2014年12月14日日曜日

結構楽しい人生

あのとき、なんであんなことをしてしまったのだろう。
あのとき、こうすれば良かったののに、なんで!?

人は、何かあるたびに、あのとき選ばなかった道を思い描きます。
そしてそれは常に今よりも素晴らしくバラ色の風景を伴っています。

私の場合、後悔することは全て、「なぜあのとき、あれをしなかったのだろう。なぜ止めてしまったのだろう」ということばかりです。

「なぜ、あのとき思い切ってやってしまわなかったのか」「あのとき、もう一言本心を叫んでいたら」

何度思ったことでしょうか。

それで、人生は変わっていたかもしれませんし、何の影響も与えなかったかもしれません。

実は、今の人生、それほど気に入っていないわけではありません。
結構楽しい人生を送っているとも思っています。

けど、あのとき、思い切ってもう一歩踏み出していたら、どんなことが起こっていただろうか。

そうやって夢想することは、結構退屈しのぎになります。
まぁ、所詮は臆病モンの遠吠えなんですが。

2014年11月24日月曜日

紅葉

この三連休は連日の好天で、京都市内は何処も大層な人出だったようです。
若干危ぶまれた今年の紅葉でしたが、11月になって一気に冷え込みがきつくなったせいか、何処も綺麗に紅葉していたらしく、友人達がFBで載せてくれる景色はどれも素晴らしく、羨ましい限りでした。

そこで私も負けじと、一昨日22日の土曜日に京都市山科区にある毘沙門堂の紅葉風景をご紹介したいと思います。

この寺は、JR山科駅から北に向かって約20分、住宅街を上って行った先にあり、春は大きな枝垂れ桜でも有名です。




2014年11月16日日曜日

解散風

ここへ来て、突然のように“衆議院の解散総選挙”が大きな話題となってきている。
このブログでは、政治向きの話はあまり書かないのですが、今日は珍しくこの話題について書いてみたいと思います。

まず、今回の解散総選挙の目的は何なのか。
巷間、目的不明、争点不在などと言われていますが、私は今回の選挙は、とりあえず与党が勝つこと。そしてそのことでいくつかのことをに対する“免罪符”を得ることが大きな目的なのではないかと考えています。

今回、もし本当に選挙になれば、野党側の準備は全く整っておらず、結果的に与党が勝利することが確実視されます。
そしてそのことで、少なくとも次の3つの点について、首相は大きなポイントを得ることができるのです。

まず1つめは、第3次安倍内閣の発足です。
一昨年末の総選挙での勝利により、第2次安倍内閣が発足したわけですが、この秋に実施した内閣改造では、大きなミソをつけ、とても来年の通常国会を乗り切れる陣容ではないことがはっきりしました。とはいえ、問題のある閣僚をこれ以上更迭するわけにはいきませんから、解散に伴う内閣総辞職で、新たな内閣を発足させることができます。
また、ついでに公職選挙法違反の疑いのある元閣僚の面々も選挙での“みそぎ”を受けることで、大手を振って復権できるというおまけもついてきます。

そして2つめは、集団的自衛権への解釈変更です。
現安倍内閣の最大の事績というのが、この解釈変更だと私は考えています。以前にも書いたかもしれませんが、私自身は“禁じ手”だと思っていますし、こう言うやり方が定着することは好ましくないと考えています。
しかし、次の選挙を経ることで、この解釈にも正統性が生まれてきます。

最後の3つめは原子力発電所の再稼働です。
皆さん覚えておられるでしょうか。今年の春の東京都知事選挙で、原発再稼働を争点として元首相が立候補した際に、それは国政の問題であって、地方選挙の争点としては不適であるというのが、当時の与党の考えでした。そして、その後再稼働へと大きく進んでいる状況はご存じのとおりです。

次の選挙で与党が勝利することで、これら全てに正統性を得ることができるのです。
これらが、選挙の大きな争点として浮上してくるかどうかは定かではありませんが、非常に注目すべきところではないでしょうか。

2014年11月11日火曜日

乾電池の日

今日は11月11日、数字の「1」ばかりからなる今日は、「ポッキーの日」なんだそうです。

ところで今朝、何気なく新聞を見てみると、そこには「11月11日は乾電池の日」という文字が。
漢数字の「十一」は、電極の「プラス」と「マイナス」となるそうで、この日を「乾電池の日」としたそうです。

さて、乾電池と言いますと、最近でもいろいろなモノに使われていますが、昔にくらべて使う電池の種類が変わってきたように感じられませんか?

