2009年1月27日火曜日

人生ってやつは、、、

怒濤のような週末が終わって2日が過ぎ、少しばかり落ち着いて参りました。

日曜日に父の引っ越し(結局一日で3往復しました)が終わり、今日も先ほど様子を見に行ってきました。当然のことながら、まだまだなれるところまではいかないようで、生活の形を作るのが精一杯という感じでしょうか。

しかしながら、寂しさは隠せないようで、顔を見に行くと本当にうれしそうな表情を見せてくれました。
先日までは、とりあえず家族みんなを囲んでの夕食であったものが、昨日からは知らない人の中に混じって、食べるわけで、それは心細いことであろう。聞いているこちらの胸も痛むばかりである。

父がいなくなって、これからの父と私のつきあい方をどうすればよいのか、父の孤独感をいかにかんっじさせないようにしていけばよいのか、親子関係のあり方を考えているとき、もう一つの親子関係について、痛切に感じる出来事がありました。

もう一つの親子関係、私と娘達の関係です。上の娘は高校生なので、親父なんて鬱陶しいだけでしょうが、下の娘はまだ小学生で、父がいなくなってからというもの、べったりとまとわりつくように甘えてきます。

どうも父がいた間は、私が父にかかりきりになってしまうのがおもしろくなかったらしく、今ではその分をそり戻そうとするように甘えてきます。
こちらは、全くそんなつもりはなかったのですが、彼女としては寂しく感じていたのでしょう。

当然のことながら、私にとってどちらがより大事ということはありませんが、考えさせられる出来事でした。

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