どうやら、事前に配布されていたマニュアルを確認することなく、思い込みで対処した試験会場が多くあったと言われている。
あってはならないミスが起こったわけで、何事も“慣れ”た頃というのが最もミスが発生し易いといわれる。我々も以て他山の石としなければならない。
先日も触れたように、我が家には関係者がいないので、それこそ“他人ごと”であるが、実際の受験生やその家族にとっては、腹立たしい限りで、もう一度やり直せという声もあろう。
採点や評価の際に一定考慮するという現実的な選択肢がとられるとは思うが、まさに“取り返しがつかないこと”である。
しかしながら、人間というのは“間違えるもの”であると言うことも事実である。間違いが判った時点でリカバリーできるような手法も今後は検討されるべきと考える。
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