といいますのは、我々が子供の頃は、最も頻繁に使用する乾電池と言えば、圧倒的に「単一サイズ」であったと記憶しており、懐中電灯やおもちゃ、ラジオ、その他諸々、一番しよう頻度が高かったのではないでしょうか。当時最も小さかった単3となると、それほどメジャーではなかったし、せいぜい目覚まし時計に単2サイズの電池を使うくらいではなかったかな。

ところが最近では、そもそも小型バッテリーの性能が良くなって、乾電池を使うことすら少なくなり、使うとしてもせいぜい単3サイズ。あるいはさらに細身の単4サイズが主流です。

これは、あらゆる電化製品に「リモコン」が使われるようになったことと、機器の性能が向上したおかげで、消費する電力が少なくてすむようになったためと推定されます。

将来的には、バッテリーの性能がさらに向上し、水素電池のように自らが発電する電池も一般化し、乾電池そのものが使われる場面はどんどん少なくなっていくように思われるのですが、この手軽さはなかなか捨てがたいモノがありますね。もうしばらくは、頑張ってもらいたいモノです。

2014年11月10日月曜日

伊根にクルーズ船が

二日連続のエントリーです。最近ではほぼ奇跡に近いできごとですね。

さて、今日は私の仕事の一部についてお話ししたいのですが、本日商船三井各船という会社の『にっぽん丸』という客船の来年度上半期のクルーズ予定が発表になりました。

その中で、来年のゴールデンウィークに、横浜発着で日本を一回りするクルーズコースが発売されることになり、その途中4月30日に、丹後半島の伊根に寄港することが決まりました。

伊根浦舟屋群で有名な伊根という港は、実は本当に小さな漁港でして、大型の客船が接岸できるような埠頭はありませんので、今回は沖合に停泊しつつ、渡船でお客さんを伊根浦に運ぶという方法が採られます。

もちろん、伊根にとっては、客船が来るなんてことは過去に例のないことであり、その受け入れのためには、これから半年を掛けてしっかりと準備していく必要があります。

とはいえ、この港は本来、人がやってくる港ではなく、漁を生業とされている方々のための港であり、観光名所となっている伊根浦舟屋群も、その皆さんが生活をされている場所でもあります。

ここで生活される皆さんの迷惑にならないようにすることはもちろんですが、できれば町民の皆さんにも喜んで頂けるようなおもてなしを考えていきたいと思います。

2014年11月9日日曜日

ベルリンの壁崩壊から25年

今日は11月9日。あのベルリンの壁が崩壊して、ちょうど25年という節目の年になる。

今から14年前、2000年までの3年間をベルリンで過ごすことができ、ブランデンブルク門や壁の跡などを巡ったことを思い出す。

当時、壁がなくなってちょうど10年を迎えた頃で、まだまだ東西の格差が縮まらないことが大きな社会問題となっていたが、ここ数日の報道を見ていると、その状況にはほとんど変化がないようで、むしろその差は拡大しているのではないかという気すらしてくる。

当時も、豊かな西のから集めた税を、東の復興に充てることに反対の声が多かったが、今はどうなっているのだろうか。

停滞が叫ばれるユーロ圏の中で、ドイツ経済だけが好調だと言われている。一方で、旧東にはその恩恵が及んでいないとしたら。

国のありようとしてはどうなのだろうか。もう25年。あるいはまだ25年。どう考えるかによって、施策の有り様は違ってくる。

実はベルリンに壁が築かれていたのは、1961年から89年までの28年間だけなのである。もうすぐその長さに並んでしまう。

2014年10月19日日曜日

お久しぶり!です

皆様、大変お久しぶりです。
気がつけば、何と4ヶ月のエントリーとなってしまいました。
ひょっとすると、一部の方々には大層ご心配をおかけしたのではないかと思うのですが、どうも申し訳ありませんでした。

さて、この間にいったい何があったのか、ということですが、実は今回は少々事情がありました。

とはいえ6月7月の間は、特に際立った事情もなく、ただ単に少々忙しくて、エントリーをサボっていただけだったのですが、8月の後半に入りガラリと事情が変わってしまいました。

といいますのも、お盆明けから、家内が急遽入院することになってしまい、その間の家事を全て私がやらなければならなくなったため、自分の時間というモノが全く存在しなくなってしまったのです。

幸い、少々長引いたものの、先週末に無事退院してきまして、約2ヶ月に渡る私の主夫生活は終わりを告げ、今ではすっかり元の何もしない宿六に成り下がってしまいました。

この2ヶ月間は、7時前に勤めに出る長女と中学生の次女のため、朝食と弁当を準備するため5時半には目を覚まし、夕方にはダッシュで帰宅し夕食の準備をするという日々を繰り返しておりました。
また、長女の勤める会社は土日が休みではないため、それこそ休みなく毎朝この時間に準備をしなければなりません。

夜はといえば、次女が週の半分は夜の10時頃まで塾へ行っているもので、その後に夕食を食べさせ、風呂に入り、洗濯をしていたので、就寝は0時過ぎ。毎日が5時間程度の睡眠時間となったため、それこそ毎日の通勤電車の中では爆睡状態でした。

考えてみれば、入院する前の家内は毎日こんな生活を繰り返していたと言うことであり、今更ながら感謝に堪えないところです。今はまた、もtの生活に徐々に戻りつつあるのですが、今後は決して無理をさせないように、少し手伝っていかなければいけないなと思っております。

