昨日、大相撲初場所の千秋楽で、優勝した大関が横綱に敗れました。
しかしながら、相撲協会にとってどうもその負け方や、結果的に優勝を決める一番となった取り組みでの変化が、いたくお気に召さないようで、“大関で2場所連続優勝かそれに準ずる成績”という横綱昇進の基準に関わりなく、もし来場所連続優勝しても、横綱への昇進はないだろう、と言う声があるそうです。
さらには、例の優勝を決めた一番では、場内からも“帰れコール”があったようで、観客の質もえらく落ちたモノです。
また別のニュースでは、昨日の自民党党大会で来賓としての挨拶に立った経済団体の会長に、場内から“帰れ”のヤジがあったとか。
誰も、周りのすべてが自分の思い通りには行かないものです。
ましてや、それがルール通り、正論であったりすればなおのこと腹立たしいものです。
そんなとき我々がすべきは、ヤジやブーイング、ましてや理不尽な言いがかりではなく、事実を受け入れ、正当に評価しつつ、反論すべき反論することではないでしょうか。
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