2011年3月17日木曜日

地震ⅶ

今日も、暴れる原子力発電所をなだめるため、懸命の努力が続けられました。
残念ながら、未だその暴走を止めることができません。

日本における情報弱者である、在日外国人が退去して国外へ脱出しようとしています。
今日の官房長官の会見でもあったとおり、こうした諸外国の動きを止めることはできませんが、私たちとしては、チョット待ってよ。と言いたい気持ちでいっぱいです。

実は今私の職場にはアメリカとイタリアから来てくれている方がいらっしゃいます。両国政府は日本に滞在している自国民に、帰国を促していますが、二人とも全くその気はないと言ってくれていますが、本国のご家族の心配はいかばかりかと思います。

さて、昨日も話題にしたプロ野球は、セリーグが予定通り25日に開幕することを決めたそうです。
先にも申し上げましたが、一ファンとしては、近来まれに見る暴挙と言わざるを得ません。

野球を通じて被災者に生きる希望と勇気を与えたい、応援したいという気持ちは美しいですが、今はまだその時期ではないということに誰も気がつかないのだろうか。
テレビを見ることもままならない被災者のことを慮ることなく、何万人もの人が球場に足を運んでくれると思っているのだろうか。
そんな金があったら、そんなエネルギーがあったら被災者の元へ届けたいと私なら思うのだが、球団を経営する偉い人達はそうは思わないのだろうか。

私には、全く理解できません。

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