今日は私にとって特別な日です。
今から5年前の8月20日、初めての手術を経験しました。
ひょっとすると、下顎が無くなるかもしれません。といわれて臨んだ手術でしたが、最小限の切除で済ますことができ、何とか今もあごが付いています。
しかしながら、神経をかなりの部分切除したため、口唇の左下部分は今も今後も自力で動かすことができません。しかしながら、ひょっとしたら、味覚もなくなるかもと言われていたところが、その部分は温存してくれたので、今もおいしいモノをいただくことができています。
それから1年後8月19日に2度目の手術を受けました。
今度は首の周りの肉をほとんどとってしまったので、首回りが驚くほど細くなりました。
今日8月20日はそれから満4年、5年目に突入です。
主治医によると、この病気は最初の1年がもっともリスクが高く、年を追うごとにそのリスクは低下していくそうで、4年間無事に来られたのだから、まず今後も心配なかろうと言われています。
この5年間で、自分の生活は大きく変わりました。
何よりも、外圧を受け流し、ストレスを溜めなくてもすむようになってきたことが、大きいと思っています。むしろ、ストレスを栄養にして生きてるような感じすらしています。あとどれくらいこの調子でいけるか分かりませんが、今後も「ケセラセラ」で生きていきたいと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