そんなわけで、しばらくはエントリーが途絶えておりましたが、この後はまた折に触れ書き綴ってまいりたいと思います。どうぞよろしく。

2014年6月5日木曜日

梅雨入り

関西地方では昨日6月4日に梅雨入りしたようで、夕方から雨になり、今日も朝から
雨がぱらついておりました。昨年は5月中に梅雨入りしたことを考えると、例年より
少し早いとはいえ、まずまず平年とおりと言えるでしょう。

ただこれから1か月以上は、じめじめした日が続くと思うと、気持ちは晴れやかとは
言えないのが正直なところです。

特にこの時期いちばん鬱陶しいのが、朝の通勤時間帯で、電車もさることながら、バ
スになると人が一杯で、雨に濡れた傘がべっとりとまとわりついたり、付けられた
り、車内は雲ができるのではないかと思えるくらいの湿度で、十数分の移動だけで、
ぐったりと疲れてしまいます。

そういえば、子供の頃の梅雨の時期というと、我が家の周りでも蛍の飛び舞う風景が
見られました。もともと清流に棲むと言われているのですが、家の前に小さな小川が
流れていたり、裏山からチョロチョロと湧き水があって、水蕗や山葵が自生していた
りと、蛍が棲む環境としては最適だったのではないかと思います。

最近では、都会でも蛍を戻すために、川を美しくする運動が盛んに行われています。
今の我が家の近くの川でも、この時期になると蛍の乱舞が見られます。とは言いなが
ら、その川も三面をコンクリートで固められ、昔のような情緒は感じられません。

無い物ねだりとは解っていますが、少し残念な気がしています。

2014年5月29日木曜日

今年の梅雨は

今日は全国各地で真夏日になったところが多かったようです。

職場でも、下手すると熱中症になるんではないかと思わせるくらいの暑さになり、いつも以上に水分を多量に補給するようにしておりました。

昨年の日記を見てみると、ちょうど今頃に梅雨入りしたようですが、平年でもあと10日もすれば、あの嫌な季節がやってきます。

この雨も、作物の生育には欠かせないとはいえ、満員の電車の中の湿気、濡れた雨傘は本当に嫌なものです。


さて今年の梅雨は、どういった様相になるのでしょうか。

2014年5月26日月曜日

スマートフォンを

5月に入って、11日と25日の各日曜日に、京都舞鶴港にクルーズ客船が入港し、その対応のため、前日から舞鶴に乗り込んでいました。

昨日は、気温もぐんぐん上がったうえに、湿度も相当高かったようで、かなり疲れ果て、埠頭や田辺城公園で販売されている生ビールを恨めしげに眺めながら、お茶とお水で耐えておりました。

そして、夕方には無事船を送り出し、その帰りの電車の中で、やっと手にしたビールが効いたせいか、電車を乗り換える際、車内にスマートフォンを忘れてしまいました。
といっても、気がついたのは亀岡駅で降りて、さてメールでもと思いポケットや鞄の中を探って、ようやく気づくという間抜けぶり。

早速、駅の窓口で届けを出して、電車の停車駅などに問い合わせてもらったのですが、その場では判明せず、帰宅後亀岡駅から見つかったという連絡がありました。

結局保管されているのは電車の終着駅だったので、すぐに取りに行くこともできず、着払いで送ってもらうことにいたしました。

今日には発送してくれたことでしょうから、早くとも届くのは明日。もう一日は不自由な思いをしなければいけません。

普段は、そんなに電話やメールが頻繁に届くことはないのですが、持っていないときに限って、もし緊急の連絡が入っていたら、、、と気が気ではありません。すっかりこの便利な生活に慣らされてしまったようです。

あと一日、この生活に耐えられるでしょうか。

2014年5月18日日曜日

集団的自衛権

安倍内閣が誕生して保護1年半が過ぎ、かねてから大きなテーマであった憲法改正に向けた大きなうねりが生まれようとしています。

そんな中で、先ごろ首相が集団的自衛権の行使について、政府解釈を改めるという、飛び道具を出してまいりました。心情的には、これほどの暴挙はとても認めたくないところですが、しかし冷静に見てみると、何とも巧妙な手法を執ったものと感心してしまいます。

謂うまでもなく、憲法を改正しようとすると、とてつもなく大変な手続きを執らなくてはならず(実は改正に必要な手続きを定める法律も整備されていない。)、とても長い道のりが必要です。

しかしながら、憲法の解釈を変更するというのは、何ら手続きが必要なわけでもなく、単なる政府(この場合は内閣でしょうか)内で確認するだけですんでしまいます。
そして、国民はその是非について、何ら申し立てをすることができないのです。

日本国憲法では、裁判所に“違憲立法審査権”を認めていますが、現在の法理では、具体的な権利侵害が発生しないと、裁判所にその訴えを起こすこともできません。
そして、今回の解釈変更によって具体的権利侵害が発生している状況とは、つまり他国と交戦状態に入っている状態を指していると考えられます。
すなわち、そこでは憲法違反だなんだとは言っていられない状況にあると謂うことです。

