中国人留学生の7割「帰国せず」という中国発のニュースを見ました。
これは以前京都へ来ている留学生たちから聞いたこととも符合しており、中国国内よりも海外のほうが成功の確率が高いと考えているのでしょうか。
そういえば、ずっと昔から中国の人たちは海外へ出ることに抵抗が少なく、東南アジアの各国では中国系の人たちを数多く見ることができます。所謂華僑と呼ばれる方々でしょうか。
さらに遠く欧米においても、どんな田舎町へ行っても中国人が経営する中華料理店があって、食べるものに困ったら飛び込んだものでした。
今もやはり世界を股に掛けて活躍しようというバイタリティの現れかと思います。
翻って、日本人の海外進出はどうかと言えばお寒い限り。
一部には決して嘆くほどのことはないという擁護の声も聞こえますが、この実態を見ているととてもそんな暢気なことを言っている場合ではないでしょう。
少年少女よ遙かなる大志を抱け!
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