2012年1月16日月曜日

センター試験でミス多発

昨日まで実施された大学入試センター試験の実施に当たり、全国の会場で“史上最多”と言われるほど多数の不手際があって、多くの受験生が影響を受けたそうである。

どうやら、事前に配布されていたマニュアルを確認することなく、思い込みで対処した試験会場が多くあったと言われている。

あってはならないミスが起こったわけで、何事も“慣れ”た頃というのが最もミスが発生し易いといわれる。我々も以て他山の石としなければならない。

先日も触れたように、我が家には関係者がいないので、それこそ“他人ごと”であるが、実際の受験生やその家族にとっては、腹立たしい限りで、もう一度やり直せという声もあろう。

採点や評価の際に一定考慮するという現実的な選択肢がとられるとは思うが、まさに“取り返しがつかないこと”である。

しかしながら、人間というのは“間違えるもの”であると言うことも事実である。間違いが判った時点でリカバリーできるような手法も今後は検討されるべきと考える。

0 件のコメント: