我が家の娘達も22歳と13歳なので、当然ながらサンタクロースは信じていませんが、今思えばどちらも10歳くらいまでは、信じていたような気がします。
長女が小さい頃は、母親が欲しいモノを聞き出して、私が買いに行くという役割で、おもちゃが多かったですが、一番困ったのは、海外に赴任していた頃。
当然、子供がほしがるような日本の物は、手に入らないので、いろいろと工夫をしていました。
また、クリスマスの時期はどこかへ出掛けていることが多かったので、その時は旅先のホテルの枕元にプレゼントが配達され、えらく興奮していたのを覚えています。
次女の小さい頃は、なぜサンタは自分の欲しいモノを知っているのか、とても不思議に思っていたらしく、ある年のイブの夜には、枕元にサンタへの質問を書いた手紙が置いてありました。
とりあえず、その手紙を回収しておいたところ、翌朝手紙がなくなっていたので、ちゃんとサンタクロースが来て手紙を持って帰ってくれた!と大喜びでした。
その娘達が、真実を知ったのは何とも情けなくて、長女の場合は、母親が何かの折に腹立ち紛れに暴露し、下の娘の場合は、長女がいつまでも幼いままなのはかわいそうと、事実を打ち明けたのでした。
最近は、プレゼントもお年玉と併合されていまい、さらには、これまで以上に高額の物が必要になってきました。
しかしながら、長女も来年には社会人になるので、お年玉も次回が最後。
嬉しくもあり、寂しくもあり。
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