2012年12月3日月曜日

就活戦線

今日から府庁の建物に暖房が入りました。
とはいえ、言われて初めて気がつくくらいの奥ゆかしさです。

それでも、夕方5時15分になって暖房が切れると、とたんに寒さが身にしみてくるので、その瞬間には改めて再認識させられます。

さて、実質的には今日から12月がスタートするわけですが、12月というと世間では就活戦線の火ぶたが切って落とされました。
企業と学生の接触が解禁になるわけで、一斉にリクルート活動が始まったようです。

実は我が家の長女が大学の三回生なので、他人事ではなく頑張って欲しいと願うものですが、こればっかりは本人次第というところもあるので、しばらくは静観をしていようかと思っています。

今の就活は我々の時代とは違って、ネット上を使った情報収集が主流のようで、娘のところにも初日の12月1日だけで、数十通のメールが届いていたそうです。

今はネットを通じて、100件近い企業にエントリーシートを出すのが当たり前だとか。また、この就活期間中にその活動費として数十万円単位のお金もかかると聞いています。

親は端で見ているだけで、何の力にもなれない存在ですが、せめていらぬプレッシャーやハンデを感じさせないよう応援してあげたいと思っています。

それにしても今の子供達は本当に大変だ。

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