2012年6月24日日曜日

増税法案

社会保障と税の一体改革法案の扱いを巡って民主党内が大混乱を起こし、週明け26日に予定されている採決がどうなるか、予断を許さない状況となっている。

大きな鍵を握っているのが、民主党内の大物である元代表で、彼が影響力を持っている約50名の党員の動向がどうなるのか読めない。

大恩ある元代表の言うことには逆らえないのか、それともここで増税法案などを通したら次の選挙に勝てないと恐れているのかよくわからない。

しかしながら、次の選挙(おそらく年内にはあるんじゃ無いか。)では、この3年間の民主党の迷走ぶりに対し、厳しい判断が下るであろう。
となれば、悩んでいる彼らは、どっちに転んでも次の選挙は勝てないと踏んだ方が良いのでは無いか。

その上で、国民の幸せのためにはどうすることが一番正しいのか、冷静な判断を下してほしい。

選挙に勝つためだけに、国民にこびて最終的に騙すようなやり方は望まない。

そんな奴らは、何度も見てきたのだから。

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