2013年9月22日日曜日

舞鶴・丹後学講座

最近は更新の頻度がどんどん悪くなってしまい、少し反省しています。
先週の台風襲来とは違い、今度の三連休はとても好いお天気になりました。
お天気が良すぎて、すこし暑いくらいでしたが、先の台風で被災された地域では、ボランティアも多数駆けつけて、後片付けが始まっているようです。

私の職場からも昨日今日と一名ずつが行ってくれて、皆さんのために頑張ってくれたことと思います。

そんな中で私はと言えば、昨日は久しぶりに大阪まで足を運び、舞鶴観光協会が主催する「舞鶴・丹後学講座」に行って参りました。

これは、舞鶴のことをもっと知ってもらうために、舞鶴の歴史からしっかり学んでもらおうという取り組みで、大阪梅田に会場を設け、実施されました。

以前から舞鶴市役所に務める同級生から誘いを受けていたのですが、先週は父の通院日と重なってしまったため出られず、来週はまた舞鶴への客船の入港日と重なっているため、昨日が唯一の機会となったため、何を置いても駆けつけた次第です。

昨日のテーマは「引き揚げ」。
舞鶴は第二次世界大戦後のアジア大陸からの引き揚げ船が入港した港として知られています。
「岸壁の母」という有名な曲もあります。

その引き揚げの歴史を切り口に舞鶴のことを知ってもらおうとされたわけですが、当初このテーマを聞いたときには、「観光」という観点ではどうなんだろうかと、少し心配しておりましたが、全くの杞憂で、こういった歴史も含めて丸ごとが舞鶴の魅力なんだと改めて感じ入りました。

今回の企画を考えられた関係者の皆さんに、心から敬意を表します。


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