2013年3月31日日曜日

新年度に向けて

本当に久しぶりの投稿になりました。
実は先週はほぼ毎日、会食などがあって、帰宅が深夜になり、とても何かを書こうという気にすらなれませんでした。

先日も申し上げたように、明日4月1日から役所では新年度となり、課の中のメンバーも若干入れ替わり、私もこれまでより責任が重くなって、これまでの仕事は新しい人に引き継ぎます。

また、課の中の最もベテランであった職員が、3月末で退職してしまい、その後は新規採用の方にやっていただくことになります。

昔は、人事異動があったら、しばらくは見習い期間として見ていてくれたものですが、最近では“行政に停滞は許されない”ことから、初日から即ダッシュが求められます。

明日からの新しいチームは上手く機能するだろうか。
不安で一杯ですが、何とか頑張って乗り切りたい。

さて、明日はみんなに何と言って切り出そうか。

2013年3月26日火曜日

外食続き

今週は、ほぼ毎晩会食が続いています。
打ち上げや、お客さんとの会食、単なる飲み会、などなどなかなかバラエティに富んでいます。

今日は、外国からのお客さんを迎えてのレセプションで、司会もしていたので、ほとんど物を口にする間もなく、終了後に残った食事をつまんで、夕食にいたしました。

できるだけ脂っこい物や、炭水化物を摂らないようにしているのですが、出てくる料理はそういう物ばかりで、少々ぐったりしています。

せめて、アルコールは少なめに、を心がけ摂取カロリーの調整にいそしむ今週一週間になりそうです。

2013年3月24日日曜日

人事異動

3月も来週一週間で終わりです。

4月に入ると役所は新年度と言うことで、例年この時期に定期人事異動が控えております。
私も先週末に異動の内示を受けまして、4月からは私語tの内容が少し変わります。
セクションは同じなのですが、責任範囲が少し広くなって、これまで以上の仕事量となることでしょう。

幸い、ここのところ体の調子も良いので、何とかこの調子で新しい年度のスタートを上手く切っていきたいと思っています。

それ以外の課内のメンバーは明日内示がある予定です。
我々の仕事はチームワークが命です。

みんなが健康で一年を乗り切れるよう、しっかりまとめて参ります。

2013年3月23日土曜日

日本酒まつり

今日は、京の酒どころ伏見で、“日本酒まつり”なる催しがあると聞きつけ、午後から出かけて参りました。

気温は少し肌寒いくらいでしたが、抜けるような青空で、伏見の酒蔵地帯へ向かうと大勢の“酔っ払い”たちがたむろする、とても良い雰囲気のお祭りでした。


あたりの造り酒屋では、とっておきのお酒の試飲(有料ですが)をさせてもらえ、一時間ほどの滞在にも関わらず、すっかりできあがってしまいました。

昔から、伏見の酒はまろやかな“おんな酒”と呼ばれており、それは“伏水”とも呼ばれた、伏見の豊富な伏流水によるものと言われています。


川沿いに、造り酒屋の酒蔵が並ぶ様は、とても美しく、一幅の絵のようでもありました。

いっとき、ワインやビールなどの洋酒に押され、日本酒が売れなくなってきた時期もありましたが、最近では、女性のファンが増えてきたそうで、今日も女性のグループがいろいろなお酒の試飲を楽しんでおられました。

できれば、この美味しい伏見の日本酒をもっと世界に売っていきたいと考えており、今年は“京の酒”を重点的に海外プロモーションしていくつもりです。

乞うご期待。

2013年3月21日木曜日

今朝の亀岡

今朝の亀岡駅のホームから。
昨夜の雨風とは打って変わって青空が広
がっています。
気温は低いですが、日差しは春の気配です。


2013年3月20日水曜日

身も心も軽く

今日は春分の日、彼岸の中日でありましたが、全国的にあまりお天気には恵まれなかったようで、北海道では雪、明日はさらに強く降り続くようです。

亀岡でも、残念ながら曇り空で、午後には雨も降り出し、夜に入ってからはかなり強い風も吹いています。
明日の朝にかけては、風雨も強まるようで、府の北部は雪になりそうな予報が出ております。

