今日は3月9日。ちょうど昨年のこの金曜日のことでしたね。
何もない、平和な昼下がりでした。
午後のある時間から、私たちの目はテレビに釘付けになりました。
まさかこの平和な国で、あのような恐ろしい景色をテレビを通じ、リアルタイムで見せられることになろうとは。
まさにあの一瞬で、私たちの価値観はひっくり返されました。
私たちが万能であると信じていたものは、実は砂上の楼閣でした。
私たちが最後に信じることができるのは、人と人との絆でした。
いま、このときに私たちの生き方を考え直さなければ行けません。
ひょっとして最後の機会かもしれません。
今この時をおいて、ほかにはあり得ないでしょう。
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