今回成都市では、ほぼ2日間を過ごしました。
その間は、打ち合わせなどが目白押しに入っていて、ほとんど市内を回ることができませんでした。
その中で、郊外のインキュベーションセンター地区にある成都市政府を表敬訪問した後、中心部まで戻ってくる際に、成都の地下鉄を利用して戻ってきました。
ここの地下鉄は、開業が2010年10と言いますから、まだできたところで営業している路線も1路線だけなのですが、今後3~4年のうちにあと6路線開通予定と言いますから、すざましいスピードです。
これは、現在の計画図ですが、縮尺が無いためその大きさが判ってもらえないのが残念です。
これが成都市役所前の駅。
駅の構内はこんな感じです。
正面に見えるのが、自動券売機ですね。
ホームには全てホームドアが設置されており、一応の安全対策がとられています。
車内もこんな感じで、まだまだきれいに使われています。
ご覧の通り、若干小さな車両で、京都市内では東西線の車両に近い感じですね。
中国というと、このように最新鋭の技術を使った設備が整備されていますが、皆さんの御想像のとおり、それを動かすソフトについては、まだまだという印象を持っています。
そもそも、国民の間に社会ルールを守らなければ、、とかマナーに気をつけなければ、、といった意識が薄いように感じられます。
そういう意味では、まだまだ発展途上と言うことでしょうか。
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