを望むばかりです。

ニュージーランドは治安も良いため留学先として人気があるそうです。

最近の若者が内向きになっており、海外への留学希望も減少する傾向になるそうです。
理由としてはいろいろなことが言われていますが、今回のことがその傾向に拍車を掛けることにならないことを祈りたい気持ちです。

北野天満宮

天神さんの梅苑は只今公開中です!

2011年2月22日火曜日

2並び

今日は2月22日で、「2並びの日」です。
そういえば昨年は、22年2月22日で「完全2並びの日」となり、JRの記念切符が売り出され、購入した記憶があります。

JRは毎年3月に、大幅なダイヤ改正を行うのが慣例になっており、今年は九州新幹線の開通も重なり、結構な規模での改正になるそうです。

普段私が使っているのは、JRでも嵯峨野線というローカル線であり、同じく昨年3月に複線開業したことを受けて、大きな改正がありましたので、毎朝の通勤時間帯の変更は無いものと思っているのですが、京都から府北部へ向かう山陰本線の特急列車には大きな改正があります。

今回は、この路線で初めて新型の電車が導入されることが決まっており、画期的なことと楽しみにしております。

実は、現在ここで使用されている電車は、他の路線で使用されていた電車が、新型電車の導入で余ってしまった車両を回してきた物で、相当使い込まれた状態で走っています。

鉄道大好き人間の私としては、それはそれで、趣があって好きなのですが、新しい電車がデビューすることもとても楽しみなのです。

看板

なかなか思い切った看板ですね〜。

2011年2月21日月曜日

公務員の倫理観

先日、人事院から「公務員倫理に関するアンケート調査結果について」という資料が公表されました。

それによると、公務員全体に対して倫理観が高いと評価してくれているのが、全体のほぼ半分。これが幹部職員に付いてのアンケートとなると、およそ10ポイント低下します。
さらに幹部職員については、30%の人が全体として倫理観が低いと評価しておられます。

多くの方は、マスコミの報道などを見てそのように判断されているようで、その理由としては、「不祥事が多い」、「税金の無駄遣い」、「公益より私の利益を優先」と、かなり手厳しい評価です。

確かに、公務員というのは、日本国憲法の中でも「全体の奉仕者」であると規定されており、一般の方より高い倫理観を持つことが求められています。また、我々もそれが当然と思って日々仕事をしています。

いわゆる、高級官僚と呼ばれる方々もそれは同様だと信じています。確かに、不祥事はなかなか無くなりませんが、それは本当にまれなケース。ほとんどの公務員は、皆さんが絶望するほど程度の低い物ばかりではないと言うことを、今一度信じて頂きたいと思います。

岡崎神社

今日の診察の帰りに寄り道してきました。

診察の結果?

この蒼空と同様です!

ところで、岡崎神社というと、この「招き兎」が今年のお正月には、注目を浴びていたようですね。
今日も平日にもかかわらず、たくさんの方がお参りされておりました。

2011年2月20日日曜日

定期診断

明日は久しぶりに大学病院での定期診断にいく日に当たっています。
昨年、無事に5年目の秋を迎え、それ以降は3~4ヶ月に一度の通院で良いことになっています。

しかしながらここ数年は、通院しても特に何があるわけでもなく、先生と二言三言世間話をして、次の通院日を予約するだけで、精密検査もここ1~2年は受けていません。

検査をすると、その結果を聞く度にドキドキさせられるのですが、それがないと逆に不安になったりして、いやはや吾がことながら、人の心というのは難しいものです。

この間は、できるだけストレスをためないように、精進をしてきたつもりですが、もう少しこのまま何事もなく過ぎていってほしいものです。

今の仕事が続けられるのもあと10年です。今のところ、その後のことは全く考えられません。何とかその10年間を全うして、その後は社会に恩返しができるような、そんな風に生きていきたいものです。

