昨日、民主党の小沢元代表の元秘書3名が政治資金規正法違反で有罪判決を受けました。
小沢元代表の裁判にも大きな影響を与えるのではないかと言われています。
大方の見方は、巨悪に正義の鉄槌が下されたととらえられていると思うのだが、私自身はかなり危ういものを感じています。
今回の裁判では、被告の供述調書が証拠として採用されないなど、直接有罪となる証拠が殆ど無いままで結審していたのですが、裁判所はほぼ状況証拠だけで、有罪を認定しました。
これって、実は大変怖いことだと思っています。決して私は小沢さんのシンパではありませんが、明らかに従来の法の常識を大きく踏み外したものです。
被告人は控訴をする意向だそうですが、第二審で一体どのような判断が下されるか、非常に興味があるところです。
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