2013年6月10日月曜日

時の記念日

梅雨とは名ばかりのからりとしたお天気が続きます。
いったん梅雨入りとした気象台も、梅雨入り時期を見直す動きもあるようです。

ところで今日は6月10日、「時の記念日」ですね。
“時間”というのはとても不思議なもので、年齢や財産の多寡に関わらず、誰にも平等に与えられ、同じ早さで過ぎていきます。
いったん過ぎてしまった時間を取り戻すことができないのも、また皆平等です。

しかしながら、人によって、年齢によって、過ぎ去った時間の長さが違って感じられてしまうのはいったいなぜなんでしょうか。
同じ一年であっても、小学生の頃のそれと現在のそれでは、全く違って感じられます。

あの頃はとても長く感じたものが、最近では一年のスピードがどんどん速くなってきたように感じられます。

齢も50余年を数え、残された年月も短くなってきました。
あと20年か30年か。はたまた余命3年か。


こればっかりは神ならぬ身にはさっぱり判りませんが、限りある“時間”を大事に過ごしていきたいと思い直した“時の記念日”でした。

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