午前中は会社訪問をし、午後は会議室に事業者に方に来ていただいて、1時間交代で商談をしていただきました。
横で聞いていて、いくつか参考にあることもありましたが、それ以上に、こういった限られた時間の中で、自社の紹介をすることの難しさを痛感いたしました。
できれば、最初の5~10分くらいで、自社の概要や主な製品について紹介し、その上で具体的な質疑に入るというのが最も無駄のない時間配分かと思うのですが、これがなかなか難しい。
改めて、こういった面でのサポートの必要性を感じました。
また、商品を売る上で参考になる台湾の社会習慣を教えていただきました。
京都の食品は海外で売ろうと思うと、どうしても高額になるので、海外では自家消費用と言うより贈答品として販売しできるのではないか、と皆さん考えがちなのですが、実は台湾ではお菓子をギフトとして贈る習慣というのがほとんどないそうです。
お菓子類は、基本的に子供向けの商品なので、特別に子供のために贈る場合を除いて、使われることはないそうです。
同じ食品であっても、大人用の商品が贈答品として使われるそうです。
例えばお菓子ならチョコレート、ケーキ類さらには果物。そういったものが贈答品の主流だそうです。
そんなことちっとも知りませんでした。
今年は、台湾市場への展開を推し進めたいと考えていたのですが、さらに勉強することが多くなりそうです。いやぁ、難しい。
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