そんな一日だったので、今日は一日敢然休養日にさせてもらい、たまっていた本を読んだり、録画しっぱなしになっていたビデオをディスクに整理したりと、ゆっくり過ごさせていただきました。

最近、暖かくなり始めてからは、週末のどちらかは必ず出かけるようにして、運動量を減らさないようにしています。

今日も体重計に載ってみると、ほぼ四年ぶりに65kg台に戻り、当面の目標にしている65kgまで、あとわずかとなりました。何とかこの調子を保っていきたいものですが、残念ながら体脂肪率があまり下がっておらず、依然として26%をうろうろしています。

しかしながら、体脂肪を減らすのは流石に難しいですね。本来なら筋肉の量を増やして、体脂肪を下げていくのがベストなのでしょうが、この年になって筋肉を増やしていくというのは難しく、何とか現状を維持していくのが精一杯と言ったところでしょうか。

でも、体が軽くなってくると目に見える以上に良いことがあって、何やら“身も心も軽くなって”、物事をポジティブにとらえられるようになってきます。

今日読んだ本の一冊に秋元康さんの仕事観について紹介した本があったのですが、氏は何事もポジティブに考えることの大切さを話しておられました。確かに一つのできごとをどちら側から見るかによって、受ける印象や次の行動は大きく変わってきます。

でも“身も心も”軽くなってくると、こんなところにも影響が出てくる私って、本当に単純ですね。

2013年3月19日火曜日

丹波霧

今朝の亀岡は久しぶりに激しい濃霧となりました。
気温は少し高くて、コートなしで出てきました。


2013年3月18日月曜日

WBC

今日は、近畿地方でも春一番が吹いたそうです。
朝方はまだ良かったのですが、午後はすっかり雨模様となってしまいましたが、夕方には止んでくれたので、傘を使うこと無く通勤することができました。

これまで、このブログでは全く触れることが無かったのですが、今日アメリカで行われた、ワールド・ベースボール・クラシック、いわゆるWBCで、準決勝まで勝ち進んだ日本チームが、プエルト・リコに敗れ、3連覇とはなりませんでした。

昔は、プロ野球の阪急、阪神のファンで、毎日のようにナイター中継を見聞きしていたものですが、最近ではすっかりそんな興味も失せてしまい、野球中継を見ることもほとんどありません。

従って、WBCにも全く興味が無かったのですが、こうやって敗退が決まってしまうと、残念ですね。

特に、今回はメジャーリーグ在籍選手が全く出場しないこともあって、全日本とは言いながら、力不足は否めませんでした。

そんな中での出場で、韓国、台湾などアジアのチームが次々と敗れ去っていく中、準決勝まで勝ち残ったと言うのは、それなりに賞賛すべきでしょう。

ただ最後の最後まで、チームとしてのまとまりは今ひとつだったのかなという感じを持っています。
前回のイチロー選手のような、チームをまとめて引っ張っていく選手が、見当たらなかったことが最大の要因でしょうか。

野球は、オリンピックでも正式競技から外され、今後復活する見込みを全くありません。

しかしながら今回、ドミニカやプエルト・リコなど中南米のメジャーリーガー養成国以外に欧州のオランダが準決勝に残ったことは、オリンピック復活に向け、少しは良いアピールになったのではないでしょうか。

2013年3月17日日曜日

篠村八幡宮

今日はとてもお天気が良かったので、午後はカメラ片手に自転車で亀岡市内をフラフラと散策しておりました。

最初の目的地は“篠村八幡宮”。





亀岡から京都へ向かう山越えの道のすぐ手前にある“旧篠村”にある大きな神社です。
山越えのすぐ手前と言うことは、京都から山陰道を進み、最初の峠を越えたところ、と言う意味ですね。

ここは、足利尊氏が旗揚げをした地として知られているのですが、ご存じのとおり戦前、足利尊氏は逆賊として徹底的に忌み嫌われていたため、彼の足跡もよく知られていないのは残念です。

