今日は旧暦のお正月、春節でしたね。
お天気も好かったので、各地で行われた春節行事も、さぞかし盛り上がったことでしょう。
かくいう私はこの好天気にも関わらず、この二日間、家にこもって、借りたままたまりにたまった本と格闘しておりました。
特に、図書館では常に順番待ちとなっている本を、今回たまたま立て続けに借りることができたため、一気に読みふけっておりました。(当然次の予約も入っているので、早く読んで返さないといけないのです。)
最近の図書館は、自宅のPCから予約を入れることができるため、とても気軽に申し込みをすることができます。その分、予約が輻輳し、なかなか順番が回ってこないという弊害もあるのですが。。
とはいえ、このシステムの恩恵を十二分に受けている身としては、とても感謝しています。
図書館は地域にとっての智の宝庫です。智の砦です。
最近の傾向として、“売れ筋”の小説が優先的に購入されるようで、それはそれでありがたいのですが、なにか調べ物をしたいときに、欲しい資料がほとんどない、と言うのは困りものです。
亀岡市の図書館でも、購入リクエストを受け付けてくれるシステムはあるのですが、どの程度活用されているのかは、浅学にして判りません。
活字離れが叫ばれる今の時代にあっても、図書館が果たす役割はまだまだ大きいと思います。
今後もさらに蔵書を充実されんことを望みます。
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