昨日から久しぶりの雨模様となりました。
そういえばいつから降っていないのか、忘れてしまうくらいの“おひさしぶり”です。
今日の報道によると、アメリカのコダック社がついに経営破綻したそうです。
コダックと言えば、黄色いパッケージの銀塩フィルムで、かつては私もよく使っていました。
ところが、今ではカメラと言えばデジタルカメラで、フィルムはほとんど売れなくなってしまっています。
しかも、このデジタルカメラはコダック社の発明品と言いますから、自社が開発した製品でつぶれたしまうという、何とも不可思議な運命となったわけです。
同じフィルムメーカーでも、日本の富士フイルムは、デジタルカメラの製造やデジタル写真の専用紙などにも事業の幅を広げ、うまい具合に事業転換を図ってきました。
何が、両社の運命を分けたのか、そのうち誰かが解説してくれるのでしょうか。
大変興味のあるところです。
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