続いて、篠村八幡宮から少し外れると、鵜ノ川という川に出ます。

この両岸が、これまた見事な棚田になっていて、今は何も無い春ですが、秋には見事な風景になることでしょう。



そして、この川で見かけたのが、彼(女?)らです。






しばし、見とれてしまいました。

実は、このあともお寺や神社を廻ってきたのですが、それはまた次の機会に。

2013年3月16日土曜日

みうちの心配が覇気を殺す

今日は父を連れて病院へ行っておりました。
どうも一昨日の夕方に、居室内で転倒してしまったそうで、念のためレントゲンを撮ってもらいに行ったモノです。
結局、単なる打撲で骨には異状がなく、湿布薬をもらって帰りました。

診察の順番を待ちながら、読んでいた文庫本の一節に、どきりとするような文章がありました。
その一部をご紹介します。

人間の覇気を減らすのに、一番力のあるものは、内輪に世話や心配だ。
外部の困難なら、たいていな人は辛抱もするし、またこれがためにますます勇気がでるといふこともあるが、親兄弟や妻子とかいふやうな内部の世話には、みんな根気を無くしてしまふものだ。
どんな大悪人でも、恩愛の情には流石に脆いもので、この情といふ雨露に打たれると、忽ち弱ってしまふものが多い。

なかなk含蓄のある言葉ではありませんか。

この言葉が出てくる文庫本は“氷川清話”、著者は勝海舟です。

これ以外にも、なかなかおもしろく、参考になる断章がいくつも出て参ります。
講談社学術文庫で一冊1000円、買って損は無いお薦めの一冊です。

2013年3月14日木曜日

ダイエットの極意

一月の終わりに、“特定保健指導”で呼び出されて、ダイエットの実施を誓ってから、およそ2ヶ月が経ちました。その後の途中経過をご報告したいと思います。

ダイエットを始めた頃の体重が約70kg。そしてここ数日はおよそ67kg辺りをうろうろとしています。
そして、お腹周りは約6cmのマイナスで、今の状況であれば、“メタボ基準”をかろうじてクリアしております。

8年前に手術をして、しばらく食事ができなかった頃、65kgまで体重が落ちましたから、そのころに徐々に近づいていっております。

この間の生活で、最も劇的に変わったのは、“間食”です。

以前は、帰宅するまでにお腹がすいて、ついつい間食を摂りすぎておりましたが、最近はとにかく“自制”“忍耐”を肝に銘じ、グッとこらえて食べ過ぎないようにしています。

おかげで、何とかなれてきつつあるのですが、全く止められない、というのは弱さの表れでしょう。

よくいわれることですが、それ以上に効果があると思っているのが、“体重の記録”です。

今、毎日お風呂上がりに体重を量り、それを毎日日記に記録しています。(実は、この記録は自分で折れ線グラフにして、3週間分をまとめて、保健婦さんに提出しなければならないのです。)

これを見ると、自分の体重の変化が一目瞭然で、その理由もほとんど自分でわかってしまいます。
それさえ判れば、気をつけるポイントも自ずと明らかになっています。

これから、あと4ヶ月くらいはこういう生活が続く予定で、その頃には65kgまで下がっている予定です。
まぁ、よく言われるように、ここから先の2kgがなかなか難しいと判っているのですが、何とか初志貫徹したいと思います。



2013年3月13日水曜日

一雨ごとに

今日もとても寒い朝になりました。
日中は、少し暖かくなったのですが、夕方からは一転して雨模様の空となり、帰る時刻にはとても強い氷雨となりました。

春は、一雨ごとに暖かさを増していくと言われていますから、この雨も、また一歩春へ近づく雨かなと思うと、それほど腹も立ちません。

福岡市では、今日桜の花も咲いたそうです。例年よりかなり早いとか。

3月に入ってから、一気に昼間の気温が高くなってきましたから、桜のつぼみも一気に膨らんでくるのではないでしょうか。

ご存じの通り、京都市内は紅葉の季節と、この桜の季節が最もたくさん観光客を迎える季節となります。
おかげで、この時期京都市内で宿を確保するのが大変だと言われています。

さて、今年の桜はどうでしょうか。

2013年3月12日火曜日

城南宮 椿

先日、京都市の城南宮の“しだれ梅”の写真をご紹介いたしましたが、実は“城南宮”は、名にし負う“椿”の名所でもあります。

残念ながら、苑内の椿の見頃はまだまだでしたが、いくつかは大輪の花を咲かせており、私同様たくさんの俄写真家を楽しませてくれました。









2013年3月11日月曜日

三寒四温

今日は打って変わってとても寒い一日になりました。
あの大震災から丸2年が経ちました。
犠牲になった多くの人のご冥福をお祈りいたします。
北の地方は今日も吹雪のところもあったとか。
一日も早く春が来ますように。

