2009年1月29日木曜日

朝日新聞阪神支局襲撃事件の真相は

今朝の新聞各紙の広告欄で、今日発売になった週刊新潮のど派手な広告が目を引いた。

今を去ること20数年前の朝日新聞阪神支局の襲撃犯人による実名入り手記掲載という内容である。実は早速出勤時の駅売店で買い求めて、行きの電車の中でそこの記事だけを読んでみた。

正直な感想を言うと、本当かなと思う気持ちが1割ぐらいと本当かもという気持ちが2割ぐらい。そしてあまりな勝手な言い分に怒りが7割という感じであった。

この手記に書かれていることが本当かどうかを確かめるすべはほとんどないし、この卑劣非道な犯罪を裁くすべも残されていない。

願わくは、来週に発売される続編で明かされる予定(と書かれている)の、犯行を命じた黒幕の暴露を待ち、その人物に何とか社会的な制裁を加えられることを望むばかりである。

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