京都の街の真ん中に、平安京の名残を残すスポットがあるのをご存じでしょうか。
JR二条駅から東へ数百メートルにある「神泉苑」がそれである。
平安京時代の神泉苑は、
南北400メートル、東西200メートルの巨大な禁苑であったようであるが、
現在のそれは、こぢんまりした真言宗の寺院となっております。
ところがなぜか、その入り口には巨大な鳥居が!!
境内の庭園には、自由に入ることができて
桜やツツジなどの季節に、ふらりと立ち寄ることにしています。
さらに、境内には、日本唯一の
恵方(節分で巻きずしを丸かじりするときのあれ)社があり、
毎年祠の方向が変わるというおもしろい神様が鎮座されております。
二条城散策の折には、ぜひお立ち寄りを。
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