今回の、政府解釈変更という荒技を考えた人は相当の策士ではないかと考える由縁はここにあります。


ただ、おそらくは自分たちは絶対に戦地に赴くことはないと安心していられるが故に考えられたことなのでしょう。実際に銃を持って戦わなければいけない者たちは、どう考えているのか。その人達の考えを問うてみたい。

2014年5月15日木曜日

修学旅行

今日は5月15日、京都市内は葵祭の一日でした。

気がつけば、何と1ヶ月にわたって更新をサボっており、何名かの方々から、心配するメールを頂戴いたしており、どうも申し訳ありませんでした。
全くもって健康そのもので、単に忙しさに紛れてサボっていただけですので、また暇を見つけて書かせて頂こうかと思っています。

さて、ここ数日、京都市内には全国からたくさんの修学旅行生が訪れておられ、いろいろな制服を着た生徒さんが、市内の各地にあふれております。

最近は、班ごとに市バスの一日乗車券を持って行動されるパターンがほとんどで、昔のように団体バスであちらこちらに乗り付けるという姿はなかなか見かけなくなってきました。
我々の基準からいうと巨大な都市ですが、周りを山に囲まれた京都という街は、こうやって移動するにはほどよい大きさのようですね。

ところで、実は我が家の中三の娘も、昨日から東京方面へ修学旅行に行っております。
お楽しみの第一はねずみの王国で、あとは“そらまち”と“ジブリ美術館”もコースに入っているようです。


2泊3日の予定なので、帰宅は明日の予定ですが、きっと疲れ果てて帰ってくることでしょう。

思えば、我々の中学校の修学旅行は、広島と山口でしたが、今となってはほとんど記憶に残っていません。姫路城までバスで行って、そこから新幹線に乗り換え、広島、宮島で一泊し、錦帯橋、秋芳洞で下関で一泊、その後は一日周辺で過ごして、夕方の新幹線で帰ってきたはずなのですが、記憶は全くありません。

でも、それぞれの場所には、大人になってからまた行く機会がありましたが、そのたびに何となく懐かしく思いながら、時間を過ごしたものでした。

今、京都へ来てくれる生徒さん達も、また大人になったときに思い出しながら来てくれると、きっと楽しいことでしょう。

2014年4月14日月曜日

TOEIC結果

しばらく投稿していないなぁと思っていたら、なんと12日ぶり。ちょいとブランクが空きすぎてしまいました。
そうこうしている間に、京都市内の桜も盛りを過ぎ、今度はツツジの街路樹が花をつけ始めています。

さて、今日帰ってポストを覗いてみると、先月受験したTOEICの採点結果が届いていていました。
ドキドキしながら開封すると、スコアは660点、ヒアリングが315、リーでイングが345という何とも中途半端な結果でした。

今回の受験では、事前の準備も全くせず、まさにぶっつけ本番で試験に臨んだのですが、まぁそれにしては上出来かなと自己分析しています。

さて、そこで今回は3月の受験でしたので、今後は少し試験対策もやった上で、半年以内に次の試験を受けようと考えています。とりあえず現在の客観的なスコアがわかったわけですから、次の目標もできました。

次回は100点プラスの760点を目標にいたします。特にリスニングの点数があまりに低かったので、こちらを少し重点的に磨いていこうと思います。

次の結果もしっかりご報告させて頂きますので、乞うご期待(?)


2014年4月2日水曜日

祝龍谷大平安

今日、甲子園球場で行われた選抜高校野球大会で、京都代表の龍谷大平安が38回目の出場にして初の栄冠に輝きました。

京都府代表が、甲子園で優勝したのは、1956年夏の平安高校以来ですから、何と58年ぶりの快挙となります。
その後は、1981年夏京都商業、1997年夏平安、1998年夏京都成章、2005年夏京都外大西がそれぞれ決勝戦へ駒を進めましたが、すんでの所で涙を呑んでいます。

龍谷大平安は、昨秋の近畿大会を制した上での選抜出場ということで、大会前の予想でもかなり期待はされており、準々決勝こそ接戦となりましたが、それ以外はほぼ万全の闘いで、頂点を極めました。

大会が終わって、全ての学校がこれから夏の大会へ向けてスタートを切っているわけですが、この大会では、同校のほかに福知山成美もベスト8まで駒を進めたということもあり、京都の高校野球ファンにとっては、さらに楽しみが増えました。

私の飲み友達(といっても、ものすごい先輩)に平安高校野球部OBの方がおられて、大会前はそわそわしておられました。きっと今頃は大喜びで、感涙にむせんでおられることと思います。

選手はもちろん同校の関係者の皆さん、本当におめでとうございました。

2014年3月31日月曜日

消費税増税

今日は3月31日、年度末。
そして明日から消費税が8%に増税されるということで、あちらこちらで、増税前の駆け込み需要、が報道されていました。
中には、トイレットペーパーやミネラルウォーターを大量に買い込む人の姿も報道されていて、なにやら奇妙な印象を受けてしまいました。

