2011年4月8日金曜日

被災地でフランス料理を

今回の震災を受け、非常に敏感に反応した国の一つがフランスでした。
いち早く、東日本からの待避や帰国を勧告しました。

現在はその勧告も緩和されているようですが、あまりにヒストリックとも言える急な反応に驚いたものでした。

ところで今日、フランス人を含むフランス料理のシェフ達が、被災地での炊き出しを行ったというニュースを拝見しました。

避難所の数は非常に多く、また避難生活は長丁場になると思います。
こういったみんなの思いが、できるだけ多くの避難民の方々に届くように切に願っています。

そういえば、今週初めから間引き運転が始まっていたJR西日本ですが、幸いなことに必要な部品調達の目処が付いたことから、通常の運転に戻されました。

その一方で、今度はPETボトルのキャップを作っている工場が被災したため、供給が追いつかず、今必要とされている飲料水などの供給に支障が出ているそうです。
これを受けて、飲料メーカーはキャップの仕様を統一する方向で調整を始めたそうです。

これまた思わぬところに影響があるものですね。

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