2013年2月14日木曜日

台北の書店にて

今日は台北で入った、本屋さんの写真を紹介します。

この書店は、台北駅の地下街にあった本屋さんで、大きさは中くらい。
まさに、新幹線の乗車前に車中でのお供を物色するための、あるいは帰宅後の就寝前の一冊を買い求めるための書店、という感じでした。



店頭に平積みにされている書籍は、まさに“売れ筋”の本でしょうか。
小説、ビジネス本、その他諸々。ご覧のとおりハードカバーはあまり見かけませんでした。
その辺は、日本との出版事情の違いでしょうか。


こちらは、壁面の小説コーナー。
日本の書店と全く同じですが、サイズがほとんど同じで、見ていてきれいですね。


こちらは、日本語からの翻訳本。
少し判りづらいですが、日本のベストセラー小説がたくさん並んでおりました。



こちらは旅のガイドブックです。
台湾の人口がおよそ2000万人。そのうち一年間で海外旅行に出かける人が約1000万人。
さらにそのうちの15%、150万人が日本に旅行しているそうです。

これって驚きませんか?

台湾に滞在していた1月下旬は、春節(旧正月)の大連休前の頃でしたが、滞在中お話をした方々のうち何人もの方が、その休暇を利用して日本を旅行するとおっしゃってました。

ほんとにありがたいことです。
大事にしなければいけません。

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