2013年12月10日火曜日

映画『利休にたずねよ』

今日は、仕事が終わって、即行で映画を見に行ってきました。
先週の“清須会議”に続いて、今日は“利休にたずねよ”を見てきました。
考えてみたら、この2本はほぼ同時代の映画なので、信長や秀吉など同じ登場人物が出てきます。
特に主人公である利休の妻を演じていた中谷美紀は、清須会議では秀吉の妻“寧々”を演じており、まるで正反対の役柄を上手くこなすものと、感心してみておりました。

ところで、昔学生時代はすることもなかったので、年間50本ほどの映画を見ていましたが、最近ではとても忙しく、年間3~4本がやっとです。

しかしながら、考えてみたら、映画の入場料ってこの20~30年の間、ほとんど変わっていないことに気がつきます。
確か、学生時代でも、封切り映画では学割で1000円だったと記憶していますが、今前売り券を買うと1300円で見ることができます。

諸物価が上昇する中で、よくこの料金を保っていられるものと感心いたします。

どうやら、昔は映画館での興行収入が映画の利益の全てであったものが、最近はそれ以外の二次利用やテレビ放映などの収入のほうが大きいそうで、そもそも興行だけで利益を上げようと思っていないせいなのかもしれませんね。

ご存じのとおり、京都は日本映画発祥地であり、今でも大きな撮影所があります。

DVDも手軽で良いですが、やはり大画面で見る映像は迫力があって大好きです。
ただ、最近は、どんな映画でもCGが多用されているので、そこはすこし残念な気がします。

まぁ、結局は楽しめれば良いんですけどね。

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