子曰く「五十にして天命を知る」

というわけで明日は休みを取らなければ行けないのですが、ついでに運転免許の更新など、役所でやらなければ行けない手続きがたまっているので、一気に片付けてきたいと思っています。

2011年2月19日土曜日

春は近いというのに

今日は、先日までの寒さがウソのように晴れ上がり、日向はぽかぽかととても気持ちの良い一日でした。
明日もこの調子が続きそうで、ようやく春が足早に近づいてくる感じです。

一方、日本の政治の世界は一層混迷の度を深めてきています。
そして、その混迷を拡大しているのが、前の総理大臣と言うから穏やかではありません。

誰か彼の口を閉じてもらえないでしょうか。
1年半前彼を首相に、と投票した全国の有権者のために。

いくら何でもひどすぎませんか。

2011年2月18日金曜日

2011年2月17日木曜日

どこへ行く

民主党が大荒れです。

今日、党員資格を停止された小沢氏に近い国会議員16名が脱退届を出したそうです。
一体何を考えているんでしょうか?一般国民としては、どうにも理解できません。

彼らも含めて、今の民主党はこれからの日本を一体全体どうしようとしているのでしょうか。
そんなコップに中の嵐に一喜一憂している余裕があるのでしょうか。

私には全く理解できません。

こんな悲喜劇を見るために私たちは一昨年の夏、あのような審判を下したのでしょうか。

2011年2月16日水曜日

あやうく

2月も半分が過ぎてしまいました。

役所ではいよいよ年度末、4月からの新年度に向けての準備や、今年度の整理を付けるため、いろいろと事務が錯綜する季節です。

さて、今日もいつものように職場から駅まで、歩道を自転車で走っておりました。

まもなく円町駅へ到着しようかというころ、前から小学生くらいの男の子がこちらへ向けて一生懸命自転車をこいでおりました。

そこへ私の背後から、高校生くらいの男の子がものすごいスピードで私を追い越したかと思うと、そのまま小学生の方へ突進し、その小学生は倒れかけながら何とか停止。そしてその高校生は、あわやというところでハンドルを切り、その横を走り抜けていきました。

危ないなぁ、と思った私が駅へ向かうため右折しようとしたところ、今度は私の右背後から猛スピードの自転車が。今度は私がよろけながら停止し、何とか事なきを得ました。

最近、歩道を猛スピードで走る危険な自転車のことが大きな問題になっています。
歩行者との人身事故も結構起きているようです。

当然のことながら歩道では歩行者が絶対優先ですから、自転車の方が万全の注意を払わなければなりません。
また自転車同士が走るときは、どちらが優先するのか、わきまえておかなければ大きな事故の元です。

あの二人の高校生。大きな事故を起こさなければよいのですが。

2011年2月15日火曜日

ウォーキング!

週に一度は歩いて通勤。
間食は半分にする。

今月初めに立てた計画です。

先週は、体調が悪かったせいもあって、歩くことができませんでしたが、昨日が雪だったので、自転車を職場において帰ったため、今朝は円町駅から職場まで一生懸命歩いていきました。

ウォーキングのお供はウォークマンで。
今日は、思い立って簡単な英語のテキストを聞きながらの25分でした。

新聞によりますと、大阪府の橋下知事は全く英語がダメだそうで、知事になってから英語を話せるように発憤したそうですが、結果的にギブアップしたそうで、それもあって子供達の英語教育に非常に熱心なんだそうです。

かく言う私も、頑張らねば、と思うのですがなかなか続けることができず、少しやっては挫折して、という情けない状況を納戸も繰り返しています。

何とか、自分の思うことを感じたことを自分で表現できるようになりたいものです。

どこ?





