ちょっと前のニュースなのですが、京都の陶磁器職人の皆さんが、東北地方の被災者の皆さんへ食器を送ってくれたそうです。
新聞で見かけた写真には懐かしい顔を見えて、とても嬉しく思っておりました。
ご存じのとおり、京都には「京焼・清水焼」という陶磁器の一大ブランドがあります。
しかしながら、昨今の厳しい経済状況を反映してか、産地にはかつてのような勢いがないようです。
事業者の数も徐々に減っているとも聞いています。
私がその関係の仕事をしていた当時と比べ、さらに状況は悪化してきているとも聞いています。
京都のメインストリート四条通にあった、京焼の代名詞「たち吉」本店も、先日17日限りで店舗を閉めてしまわれたそうです。
そんな中でも、伝統を絶やさぬように頑張ってくれている人たちがいます。
京焼の灯を消さないためにも頑張ってください。
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