2013年6月16日日曜日

父の日

今日は“父の日”でした。

皆さんのお宅ではどうか知りませんが、我が家には“父の日”という風習(?)はありません。
昔々、娘達が保育園へ通っていた頃は、園の行事で“父の日”の工作などを創ってくれたものですが、大きくなってからは、とんと音沙汰がありません。

ところが、一方の“母の日”となると様相が違います。
毎年、娘達が何かしらのプレゼントを買って母親に贈っています。

昨年までは上の娘が買い物をし、下の娘は手紙を書くと言うのが役割分担だったらしいのですが、今年からは下の娘が買い物係として活躍したようです。

とはいえ、これにはからくりがあって、十数年前から、私が娘達にお小遣いを渡して、何かプレゼントを買ってくるよう頼んでいます。

これは誕生日も同様でして、課内の誕生日には必ず娘達に小遣い(最近は手数料も含まれています)を渡して、プレゼントを買ってきてもらっています。

だから、自分も何か欲しいなあと思うわけではないのですが、釈然としない気持ちが残ります。

しかしながら、考えて見れば私自身、父の日だからといって、父に会いに行くわけではなし、何かを贈るわけでもありません。
そんな姿を見ている娘達にすれば、“なにもしないこと”が“当たり前”なのですから、筋違いの恨みだと言えます。

ということで、改めて父の健康と長生きを祈っておきます。

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