我が家の前を通る道路です。
昨夕から降り出して、どうなるかと思ったら、
案の定。

2011年2月14日月曜日

鼻むずむず

今日もビックリするくらい寒い日になり、午後にはまたもや雪が降り出しました。
帰る頃にはさらに強く降りだし、亀岡駅からはやむを得ずバスに乗りました。

ところがこのバス、走り出して2~3分でぴたりと止まってしまいました。
どうやら、降り出した雪のため道路が大渋滞を起こしているようです。

結局、普段なら6~7分で着くところが30分近く係ってしまいました。
幸い、明日の朝は今日ほど寒くならないようで、凍結の心配はなさそうです。

それにしても、この冬はいつまで降り続くのでしょうか。
さすがにこれだけ続くと、我々でさえ疲れ果ててしまいます。
雪国の皆さんの心中を考えると声もありません。

先日の新聞では、香川県高松市で20数年ぶりの積雪、という記事を読みましたが、私の在学時に一度大雪になったことがあったのですが、ひょっとしてそのとき以来かも、と当時を思い出しております。

その上、相変わらず喉も痛いし、くしゃみは出るわで、気分的には最悪の状況です。

特にこの喉痛、個人的にはアレルギーじゃなかろうかと思うのですが、元々杉花粉にはあまり反応しないので、おそらくは別ものかと思うのですが、それにしてもきつい。眠れない。

2011年2月13日日曜日

新書大賞2011

先日、昨年2010年に出版された新書の中から“最高の新書本”を選ぶ「新書大賞2011」の受賞作が発表されました。

1位 『宇宙は何でできているのか』(村山斉/著、幻冬舎/刊)
2位 『デフレの正体』(藻谷浩介/著、角川書店/刊)
3位 『街場のメディア論』(内田樹/著、光文社/刊)
4位 『競争と公平感』(大竹文雄/著、中央公論新社/刊)
5位 『伊藤博文』(瀧井一博/著、中央公論新社/刊)
6位 『葬式は、要らない』(島田裕巳/著、幻冬舎/刊)
7位 『希望難民ご一行様』(古市憲寿/著、光文社/刊)
8位 『田中角栄の昭和』(保阪正康/著、朝日新聞社/刊)
9位 『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(若宮健/著、祥伝社/刊)
10位 『つくられた「日本の心」神話』(輪島裕介博/著、光文社/刊)

昨年の大賞は、今年も3位に入った内田氏の「日本辺境論」でしたが、大変面白い一冊で、その後彼の著書を何冊か読むことになりました。
今回の「街場のメディア論」もその一冊で、これまた面白かった。過去の著書もクオリティが高く、読んでいる私を飽きさせることのない本ばかりでした。

二位に入った藻谷氏の「デフレの正体」も、とても面白い本でした。数年前に氏に講演をお願いしたことがあって、とても面白い話をしてくれたことを思い出します。
この本を出版されたときも、メールをいただいて、すぐに書店に走ったことを思い出します。私の中では、昨年のナンバーワンです。

そのほかで読んだ本は、6位の「葬式は、要らない」だけですが、これはイマイチ面白くなかった。評価は高いようですが、お勧めは致しません。

そのほか本賞が掲載された「中央公論3月号」の永江×宮崎び対談によれば、昨年は新書不作の年だったそうです。

こういう、ランキングを見ていていつも思うのですが、世の中にはどれだけの本があふれているのでしょうか。ほとんどの本は目にしているはずなのに、中にはタイトルすら見たことがないという本が、たくさんランクインしています。

本当に、きりがない世界ですね。

2011年2月12日土曜日

主人公

唐突ですが、さだまさしさんの「主人公」という歌をご存じですか?
昔からとても好きな曲なのですが、急に思い立って昨日から繰り返し聴いています。

簡単に言うと、昔を懐かしむような歌なのですが、それだけではなく、明日へ向かっていく勇気をもらえる歌です。
何年か前の紅白歌合戦でも歌われたと聴いていますが、オリジナルの音源の方が私の好みです。

是非、一度聞いてみてください。


主人公 作詩/作曲 さだまさし



時には思い出ゆきの 旅行案内書(ガイドブック)にまかせ
"あの頃"という名の駅で下りて
"昔通り"を歩く
いつもの喫茶(テラス)には まだ時の名惜りが少し

地下鉄(メトロ)の駅の前には"62番"のバス
鈴懸(プアタナス)並木の古い広場と学生だらけの街
そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる

