2012年2月11日土曜日

IT断食

IT断食というものが提唱されているそうです。

これは、会社での会議や大学での講義中のPC、タブレット、スマートフォンの使用を止めようというものです。

大学での講義についてはよく知りませんが、最近では会議中にもかかわらずスマートフォンやタブレットなどを操作しながら見入っているという風景がよく見られます。

明らかにその会議に集中していないというわけで、会議を主宰する側としては腹立たしい限りではないでしょうか。
もちろん、連絡事項だけをだらだらと並べ立てる、実を生み出さない会議もたくさんあるわけで、本来なればそういった会議のあり方自体を見直すべきだと思いますが、まぁそれを前提に出席しているわけですから、その時間くらいは我慢して集中してはどうでしょうか。

一方では、この記事では最近社内メールで頻繁に使われる「CCメール」についても言及されています。

確かに、こうやってメールさえ送っておけば相手に連絡したと思っている輩がたくさんいて、万が一見ていなかったらそのこと自体を責められたりします。

勝手に訳のわからないメールを送っておいて、情報共有もないものだと、イラッとすることもしばしばです。
自分は決してそんなことはしないぞ!とは思うのですが、気がつけば同じことをやっていたりして、反省することもしばしばです。

人の振り見て我が振り直せ

IT技術が進歩し、私たちの生活の中に占める割合が高くなるにつれて、使い方、マナーには十分注意する必要があると思います。

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