恒例のサラリーマン川柳の投票結果が公表されました。
いずれも、原題のサラリーマンの悲哀を感じさせる自虐ネタのオンパレードです。
私には、こういった才能が全くないので、作品を寄せられる方の着眼点のすばらしさには、ただただ感じ入るばかりです。
この賞も今年が第24回だそうですが、私が今年社会人生活26年目なので、ほぼ同時代をサラリーマンの一人として生きてきたことになります。
主催する生命保険会社のホームページでは過去第4回からの優秀作品が掲載されていますが、それ以上に気になったのが、投句数。最初の10回くらいまでは、5~7万句ほどがエントリーされているのですが、ここ数年はずっと2万台です。
募集をどのような形でされているのか、定かではないのですが、こんなところにも「文字離れ」が進んでいるような気がします。
本当なら一句ひねって締めたいところですが、何も出てこないので、このまま終わらせていただきます。
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