2013年3月10日日曜日

酒が語る日本史

先日、歴史学者でもある和歌森太郎氏が書いた「酒が語る日本史」という本を見つけ、買って読みました。40年くらい前に出された本で、食通で知られる佐々木久子氏が主宰する“酒”と言う雑誌に連載されていたものをまとめた物だそうである。

酒を切り口に、古の歌人ややんごとなき方を手始めに、明治維新の元勲に至るまで、歴史を彩った英雄達の酒豪ぶり、あるいは庶民の慎ましやかな酒との付き合いを、記したものである。

先人達は、日記などの形で、自分や友人などの酒豪ぶりをせっせと書き記していたようで、元々は“ハレ”の日にたしなむものが、いつも間にか人と語らう場へ、宴の場へと酒を取り巻く様相は変化を見せる。
ときには、幕府転覆の謀を企む場でもあったようである。

また、意外な人物が酒とは縁がなかったりと、なかなかおもしろい読み物である。

さて、その登場人物の中に、「大伴旅人」という歌人が出てくるのだが、彼は万葉集にも70数首の歌が収録されているほどの歌人であり、有名な人なのであろうが、実はこの本を読むまで、全く知りませんでした。

その万葉集には、「酒を讃える十三首」という詩が収録されており、それだけでも相当の酒付きであったのではと思わせる。


-太宰帥大伴の卿の酒を讃めたまふ歌十三首(338)
  験(しるし)なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあらし(339)
  酒の名を聖(ひじり)と負ほせし古の大き聖の言の宣しさ(340)
  古の七の賢(さか)しき人たちも欲(ほ)りせし物は酒にしあらし(341)
  賢しみと物言はむよは酒飲みて酔哭(ゑひなき)するし勝りたるらし(342)
  言はむすべ為むすべ知らに極りて貴き物は酒にしあらし(343)
  中々に人とあらずは酒壷(さかつぼ)に成りてしかも酒に染みなむ(344)
  あな醜(みにく)賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む(345)
  価(あたひ)なき宝といふとも一坏の濁れる酒に豈(あに)勝らめや(346)
  夜光る玉といふとも酒飲みて心を遣るに豈及(し)かめやも(347)
  世間(よのなか)の遊びの道に洽(あまね)きは酔哭するにありぬべからし(348)
  今代(このよ)にし楽しくあらば来生(こむよ)には虫に鳥にも吾は成りなむ(349)
  生まるれば遂にも死ぬるものにあれば今生なる間は楽しくを有らな(350)
  黙然(もだ)居りて賢しらするは酒飲みて酔泣するになほ及かずけり(351)


いかがです。結構味わい深いものがありませんか。

2013年3月9日土曜日

城南宮 しだれ梅

京都には、梅の名所と呼ばれるところがたくさんありますが、私のイチ押しは、ここ。
京都の南の守り神、城南宮です。

京都駅から近鉄電車で南へ10分程度。竹田駅から歩いて約20分。

写真では伝わらないと思いますが、ものすごい迫力です。











2013年3月7日木曜日

北丹後地震


今日3月7日は、京都府北部では直近で最大の被害を受けた、北丹後地震から86年目に当たります。昭和2年と言いますから、私の父もまだ生まれていない時代のことです。

この地震では、郷村断層という断層が大きく動き、中程でマンガのようにずれてしまった道路の写真はとても有名です。

私の育った舞鶴、京都府北部は比較的地震の少ない場所という認識で、津波による被害を受けたところもないと思われていましたが、お隣の福井県には、多数の原子力発電所が立地していると言うこともあって、過去の津波の事蹟が集められています。その結果、舞鶴を含む丹後地方でも過去には津波の被害があったのではないかという形跡が見られるようです。

