2011年7月30日土曜日

さよならサラさん!

今日、4年間京都府で国際交流員として働いてくれていた方が、故郷であるイタリアへ帰って行かれました。
私が一緒に働いたのはそのうちの半分くらいですが、とても気立てが良く、日本や京都のことをとても愛してくれていた方だっただけにとても残念です。
今後は、いったんイタリアへ帰って、その後はカナダで仕事を探したいという希望を持っておられ、まさに地球を住処に活躍するバイタリティあふれる女性でありました。

今後の活躍を期待したいと思います。

帰国直前の数日間は、毎日送別会などで大忙しだったようですが、今日も京都駅へはたくさんの友人がお見送りに来てくれており、改めて彼女の人気のほどを実感しました。

今のセクションへ来てから、海外へ帰っていく仕事仲間を何名も見送ってきました。

そういえば、今から10数年前には、自分が見送られる立場であったことを思い出して、彼らの心情を思いやっています。

みんなやり残したことはないだろうか?日本に来たことを後悔していないだろうか?

今も、同じ職場には海外から来ている方が数名おられます。
彼女らがこの先充実した生活が送れるよう、仕事という側面からもしっかり支援していきたいと思います。

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