2009年8月22日土曜日

総選挙

総選挙の投票日まであと1週間となりました。
世間的にはほぼ終盤戦で、マスコミ各社の当落予想も出そろっている。

どこの調査を見ても、民主党の圧倒的勝利を予想しており、単独で300議席。ひょっとすると票をたくさん取りすぎて、比例区の候補者が足りなくなるのではとか、立候補者全員当選などという予想を立てているところすらある。

どこの調査においても、3割から4割は投票先を決めていないらしいので、結果は流動的とはまとめているが、この時期に投票先を決めていない人が、最終的に投票に行く可能性は低いのではないかと、私は考えているので、それほど結果に影響を与えるとは思えない。

それよりも、今後影響を与えるのではないかと思っているのが、民主党への勝ちすぎ警戒感というか、このまま独走し3分の2以上の議席をとらせてはいけないという「集団理性」というものが働くのではないかと考えている。

前回の郵政選挙で我々が経験したことは何か。与党に3分の2以上の議席を与えることが、どれほど我々の生活を破壊することにつながるか。そのことを身をもって知ってしまった知ってしまった我々の理性が、与党独裁を認める方向には働かないのではなかろうか。

そんなことを考えています。

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