6月に入り、そろそろ総選挙がみんなの視野に入ってきたようだ。
現在の衆議院議員の任期は9月10日までなので、少なくともそれを過ぎると選挙をやらなければならず、昨年来、今か今かと待たれていた時がついにやってくるというところである。
なぜこれほど待たれていたか、ということについては巷間いろんな人が言われているのであえて繰り返すつもりはないが、選挙の洗礼を受けない内閣が3代続いたのだから、ここはやはりちゃんと選挙を、と思うのが通常の考えではなかろうか。
ところで、ここ数日亀岡駅から電車に乗るとき、現職、元職の国会議員さんご本人が、日替わりで駅頭に立ち、出勤途上の人たちに挨拶をされている。これも、選挙までいよいよ秒読みとなったためであろう。
実は私、ご本人が立っておられるときには、必ず「がんばってください」と声をかけています。
別にみんなにいい顔をしようと考えているわけではなく、当選したら私たちのためにがんばってくださいね、という思いを込めて声をかけています。
日本の政治制度は間接民主主義をとっているので、私たち個人が直接政治に参加することはできません。従って、選挙という形で、自分と意見を同じくする人に対して、国の舵取りを委ねなければなりません。当選した皆さんには、数万人に人たちからこの力を委ねられているということを忘れないでほしいのです。
本当に皆さんにはがんばってほしいのです。
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