地震国日本では、地震による被害を全く受ける可能性がないところは存在しません。

備えあれば憂いなしといいますが、備えていても逃れられないのが、この災害の恐ろしさだと思います。

来週11日は、あの大震災から丸二年になります。
改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。

2013年3月5日火曜日

古世親水公園にて

私が住む亀岡には“古世親水公園”というところがあります。元は亀山城の外堀の蹟らしいのですが、いまは小さな公園として整備されています。



実は、今朝は舞鶴へ出張だったため、電車待ちで少し時間があったので、駅へ行く道を少し遠回りしてよってみました。

当然、そんな時間には誰もいなかったのですが、思いもかけぬ先客がおられました。

それがこの写真です。


昔、高校時代には生物クラブに入っていて、高校に近所にあった川辺に住む“カワセミ”の観察などをやっていたのですが、とても全ての鳥の名前を知っているわけでもなく、このお方の名前は全くわかりません。

でも、実は彼(彼女?)を見かけるのは、これが初めてではなく、日曜日にフラフラと出かけた際、亀岡駅前の南郷公園の水辺でも、姿を見かけておりました。

そのときは、彼(彼女?)だけでなく、一羽の白鳥と数羽の鴨がご一緒に水面にたたずんでおられました。


どこのどなたか存じませんが、なかなか威厳のある悠然たるお姿でした。
ただ、名前がわからない。誰か教えて。

2013年3月3日日曜日

亀岡市中央図書館

2月のどくしょかんそうぶんをupいたしました。
毎月20冊程度の本しか読まないのに、10札以上の本を買い、図書館からも20札以上の図書を借りと、どうするつもりなのかという声があちらこちらか聞こえてきそうです。

今日は、天気も好かったので久しぶりに自転車で亀岡市立図書館まで行ってきました。
片道15分くらいの道のりなので、気分転換にはもってこいです。

3月に入ったとは言え、まだ空気は肌寒く、北海道では雪による死者まで出ているようですが、どうやら来週の半ばくらいから一気に気温も上がってきそうな予報で、今度の休みにもどこかへ行ってみようかなと思っています。

遅かった梅も一気に花を咲かせるでしょうし、月末には桜の開花の報も聞けるかもしれません。

ところで、今日行って初めて知ったのですが、この亀岡中央図書館が、3月21日から大規模な改修工事に入るようで、9月30日まで半年間の休みに入るそうです。

その間は、分館を利用するようにと言う案内でしたが、分館は狭くて書籍も十分ではないので、中央間の早期の再開が望まれます。

耐震補強と大規模改修工事という触れ込みですが、リニューアルされた図書館のデビューが楽しみです。

2013年3月2日土曜日

日本橋

昨日は仕事で東京へ行っておりました。
日中は3件のアポがあって、ほぼいっぱいいっぱいだったのですが、帰りに新幹線までの時間を潰すため、「日本橋」へ行って参りました。

橋の上空には、首都高速道路が覆い被さるように通っており、全く風情も残っておりませんが、ここがかつての東海道の出発点でありました。

今もここが国道一号線の起点になっており、東京の道路元標なるものもここにあるそうです。



そして、これが東野圭吾の小説と映画で有名になった「麒麟の翼」です。
橋のちょうど中央付近にその雄志を見ることができます。



2013年3月1日金曜日

おおきに!

今日は一日東京へ行っておりました。
今も京都へ帰る「のぞみ」の車内で、これを書いて?打って?タッチして?います。

実は東京に行くときにいつも思うことがあります。
それは「言葉」のことなのですが、最近はテレビの影響もあって、関西の言葉が結構首都圏でも通用するようになってきたそうです。

そこで、どこへ行っても、最も頻繁に使うのが「ありがとう」、いわゆる謝意を表す言葉です。

京都を含む関西圏では「おおきに!」という言葉を使います。

これが、東京へ行ったときに困るんです
ね。実は。

昼間は、できるだけ「ありがとう!」と使うんですが、夕方、帰る時刻になって気が緩むと「おおきに!」が出てしまいます。

別に気にする必要はないのですが。関東の人には、関西って「粗野」なイメージがあるのではないかと気にしています。

でも、今日もいつも通り、ベタな関西弁を駆使して一日乗りきって参りました。

実は、同じ「おおきに!」という言葉でも、京都と大阪では全くイントネーションが違うので、関西人にはすぐに判ってしまうのです。