私はといえば、特にこの月末に急に買い溜めた物は何もなく、普段どおりに過ごしておりました。
何やら、こうやってマスコミに踊らされて、不必要な物まで買い込むことになっているのではないかと思ってしまいます。

きっと、こうやって大量に買い込んだものの、置く場所もなく、もてあますことになるのではないでしょうか。
もしそれで、数千円の“お得”になったとしても、そんな物を買わなければ、数万円もの余分な支出をすることもなかったわけで、決して賢い消費行動とは思えません。

でもきっと、4月になるとこの反動で一気に買い控えが進むんでしょうね。


2014年3月23日日曜日

広隆寺

今日は三連休の最終日、初日の春分の日こそ朝から雪や霰や晴天やと、めまぐるしくお天気が変わる奇妙な一日でしたが、昨日、今日はとても穏やかで、まさに春到来!といった感じの連休になりました。

私はというと、連休はほぼ本を読んで過ごしたのですが、昨日だけはカメラを持って京都市内へ出掛けていきました。

お出かけ先は特に決めていなかったのですが、急遽思い立って、太秦の広隆寺へ行って参りました。

広隆寺といえば、秦氏が建てたお寺として有名ですが、何と言っても国宝の第一号に指定された「弥勒菩薩半跏思惟像」があることで有名です。

私も何度か前を通ったことはあったものの、一度として足を踏み入れたことがなかったので、ぜひ彼の菩薩様を拝見したいものと、行ってまいりました。

像は、寺院内の霊宝館に安置されているのですが、内部にはそれ以外にも、国宝、重文の彫像がずらり。まさに圧巻でございました。

その中でもひときわ異彩を放つのが、その弥勒菩薩像です。
何とも言えぬ優雅な曲線と、穏やかなお顔。しばらく見とれてしまいました。

京都という町には、少し歩いただけでこのような教科書で目にするお宝に巡り会うことができます。改めて、ありがたいことだと感謝しつつ、充実した一日を過ごしました。

2014年3月16日日曜日

TOEIC

今日は3月16日、3月も半分が過ぎ、役所も年度替わりを迎えます。
例年のこの時期は、定期人事異動の時期とも重なって、全体的に落ち着かないところですが、今年は4月早々に知事選挙が控えているため、人事異動は若干遅れる予定です。

今日は、日中の気温が18度くらいまで上がったようで、絶好の行楽日和だったのですが、私は人生で初めてのTOEICテストに臨んでまいりました。

今の私の職場では、外国語を使うことが多いのですが、中国語、韓国語、英語、ロシア語と多種多様な言語を話す職員が揃っておりますので、私はほとんど皆さんに頼りきりで、全く外国語を操ることができません。

さすがにこれじゃあ、格好がつかないなと思い、今年は本気で英語の勉強を始めようかと思い立ちました。

そこで、まずは今の自分の実力を知るためということで、今日の受験に至ったものです。
しかしながら、この受験のための準備をする時間が全くなく、今日もほとんどぶっつけ本番で試験に臨みました。

手応えはというと、ほとんど手も足も出ずというところで、自信を持って回答できたのはほぼ一割。ひょっとすると記録的な点数が出てしまうかもしれません。

まぁ、まずはこれが手始めですから、今年は何とかあと2回くらい受験しようと思っております。
今回の点数によって、次回の目標を決めようと思っていますので、皆さん乞うご期待。
ちゃんと、点数は公表いたします。

2014年3月9日日曜日

サンキューの日

今日は3月9日。語呂合わせで“サンキュー”ということで、今日は“ありがとうの日、感謝の日”だそうです。
心の中でいつも感謝している人に、今日は言葉で伝えましょう、という日だそうです。

そういえば、いつも家族には助けてもらっていますし、迷惑も掛けていますから、声を大にして感謝しなければいけませんね。

そして、毎日顔を合わせている職場の皆さんにも、こんな上司に付き合ってくれて、これまた心から感謝いたします。

それ以外にも、感謝しなければいけない人は多数いらっしゃいます。
友人、先輩、父、今は亡き母、病気を治してくれた先生、などなど。
皆さんのおかげで、今の私があります。

皆さん本当にありがとう。そしてこれからも末永く、どうぞよろしくお願いします。

2014年3月3日月曜日

立川水仙郷

なんとビックリ、およそ半月間全く更新できていなかったのですね。
先月は、後半から指呼し忙しくなって、平日はほとんど深夜の帰宅になり、週末は職場の旅行もあって、自宅でPCに向かう時間がほとんどありませんでした。
どうも申し訳ありません、と言うわけでちゃんと生きています。

さて、先にも書きましたが、実は2月の22日、23日と職場の旅行で淡路島へ行って参りました。
まぁ。バスで行ったので、ほとんど車内ではアルコール漬けで、大変楽しゅうございました。

