先ほど、ちらりとネットで見たニュースによると、講談社、小学館、集英社など国内の複数社が出資して、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を立ち上げることが固まったそうです。
すでに180社の出版社が設立に賛同しているそうで、これで、電子書籍化が一気に進むのではないかと期待しています。
期待していると言いましたが、実は私自身は紙の書籍が好きなのですが、いかんせん紙の書籍は場所をとるため、どんなおもしろい本も長く手元に置いておくことができません。
それが、電子書籍になれば大きく場所をとることもなく、保存しておくことが可能です。
今は書籍を勝手にデジタル化することが横行しており、本当に私的利用にとどまっているのか怪しい部分が多々あります。
しかしながら、こうやって出版社がしっかりタッグを組んで、電子書籍を商品としてきちっと流通させる仕組みを作れば、著作権の問題もクリアできるのではないでしょうか。
より多くの電子書籍が出回ることで、この分野は一気にブレークスルーする可能性が高いと思います。
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