2011年8月2日火曜日

夏が来れば思い出す

7年前の2004年8月2日は月曜日でした。

直前の週末に左奥の親知らずが急に痛み出して、パンパンに腫れ上がってしまい、慌てて歯科医の診察を受けました。しばらく診察した後、歯科ではなく口腔外科医を紹介され、すぐに受診。しかしながら、そこでも治療に至るまでもなく、京都大学医学部付属病院を紹介されることになり、受診いたしました。

京大病院では、取りあえず組織をとって検査してもらい、数日後に検査結果を聞きに参りました。

そこで聞かされた結果が、思いもよらぬ「口腔内腫瘍」という病気でした。
まぁ、生体検査に回された時点で何となく想像していたのですが、改めて少なからぬショックを受けたものでした。

まぁ、ここが所謂「ガン宣告」というとてもセンシティブな場面なのですが、私の場合は、言葉を探す医者に私の方から「ガンですか?」と尋ねたので、先生から聞かされたわけではありませんでした。

当時は、仕事もめちゃくちゃ忙しくて、毎日山のような業務に追いまくられ、とても疲労感を感じていたのを思い出します。思えばあれが、病気による体からのSOSだったのでしょう。

この後、翌年にも同じ目に遭うのですが、それ以来無事に夏を越すことが、私にとってはとても重大な仕事であって、今年も何とか無事に越せるのではないかと、期待をしているところです。

とにかくこの病気、最大の敵は「ストレスによる免疫力低下」なのです。
貯めないように、流すように。。

これが私のモットーです。

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