島の中では、あちらこちらへ連れて行ってもらったのですが、一カ所だけ私のわがままで、水仙郷へ寄ってもらいました。

行程的にはかなり厳しかったようで、事前に旅行社の方からも、たぶんシーズンは終わっているから、止めた方が良いとさんざんに言われていたそうですが、そこは強権を発動してお願いいたしました。

そしたところ、終わっているなんてウソばっか!水仙の花は花盛りで、それはそれは見事な花の絨毯でした。お天気も好くて最高に素晴らしい景色でした。

せめてものお裾分けをいたしまして、しばらくぶりのお詫びとさせて頂きます。





2014年2月16日日曜日

新書大賞2014

先日2014年の新書大賞が発表になりました。第5位までの顔ぶれは次のとおりです。

大賞 「里山資本主義」 藻谷浩介・NHK広島取材班 角川oneテーマ21
2位 「犬の伊勢参り」 仁科邦男 平凡社新書
3位 「㈱貧困大国アメリカ」 堤 未果 岩波新書
4位 「野心のすすめ」 林 真理子 講談社現代新書
5位 「来るべき民主主義」 國分功一郎 幻冬舎新書

大賞の藻谷さんの前著「デフレの正体」は2011年の第2位、堤未果さんは2009年に「ルポ貧困大国アメリカ」で大賞に輝いています。

今回のベスト5のうち、すでに読んでいるのは、大賞の一作のみ。第3位の堤さんの作品は、ちょうど今読み始めたところです。実際、昨年私が読んだ新書の中では、藻谷さんの作品は取り上げたテーマと言い、内容と言い群を抜いて面白い新書でした。

大衆作品が対象となる本屋大賞と違って、出版界でも非常に地味な賞ですが、新書という媒体は手に取りやすい大きさで、読みやすく、ときに非常に硬派なテーマをしっかり掘り下げた物が多くて、侮れない作品が目白押しです。

そんな中で選ばれた作品群ですが、読んでいない作品が多いなあと毎年のように感じ入る次第です。

2014年2月9日日曜日

面白い小説って

この週末は、この冬一番の大型寒波に襲われ、首都圏でも記録的な大雪になったそうです。
ここ亀岡では、昨日こそ最大で15cmくらいの積雪となりましたが、今日は陽射しもあって、日陰を残してほとんど融けてしまいました。

さて、今日は最近の私の読書傾向について少し。
実は、私の読書記録については、別のブログでも紹介させて頂いているのですが、だいたい年間250冊くらいの本を読んでいます。

年によって、読む本の傾向が変わっていることがよく判るのですが、ここ数ヶ月は、面白い小説に出会えていないということに、改めて気づかされました。

特に、いつもなら年末年始の休日は、満を持して大長編などに手を出したりするのですが、今年に限っては、なかなか読みたい本が見つからず、悶々として過ごす休日となりました。

やむなく最近は、ノンフィクションの新書や少し古い書籍を読むことが多くなってきました。

特に、小説では食指が伸びる本が無く、最近では司馬遼太郎の歴史小説を再び読み始めて、今日も先日から読み始めた国盗り物語“の前編を読み終わり、後編を図書館から借りだしてきました。改めて長さを全く感じさせないおもしろさで、安心して読むことができます。

私の中では、数ある司馬遼の歴史小説の中の最高峰だと思っており、過去にも2~3度読んだはずですが、何度読んでも面白く、その前半生がほとんど明らかになっていない斎藤道三を、これほど生き生きと描ききったその腕前には驚嘆します。

後編では、織田信長と明智光秀の二人が主役となって活躍します。この中で描かれている織田信長もまた魅力的。他の数ある信長小説など足下に及ぶべくもありません。

まだ読んだことがない方がおられましたら、まぁ騙されたと思って読んでみてください。おもしろさは請け負います。

その代わり、皆さんも他に面白い小説をおしえてください。

2014年2月3日月曜日

節分

今日は節分、ということは明日は立春です。
今日は妙に生暖かい一日となりましたが、今夜はこれからグッと冷え込んで、明日は再び真冬がやってくるようです。
東日本や北日本では、雪になりそうな予報です。

さて、今日の節分では、恒例の季節の和菓子シリーズで、「福豆大福」を職場に買っていきました。
いわゆる普通の豆大福の豆が節分にちなんで大豆になっているとお菓子なんですが、たぶん昔はこんなお菓子はなかったですよねぇ?
いつ頃からあるんでしょうか?

