2009年8月13日木曜日

盆帰り

世間はすっかりお盆のシーズンで、行き帰りの電車もかなりゆったりとしております。

しかしながら、今年のお盆は、明けたか明けなかったかよくわからないような長梅雨、時ならぬ台風、だめ押しは大地震と日本列島が北から南まで自然に翻弄された末にやって参りました。

今年は特に、高速道路の一律千円バーゲンで、大渋滞が予想される上、日本の大動脈東名高速道路の通行止めという予期せぬ事態となりました。道路管理会社は、突貫工事で復旧作業に当たっているようですが、何よりも安全を第一に作業に当たってもらいたいものです。

さて、私も明日父を連れて実家の墓参りに言って参りたいと思っています。今年は墓掃除に行く時間が無かったので、それこそ突貫作業で掃除して墓参り、と考えていたのですが、父の弟(私から見ると叔父ですが)が、先だって掃除をしておいてくれたそうです。

明日は、その叔父達も一緒に墓参りの予定です。父も楽しみ致しております。夕方から雨が降り出してきましたが、明日はお天気でありますように。

ところで、この時期になると思いだす歌があります。昔好きだった、小椋桂の唄ですが、中村雅俊さんが歌ってヒットしました。


「盆帰り」 作詞・作曲 小椋 佳

君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを故郷の ふところに遊ぶ
明日には村はなれ 汽車に乗り村わすれ 一年を忙しく過ごすのは何故
汽車に乗れば 故郷の 手土産の一輪の 花の色 あせることを知りながら


暮れ方の盆がえり 火を落とす花まつり 今宵また故郷の 駅を発つ人影
いくつかの年月を くり返すこの旅を 窓に寄りいわれなく思うのは何故
汽車の窓に 移りゆく 景色に似て何もかもが めまぐるしいだけの場所へと知りながら

ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり 気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは何故

せせらぎに素足で水をはねた
夕暮れの丘で星を数えた
突然の雨を木陰に逃げた

故郷の君の姿 ぬぐいきれないと知りながら

ララララ・・・・

1 件のコメント:

charminghime さんのコメント...

K局のjodenです。御無沙汰しています。今Z局に出向してまして、夏休み明け久々に出勤してみたら、今日は何度か斜め前の席のNさんあてにお電話いただいていたようで。お久しぶりだったので、思わず書き込んでしまいました☆ブログでもお元気そうでよかったです。