あなたの眩しい笑顔と
友達の笑い声に
抱かれて 私はいつでも
必ずきらめいていた



"或いは""もしも"だなんてあなたは嫌ったけど
時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
あそこの別れ道で選びなおせるならって…

勿論 今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃ あなたにとても
とても はずかしいから

あなたは教えてくれた
小さな物語でも
自分の人生の中では
誰もがみな主人公

時折思い出の中で
あなたは支えてください
私の人生の中では

私が主人公だと

2011年2月11日金曜日

減税ニッポン

先週末の愛知県と名古屋市の選挙について、いろいろな意見が出ているようである。

私自身公務員という仕事に就いているのであるが、実のところ今回の当選者達の主張にはよく分からないところがある。もっとも、あまりよく調べていないということでもあるのだが、、、

彼らのグループは「減税日本」という地域政党なのだそうだが、マスコミなどの報道を読むと、主な政策は「市民税の10%減税」だそうである。それ以外にも議員報酬半減や、予算の使途を決めるボランティア組織の設置など「???」というような政策がならんでいる。

私たちの使命は、住民から預かった税金をその住民の福利向上ために使うことだと思っている。そして、その仕事の対価として税金から報酬を貰っている。

政治家を含む全ての公務員がそうであって、納税者である国民には、その義務を履行しない公務員を罷免するを有している。

私たちは、大いなる使命感を持って仕事をしており、恥じるところはない。
彼らの主張は、私たちの使命感を無視しているかのように、私の目には映る。

2011年2月10日木曜日

北野天満宮

梅苑は15日からだそうです

東向観音寺



北野天満宮の境内にある東向観音寺の奥にありました。
伴氏というのは、元大伴氏、名門ですね。
菅原道真の母が伴氏の出身だそうです。
残念ながら、道真の時代を下ること100年程で、衰退してしまいます。

2011年2月9日水曜日

休息

昨日からの喉痛が収まらず、今日は久しぶりに一日休暇を取って、安静にしていました。

インフルではなかったのので、高熱を発することもなく、おとなしく薬を飲んでいれば治まると思ったのですが、なにやら完治とはいかず、喉の痛みが残っています。

とはいえ、これ以上悪くなることもなかろうと思いますので、明日は出勤しようと思っています。

2011年2月8日火曜日

ダウン

今日は、朝からのどが痛くて声も全然別人のよう。

当然集中できるはずもなく、電話をしていても相手から同情を買ってしまう始末。

もしやインフルエンザかも、とドキドキしながら帰宅途中に病院で診察を受けたところ、どうやら喉が腫れているだけで、インフルエンザの心配はなさそうです。

とりあえずホッとして帰宅し、夕食後処方された薬を飲み、お風呂で暖まったところで今日のところは早々に床に入ることに致します。

いやぁ、体には注意しなければいけませんねぇ。

2011年2月7日月曜日

ついに

本日、私は49回目の誕生日を迎えてしまいました。
40代最後の1年をどのように過ごすことになるのか。
自分に対して興味が尽きません。

過去の歴史をひもといてみると、

織田信長は48歳の誕生日の前々日に亡くなっているので除外するとして。
豊臣秀吉は49歳で豊臣姓を賜り、関白、太政大臣に上り詰めました。
徳川家康はまだ秀吉の下にいた頃で、ちょうど朝鮮出兵の年に当たります。

決して何か大きなことをやり遂げようとするのではなく、何よりも健康に気をつけて、この一年をすごしたいと思います。

大学生はつらいよ

日本経団連の企業アンケートによると、「大学生は主体性が足りない」そうである。

具体的にどのような行動を念頭に置いて指しているのかはよく分からないが、正直大学生の皆さんや若手の皆さん方にとっては、理不尽な指摘と思えるのではないだろうか。

最近の若い人たちは、他者と違うこと、個性があることを徹底的に否定されて現在まで育ってきている。そんなはずはないと、反論される向きもあろうかと思われるが、学校や職場なのでの陰湿な「いじめ」は、まさにその個性を絶対否定するところから始まっている。