節分と言えば豆まきで、京都のあちらこちらの神社やお寺では豆まき行事がされていますが、私が毎日通う道すがらにある“法輪寺(だるま寺)”でも毎年節分の行事をされています。

今年も帰り道に立ち寄って、家族の健康を祈ってまいりました。

早く暖かくなってくれると良いですね。




2014年1月29日水曜日

自己嫌悪

今日は、朝からいろいろと思いどおりにならないことが重なり、終わってみたらドッと自己嫌悪に襲われる一日になりました。

同じ課のメンバーには、ことあるごとに、どのように仕事をして欲しいかということを話しているつもりなんですが、今日は、あちらこちらでそれに反する事象が噴出し、徐々に話す言葉にもとげが出て、廻りのみんなにもひょっとすると、そんなピリピリした空気が伝わっていたかもしれません。

私自身は、自分で直接に手を出して仕事をする立場では無く、誰かの力を使って何かをやってもらうのが立場なので、絶対に自ら手を下すと言うことはやりません。やらないように堅く心に誓っています。

でも、今日のようなことが重なると、自分で手を動かしたくなってしまいます。

帰る道すがら、いくら私が考えていても、それが周りの人たちに伝わっていなかったというのは、ひとえに自分の怠慢がなせる技であると言うことを改めて自分に言い聞かせ、明日からは再び心を入れ替えて頑張ろうと、強く思った次第です。

今日、迷惑を被った皆さん、本当にすみませんでした。

2014年1月27日月曜日

テレビ

何度か書いたことがあるのですが、私はほとんどテレビを見ない人で、以前は一週間の総テレビ視聴時間はおよそ1時間くらいでした。
ところが最近は、ときどき気になるドラマがあると録画して、週末に一気に見るくせがついてしまい、特に今のクールでは気になる物がたくさんあって5本ものドラマを見ています。さらに、これが全て、警察物や探偵物という偏重ぶりです。
この際、1つずつご紹介したいと思います。

言わずと知れた天海祐希さん主演のドラマですが、毎回多彩なゲストを迎えて、丁々発止のやりとりを繰り広げるのですが、先週は安達祐実さんがゲストで、二人の演技派の競演は見事でした。
天海さんは昨年大きな病気もされましたが、よく復帰してこられたものと喜んでおります。
実は、彼女のドラマを見るのはこれが初めてなのです。

これは、東川篤哉さんの小説をテレビ化した物で、出世作となった“謎解きはディナーの後で”同様、軽いタッチの推理小説です。この原作が結構気に入っていたので、今回のテレビもチェックしています。
これまた、主演の玉木宏さんと剛力彩芽さんが良い味を出しており、深夜枠の放映なのが残念なくらいなできだと思います。

これも、今野敏さんの人気シリーズのテレビ化で、緊迫感のあるやりとりが見物なのですが、昨年大ヒットした同局の“半沢直樹”を意識したかのような、過剰な演出が若干気になります。
この小説は、すでに5作までシリーズ化されていて、彼の小説の中ではかなり気に入っているシリーズです。

これも大倉嵩裕さんの人気シリーズがテレビ化されたものです。このシリーズは、推理小説の中でも、倒叙式と呼ばれる手法で書かれており、物語の最初に犯人が明かされ、探偵役が徐々にその犯人を追い詰めていく様が描かれています。刑事コロンボや古畑任三郎の手法ですね。と言うように、至ってテレビ向きの作品なのかもしれません。
小説は短編集で3冊出版されており、かなりお気に入りなのですが、この主役のキャストに若干の無理があるかなという違和感が残ります。他に誰が良いかと言われると困るのですが、今しばらくは見続けようかなと思っております。

これも似鳥鶏さんの小説をドラマ化した物ですが、実はこの小説全く読んだことがありません。しかしながら、鴻上尚史さんが脚本を書いていると言うことで、楽しみに見ています。
全くあり得ない設定で、かなり馬鹿馬鹿しいとは思いつつも、ついつい見てしまう、そんな感じです。

実は、このドラマについては、同テレビ局が放送終了後から一週間にわたり、ネットで無料配信してくれているので、それを見ています。当然のことながら、CMも全てカットされているので、テレビ局としては如何なものか、と思いつつありがたく見せて頂いております。

2014年1月21日火曜日

次から次へと

昨日、今日ととても寒い日が続きます。
今朝は久しぶりに亀岡盆地はきつい濃霧に見舞われて、電車も少し遅れていたようです。

今日はほぼ一日、事務所から出ること無く、内部の業務で暮れました。
特に、長い年末年始休みの間にやっていた仕事が、佳境を迎え、さらに度重なる手直しを加えることになり、今日の半日はその作業で潰れました。

