そこで、やむを得ず、亀岡駅まで雨の中傘をさいて歩いて行きました。
距離にすれば2km程度ですから、それほどの距離でもないのですが、傘を差しながら、歩道のない狭い道を歩くのは結構きついものです。
さて、亀岡駅に着いてみると、いつもの通勤者に混じって、明らかに異質な集団が改札前にたむろしておられました。おそらくは市内の中学校の先生方。
今日は、府内の公立高校の適性検査の実施日です。
思えば、今から5年前には長女もこの日の試験を受けるため、この駅から電車に乗って、不安な気持ちのまま、京都市内まで向かったはずです。
実際の場面では何の助けにもならないことは仕方がないですが、こうやって見知った顔に励まされ、見送られて試験会場に向かうことは、大きな力となったことでしょう。
確か結果自体は一週間もしないうちに発表されることと思います。
みんなが、全力を出し切れていることを祈ります。
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