勢い、その被害を逃れるためには、自分の意見を殺し、他者と調和しているように見せることが重要視されてくる。新たな発見は「みんなと一緒に」見付けなければならない。独創的な創造力を発揮するなんてことは、絶対にやってはいけないこと、なのである。

そんな社会をつくってしまったオッサン達が、その息子や娘をさして、「主体性がない」だの「創造力が足りない」だの、ちゃんちゃらおかしいと思いませんか。

その上で、我々は何をすべきか、何ができるかをしっかり考えるべきではないでしょうか。

2011年2月6日日曜日

忘れてはいけない過去

今日の午後、10年以上前のドイツ滞在時に撮り貯めていた写真を整理していました。
当時はまだネガフィルム全盛時で、デジタルカメラもありませんでしたので、そのネガを少しずつスキャナーでデジタル化するという気の遠くなるような作業をしておりました。

なかなか写真を見てもどこだか覚えていないところが多くて、写真を前に何分間も考え込んでしまうこともしばしばです。

その中でこの写真は、ベルリン市内にある交通博物館にあった展示品です。



これは何だと思いますか?

実は、第二次大戦前ナチスのホロコーストで、ドイツ国内の各地からユダヤ人を収容所へ送る際に使用した「貨車」の内部なのです。
当時は、この貨車の中に座ることもままならないくらい押し込まれ、何日も掛けて送られていったそうです。

ドイツでは、当時のことを忘れないために、こういった展示が随所で見られます。
今もきっと変わっていないと思うのですが。。。

大相撲

どうやら大相撲春場所の開催中止が決まったようです。
この際、膿を出し切って、、、というようなきれい事を言うつもりはありません。

ここ数年の間に起こった大相撲を巡る不祥事は目に余るものがありますが、全てが白日の下に曝されたとはとても思えません。

特に八百長相撲などは、かなり以前からその問題が言われつつ、そのたびごとに十分な証拠がないことを理由に、闇に葬られてきました。

おそらく、今回も完全に明らかにされることはないでしょう。そして、皆の心にモヤモヤとした疑惑を抱かせつつ、何事もなかったように再開されるような気がしてなりません。

かつて、その恩恵にどっぷりつかっていた親方衆が、この問題を自浄努力だけで解決することは不可能でしょう。

この際潔く、公益事業であることを諦めて、一営利事業として再出発することを目指すべきです。

2011年2月5日土曜日

こんな日には

京都の南部では2月に入ってからは比較的穏やかな天気が続いています。
今日も、日中はそれほど寒くはならず、風邪も穏やかな良いお天気になりました。

こんな日はどこかへお出かけしたくなりますが、なかなかそんなチャンスには恵まれません。

来月には九州新幹線が開業し、東京から鹿児島までの新幹線がつながります。
残念ながら、東海道新幹線から九州への乗り入れは見送られ、大阪から鹿児島までの直通運転となりました。

気がつけばこれで、青森から鹿児島までの新幹線がつながったわけですが、何故か東京駅で分断され、東海道新幹線とその先の東北、上越新幹線は、改札も別、料金体系も全く別になっております。

これって、利用者をバカにしている思いませんか?