その上、また別の問題も突発し、よくもこれだけ次から次へといろんなことが起こるものだと、関心すらしてしまいました。

だいたいは形にしてきたのですが、明日と明後日は福岡への出張が入り、不在になります。
これ以上、何事も起きないことを願うのみです。

2014年1月19日日曜日

亀岡は雪景色

今朝は久しぶりの雪となりました。
昨夜からかなり冷え込んでいたので、心配していたところ、朝起きて隣の家の屋根を見てみると、4~5cmの雪が積もっておりました。

幸い日中は、時折風花が舞う程度で、激しい雪にはならず、積もっていた雪も夕方にはほとんど消えて無くなっていました。

そういえば、昨年は何年ぶりかの激しい寒波に見舞われ、北部ではかなり難儀をされたと聞いております。この冬が、昨年のようにならないことを切に願っています。



2014年1月13日月曜日

成人の日

今日は一月の第2月曜日、成人の日でした。
私が成人式を迎えたのは、三十数年前、未だ大学生の時です。

当時はまだ1月15日が成人の日で、特に連休ではありませんでしたが、後期試験の直前で、試験対策のためノート集めに走り回っていて頃でした。

そんなわけで、残念ながら実家であった成人式には出席していません。

聞けば今年の成人式でも暴れる連中が出現し、大阪市の橋下市長が壇上から怒鳴りつけたという報道を見ました。

世の中では成人年齢を20歳から18歳に引き下げようかという動きもあるようですが、こんな騒ぎを見ていると、大丈夫かいなと不安に思ってしまいます。

まぁ、大方の新成人達はしっかりしていることでしょう。これからの世界は、彼らの肩に掛かっていることですから、しっかりと自分の考えを持って、未来を切り開いていってくれるものと期待しています。

2014年1月6日月曜日

花びら餅

仕事始めの今日は、とても好いお天気になりましたが、朝方出がけには、亀岡市内でもちらりほらりと白い物がかすかに舞っておりました。

9日間、人が入らなかった建物の中は、空気が冷え切ってしまっていて、夕方になるまでほとんど暖まることがありませんでした。
むしろ、知事の年頭訓示を聞くために、前庭に出ていたときの方が、陽が当たって暖かいくらいでした。

そんな今日、朝職場へ行く前に、少し遠回りをして和菓子屋さんへ寄り、お正月のお菓子である“花びら餅”を買って行き、職場のみんなにお配りしました。

何年か前から続く季節のお菓子シリーズです。

実質的には今日から始まった平成26年。どんな年になるでしょうか。楽しみです。

2014年1月5日日曜日

仕事始め

明日から平成26年の仕事が始まります。
昨年末から9日間という長い長い休みがようやく明けるわけです。

例年なら、年明けの初日は知事の訓話を聞いて、その後は年始の挨拶に行ったり来られたりと、比較的ざわざわとしつつものんびりと時間が過ぎるものなのですが、今年に関しては様相が違います。

昨年末から、積み残した案件がいくつもあって、明日は早々からそれらの協議に当たらなければなりません。
それぞれが結構ボリュームもあって、時間が足りないのではないかと不安になっておりますが、これも仕事ですからやむを得ません。

説明資料は、年末からの休みの間にほとんどできあがりましたので、それを元に何とか頑張って、我々の考えを通したいと思います。

2014年1月3日金曜日

桜ほうさら

このお正月に、私の大好きな宮部みゆきさん原作の“桜ほうさら”がNHKでドラマ化されました。
同時刻には見ることができなかったので、留守録してあったのを今日見たのですが、、

正直言ってがっかり。原作はあれほど面白かったのに。

確かにかなり長い小説なので、それをわずか90分に押し込めるのは難しいと思うのですが、それにしても主人公はもっとヘタレノはずが、えらくいい男になってしまって、さらに主人公二人の出会いもあまりに味気ない出会いになってしまっていました。

物語の柱はお家騒動を巡る謎解きにあるのですが、もう一方では主人公二人の恋愛も一つの大きなテーマでした。特にこの場合は、女性に大きなハンディがあることで、本当に美しい物とは何かと言うことを読者に提示してくれています。

この小説、昨年読んだ中では私に中ではナンバーワンと言っても良い本だっただけに、本当に残念。

もう一度この本を読みたくなってきた。

2014年1月2日木曜日

2014年初頭に

みなさん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、平成26年も無事に明け、京都の亀岡でも二日続けての穏やかなお正月となりました。
私も、昨年来の不摂生を反省し、今年一年は健康的に行きたいと一年発起(適当)し、昨日、今日とそれぞれ30分ほどのウォーキングをいたしました。

元日の昨日は、自宅から近くの鍬山神社へのお散歩で約4000歩、今朝は少し脚を伸ばして、南つつじヶ丘小学校までの約9000歩で、世の諸先輩から見ればまだまだですが、まずは何とか毎日5000歩を目安に頑張りたいと思います。

そこで、今年の目標ですが、

1 今年こそ、健康体重を目指します。
本来の健康体重は60kgなのですが、恥ずかしながら現在68kg。昨年の今頃は約70kgで、前半は頑張って64kg台まで落としたのですが、後半にリバウンドで現在は、この体たらく。
今年こそは。まずは3月末までに65kgとなることを宣言します。

2 英語を再々チャレンジ。
今年こそは真面目にやります。まだTOEICを受けたことがないので、自分の実力が判りません。
まずは、できるだけ早く受験して、時運の実力を知り、今年中に2割のアップを誓います。

3 今年は読書以外の趣味を見つけます。
読書と旅行は無趣味の言い訳と言われます。私はこの二つが好きなんですが、できれば、今年はこれ以外のことにもチャレンジしたいと思います。
ただ、あんまり関連がないと続きそうもないので、まずは古跡巡りなどはどうでしょうか。
またいろいろとご報告いたします。

以上、2014年初頭の誓いでした。