もともと、両者は電流の型が違うので、直通列車を走らせることはできないそうですが、でも料金を通算することはできるはずです。東海道から東京を越えて東北方面へ向かうと、利用者は割高な料金を支払わせられています。

幸いにして、私はそのような目に遭遇したことはありませんが、将来的には改善してほしいものです。

2011年2月4日金曜日

梨木神社

湯川先生の歌碑があるんですね〜。
知らなかった。

立春

立春にふさわしく、昼間は雲一つ無い空と比較的暖かな日差しに恵まれた一日となりました。
いつもなら円町駅から職場までは自転車で通うのですが、今朝に限って鍵を持ってくるのを忘れてしまい、やむを得ずその間は30分近く掛けて歩く羽目になりました。
残念ながら、帰りは断念してバスに乗ってしまいましたが。。

いつも自転車で通る道を歩いていったのですが、改めて京都らしい町並みを堪能しながら歩いておりました。

田舎のお寺では「立春大吉」という貼り紙を見かけたのですが、どうやらこれは禅寺に特有の物のようで、そういえば我が家の檀家寺は曹洞宗でした。

旧正月も明けたことですし、寒かった冬もこれで終わってくれると良いのですが。

一部では、今年の杉花粉は酷いという報道もあり、一難去ってまた一難とびくびくしているところです。

油を売ってます

有名な油屋さんです。
今朝は自転車の鍵を忘れてしまいました。
やむを得ず歩いています。

2011年2月3日木曜日

八百長相撲

日本の国技である大相撲が、大揺れに揺れています。
弟子の暴行致死事件、横綱の傷害罪、野球賭博に続いて八百長の発覚です。

世の中の相撲愛好家にとっては、はらわたの煮えくりかえる思いかも知れません。
NHKの中継がどうなるのか、またこれまで懸賞金を出しておられた企業も、今後の対応を協議中とか。

ところで、私の感想としては「今さらどうなの」というのが正直なところです。
大相撲に八百長が皆無であると本当に信じている人が、どれくらいおられるのでしょうか?それほど真っ正直に信じている人はそんなにいないのではないでしょうか。

私は、全く信じていません。もちろん根拠があるわけではないですが、大相撲も興業である以上、お客さんを楽しませるための仕掛けが必要であることは言うまでもありません。
将来を担う「金の卵たる力士」「人を呼べる力士」を育てることも、重要なことであり、そのためには「わざと勝たせる」こともあるでしょう。
それで、興業としての魅力が増すのであれば、全く構わないと思いますが如何でしょうか。
ただ、その場合公益法人が経営を続けることは、諦めてもらうほかないとも思いますが。

許せないのは、そこにお金のやりとりがあること。
わざと負けることがあっても、金で売っちゃぁいかんですよ。
角界のためじゃなくて、己の欲のためじゃないですか。

許せないですね。

快晴

今朝の京都も快晴です。
通勤途上にちょっと寄り道。

2011年2月2日水曜日

だるまさん

府庁からの帰り道、法輪寺の前を通ると明々と明かりが付いて、まだたくさんの方が節分のお参りにこられていました。
私も早速お参りさせていただきました。



だるま寺という通称のとおり、境内には至る所にダルマさんがおられまして、その数八千体とも言われております。




達磨大師と言えば禅の祖であり、禅寺と言えば庭がつきもの。
こちらも、結構なお庭でございました。

にらめっこしましょ!!

だるま寺 節分祭

2011年2月1日火曜日

春はそこまで

昨日の「特定保健指導」ネタの続きです。

保健師さんからは、決して無理することなく実行可能な範囲で取り組むように言われましたが、ついつい調子に乗ってしまう悪い癖で、かなり本気になっています。

歩くのが無理なら、回り道をして自転車に乗っている時間を長くするなど、工夫のしようはいろいろとあると助言されました。

そこで今朝は、お天気が良かったので、早速円町駅から北上し、今出川通から東へ向かいました。本当はもう少し北上したかったと思っていたところ、信号に引っかかってしまい、やむを得ず回ったのですが、せっかくだからと北野天満宮の周りをくるりと回ったところが大正解。
東門の前にある梅のつぼみが、ふくらみ一輪、二輪と花を付けておりました。

寒い寒いと思っていましたが、確実に春はそこまで来ているのだと改めて実感致しました。

梅ほころぶ



京都北野天満宮の東門です。
実はこれ、記念すべき400件目の投稿でした。

節分


達磨寺の案内です。
もう節分なんですねぇ。